パソコンやスマホで文章を作成していると、「この記号、どうやって入力するんだろう？」と悩むこと、ありませんか？特に、数字や記号、外国語の文字など、キーボードにない文字を入力するのは、初心者の方には少しハードルが高いかもしれません。でも、安心してください。今回は、そんな「読めない」「入力できない」文字を、誰でも簡単に入力できる方法をご紹介します。
記号や特殊文字を入力する基本の方法
Wordのイメージ
まずは、Wordで記号や特殊文字を入力する基本的な方法から見ていきましょう。
1.「挿入」タブから「記号」を選ぶ
Wordを開いたら、画面上部の「挿入」タブをクリックします。次に、「記号と特殊文字」ボタンをクリックし、「その他の記号」を選びます。すると、さまざまな記号が一覧で表示されます。
2.入力したい記号を選択する
表示された一覧から、入力したい記号をクリックし、「挿入」ボタンを押すと、カーソルの位置にその記号が挿入されます。例えば、「©」や「★」など、よく使われる記号がここにあります。
読み方がわからない文字を入力する方法
次に、読み方がわからないけれど入力したい文字がある場合の方法をご紹介します。
1.「挿入」タブから「記号」を選ぶ
先ほどと同じように、「挿入」タブをクリックし、「記号と特殊文字」ボタンをクリックして「その他の記号」を選びます。
2.「種類」を変更して探す
「記号と特殊文字」ダイアログボックスの「種類」ドロップダウンメニューから、目的の記号が含まれていそうなカテゴリを選びます。例えば、「ギリシャ文字」や「数学記号」などです。
3.目的の記号を選択する
カテゴリを選ぶと、その中に含まれる記号が表示されます。目的の記号をクリックし、「挿入」ボタンを押すと、カーソルの位置にその記号が挿入されます。
よく使う記号を簡単に入力する方法
頻繁に使う記号は、ショートカットキーを覚えておくと便利です。
1.「Alt」キーと数字キーで入力する
キーボードの「Alt」キーを押しながら、数字キーで特定のコードを入力すると、記号が挿入されます。例えば、「Alt」+「0169」で「©」が入力できます。
2.「絵文字パネル」を使う（Windows 10以降）
Windows 10以降では、「Windows」キーと「.」キーを同時に押すと、絵文字パネルが表示されます。ここから、顔文字や記号、絵文字などを簡単に入力できます。
よくある質問や疑問
Q1: 特殊な記号を入力する際、どのフォントを選べばよいですか？
一般的に、Segoe UI Symbolフォントを選ぶと、多くの記号が表示されます。特定の記号が見つからない場合は、フォントを変更してみてください。
Q2: 数式モードで記号を入力する方法はありますか？
はい、数式モードを使用すると、より多くの数学記号や特殊文字を入力できます。数式モードを有効にするには、「挿入」タブから「数式」を選択し、表示されたツールバーから記号を選んで入力します。
Q3: よく使う記号を登録しておく方法はありますか？
はい、オートコレクト機能を使って、特定の文字列を入力すると自動的に記号に変換されるように設定できます。例えば、「(c)」と入力すると「©」に変換されるように設定できます。
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まとめ
Wordで記号や読めない文字を入力する方法は、意外と簡単です。基本的な方法からショートカットキー、絵文字パネルまで、状況に応じて使い分けることで、作業効率がぐんとアップします。最初は少し戸惑うかもしれませんが、何度か試してみると、すぐに慣れるはずです。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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