Wordで文章を作成していると、気になるのが赤い波線。これは、誤字やスペルミスを教えてくれる便利な機能ですが、時には表示を消したいこともありますよね。今回は、初心者の方でもわかりやすく、赤い波線を消す方法をご紹介します。
赤い波線って何?
赤い波線は、Wordが「この単語、もしかして間違っているかも?」と教えてくれるサインです。例えば、「あたらしいす」と入力すると、「す」が余分に入っていると判断して赤い波線が表示されます。
赤い波線を消す方法
赤い波線を消す方法は、主に2つあります。
スペルチェック機能をオフにする方法
- ファイルタブをクリックします。
- オプションを選択します。
- 文章校正をクリックします。
- 入力時にスペルチェックを行うのチェックを外します。
- OKをクリックして設定を保存します。
これで、入力中に赤い波線が表示されなくなります。
特定の文書だけで赤い波線を消す方法
- 赤い波線が表示されている文書を開きます。
- ファイルタブをクリックします。
- オプションを選択します。
- 文章校正をクリックします。
- 例外の欄で、「この文章のみ、結果を表す波線を表示しない」にチェックを入れます。
- OKをクリックして設定を保存します。
これで、その文書内でのみ赤い波線が表示されなくなります。
赤い波線を消す前に確認したいこと
赤い波線を消す前に、以下の点を確認してみてください。
- 誤字やスペルミスがないかを確認します。
- 意図的に使っている言葉や略語が正しく認識されているかを確認します。
- 日本語と英語が混在している部分で誤認識がないかを確認します。
これらを確認することで、赤い波線が表示される理由を理解し、適切な対応ができます。
よくある質問や疑問
Q1: 赤い波線を消すと、誤字を見逃すことはありませんか?
はい、赤い波線は誤字やスペルミスを教えてくれる機能です。消す前に、誤字がないかを確認することをおすすめします。
Q2: 赤い波線を消しても、印刷時には表示されますか?
いいえ、赤い波線は画面上の表示に過ぎません。印刷時には表示されません。
Q3: 他の色の波線(青や緑)も消す方法はありますか?
はい、青い波線は文法や表記ゆれ、緑の波線は文法ミスを示しています。これらも同様の手順で非表示にできます。
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まとめ
赤い波線は、Wordが誤字やスペルミスを教えてくれる便利な機能ですが、時には表示を消したいこともあります。上記の方法で、赤い波線を消すことができます。ただし、消す前に誤字やスペルミスがないかを確認することをおすすめします。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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