Wordでインデントを「mm」と「文字数」で混在させる方法

Wordで文書を作成していると、段落のインデント（行頭の位置）を調整したくなることがありますよね。特に、インデントの単位が「mm」と「文字数」で混在していると、どちらを使えばよいのか迷ってしまうことも。今回は、そんな疑問を解決する方法を、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。

インデントの単位が「mm」と「文字数」で混在する理由

Wordのイメージ

Wordでは、インデントの単位として「mm」と「文字数」の2種類があります。通常、インデントは「mm」で設定されますが、特定の設定や操作によって「文字数」に切り替わることがあります。

例えば、段落のインデントを「文字数」で指定する場合、Wordのオプション設定で「単位に文字幅を使用する」にチェックを入れる必要があります。これにより、インデントの単位が「文字数」に変更されます。

インデントの単位が「mm」に戻らない場合、以下の手順で設定を確認・変更してみてください。

これで、インデントの単位が「mm」に戻るはずです。

逆に、インデントの単位を「文字数」に変更したい場合は、以下の手順で設定を変更します。

これで、インデントの単位が「文字数」に変更されます。

文書内でインデントの単位を「mm」と「文字数」で使い分ける場合、以下の方法があります。

はい、インデントの単位を混在させると、文書のレイアウトが不安定になる可能性があります。できるだけ、文書全体でインデントの単位を統一することをおすすめします。

インデントの単位を変更しても、既存の文書には影響しません。ただし、新たに作成する段落には、変更した設定が適用されます。

インデントの単位を「mm」に戻しても、以前の設定は失われません。設定を変更するだけで、文書の内容には影響しません。

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Wordでインデントの単位が「mm」と「文字数」で混在する理由や、それぞれの単位を使い分ける方法についてご紹介しました。文書の体裁を整えるために、インデントの設定は重要です。自分の目的に合わせて、適切な単位を選択し、文書作成をスムーズに進めてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。