Wordでページ番号を入れる方法、意外と知られていないかもしれません。でも安心してください。今回は、パソコンにあまり詳しくない方でもわかりやすいように、丁寧に解説します。これを読めば、あなたもページ番号の設定ができるようになりますよ!
はじめになぜページ番号が必要なのか?
例えば、報告書やレポートを作成する際、ページ番号があると「このページは何ページ目か」「資料のどこに何が書いてあるか」が一目でわかります。特に、複数ページにわたる文書では、ページ番号があることで読み手にとっても便利ですよね。
基本編ページ番号を入れる方法
まずは、最も基本的なページ番号の入れ方から始めましょう。
- Wordを開き、ページ番号を入れたい文書を表示します。
- 上部の「挿入」タブをクリックします。
- 「ページ番号」をクリックし、表示されるメニューから「ページの下部」を選びます。
- その中から「番号のみ 2」を選択します。
- これで、文書のすべてのページにページ番号が自動で挿入されます。
これだけで、ページ番号が簡単に追加できます。
応用編特定のページから番号を開始する方法
次に、特定のページからページ番号を開始する方法を紹介します。例えば、表紙や目次ページには番号を付けたくない場合などです。
- まず、表紙や目次ページを含む文書を開きます。
- 目次ページの最後にカーソルを置きます。
- 「レイアウト」タブをクリックし、「区切り」から「セクション区切り」の「次のページから開始」を選択します。
- これで、目次ページと次のページが別のセクションとして分かれます。
- 次に、ページ番号を設定したいページにカーソルを移動します。
- 「挿入」タブから「ページ番号」を選び、希望の位置とスタイルを選択します。
- 「ページ番号の書式設定」をクリックし、「開始番号」を「1」に設定します。
- これで、指定したページからページ番号が「1」から始まります。
この方法を使うと、特定のページからページ番号を開始することができます。
よくある質問や疑問
Q1: 表紙にページ番号を表示しない方法はありますか?
はい、あります。上記の応用編で紹介したように、セクション区切りを使って、表紙を別のセクションとして設定し、ページ番号を非表示にすることができます。
Q2: ページ番号の位置を変更する方法は?
ページ番号を挿入した後、ヘッダーやフッター領域をダブルクリックして編集モードに入り、ページ番号を選択します。その後、Tabキーを使って位置を調整することができます。
Q3: ページ番号の書式を変更するにはどうすればいいですか?
「挿入」タブから「ページ番号」を選び、「ページ番号の書式設定」をクリックします。そこで、番号の形式やスタイルを変更することができます。
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まとめ
Wordでページ番号を入れる方法、いかがでしたか?基本的な方法から応用編まで、順を追って解説しました。これで、あなたも自信を持ってページ番号を設定できるようになったはずです。
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