Wordで文字サイズを大きくすると、行間が広がってしまうことがありますよね。特に、見出しや強調したい部分を目立たせるために文字を大きくしたときに、行間が不自然に広がってしまうと、文書全体のバランスが崩れてしまいます。今回は、そんなときに役立つ「行間を詰める方法」を、初心者の方にもわかりやすく解説します。
なぜ文字サイズを大きくすると行間が広がるのか?
Wordでは、文字を「行グリッド線」に合わせて配置する設定になっています。これにより、文字サイズが大きくなると、その行の上下の行間も自動的に広がってしまうのです。特に「游明朝」などのフォントでは、サイズが10.5ptから11ptに変わるだけで、行間が急に広がることがあります。
行間を詰める方法
行間を自然な感じに戻すためには、以下の手順で設定を変更します。
- 行間を変更したい段落を選択します。
- 「ホーム」タブの「段落」グループにある右下の矢印アイコンをクリックして、「段落」ダイアログボックスを開きます。
- 「インデントと行間隔」タブを選択し、「間隔」グループの「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」のチェックを外します。
- 「OK」ボタンをクリックして設定を保存します。
これで、文字サイズを大きくしても行間が不自然に広がることなく、文書全体のバランスが整います。
行間を固定値に設定する方法
行間をさらに細かく調整したい場合、固定値に設定することもできます。
- 行間を調整したい段落を選択します。
- 「ホーム」タブの「段落」グループにある右下の矢印アイコンをクリックして、「段落」ダイアログボックスを開きます。
- 「インデントと行間隔」タブを選択し、「行間」のドロップダウンメニューから「固定値」を選択します。
- 「間隔」のボックスに希望するポイント数(例えば、文字サイズが14ptの場合、17pt〜18ptなど)を入力します。
- 「OK」ボタンをクリックして設定を保存します。
これにより、行間が一定の間隔で固定され、文書全体の見た目が整います。
よくある質問や疑問
Q1: フォントサイズを大きくすると、行間が広がるのはなぜですか?
Wordでは、文字を「行グリッド線」に合わせて配置する設定になっています。これにより、文字サイズが大きくなると、その行の上下の行間も自動的に広がってしまいます。
Q2: 行間を固定値に設定する際、ポイント数はどのように決めればよいですか?
一般的には、文字サイズよりも少し大きめのポイント数を設定するのが目安です。例えば、文字サイズが14ptの場合、行間は17pt〜18pt程度が適切です。
Q3: 行間を詰めることで、文書の読みやすさに影響はありませんか?
行間を詰めすぎると、文字が詰まりすぎて読みづらくなる可能性があります。適切な行間を保つことで、文書の読みやすさを確保できます。
まとめ
Wordで文字サイズを大きくしたときに行間が広がってしまうのは、文字を「行グリッド線」に合わせる設定が影響しています。この設定を変更することで、行間を自然な感じに戻すことができます。さらに、行間を固定値に設定することで、文書全体のバランスを整えることができます。
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