「Wordで原稿用紙を設定したいけど、どうすればいいのか分からない…」そんなお悩みをお持ちの方へ、今回は初心者にも分かりやすく、Wordで原稿用紙を設定する方法をご紹介します。これを読めば、すぐにでも原稿用紙を作成できるようになりますよ!
原稿用紙設定の基本ステップ
Wordで原稿用紙を設定するのは、思っているよりも簡単です。以下の手順で設定できます。
- 「レイアウト」タブを開くWordの上部にある「レイアウト」タブをクリックします。
- 「原稿用紙設定」を選択表示されるメニューの中から「原稿用紙設定」をクリックします。
- 設定を調整表示されるウィンドウで、以下の項目を設定します
- スタイルマス目付き原稿用紙、下線付き原稿用紙、外枠付き原稿用紙から選択できます。
- 文字数×行数例えば「20×20」など、希望する文字数と行数を設定します。
- 罫線の色罫線の色を選択できます。
- 袋とじ袋とじにしたい場合はチェックを入れます。
- 用紙サイズサイズを選択します。
- 用紙の向き縦向きを選択します。
- ヘッダーなしを選択します。
- 改行時の処理「句読点のぶら下げを行う」にチェックを入れます。
- 設定を保存設定が完了したら、「OK」ボタンをクリックして設定を保存します。
これで、Wordで原稿用紙の設定が完了です。あとは、文字を入力するだけで、原稿用紙の形式で文章を作成できます。
原稿用紙設定の活用ポイント
原稿用紙を設定することで、以下のようなメリットがあります
- 文字数や行数が自動で調整される設定した文字数×行数に合わせて、文字の大きさや行間が自動で調整されます。
- 印刷時のレイアウトが整う印刷時に、原稿用紙の形式がそのまま反映されるため、手書きの原稿と同じようなレイアウトで印刷できます。
- 句読点の位置が自動で調整される改行時に句読点がぶら下がらないように自動で調整されます。
これらの機能を活用することで、手書きの原稿と同じような形式で文章を作成でき、印刷時にもレイアウトが整った原稿を作成することができます。
よくある質問や疑問
Q1: 原稿用紙設定を解除するにはどうすればいいですか?
原稿用紙設定を解除するには、「レイアウト」タブから「原稿用紙設定」を選択し、表示されるウィンドウで「原稿用紙に設定しない」を選択して「OK」ボタンをクリックします。これで、原稿用紙設定が解除され、通常のWord文書として編集できます。
Q2: 原稿用紙設定をカスタマイズすることはできますか?
はい、原稿用紙設定はカスタマイズ可能です。「レイアウト」タブから「原稿用紙設定」を選択し、表示されるウィンドウで、スタイルや文字数×行数、罫線の色などを自由に設定できます。自分の好みに合わせて、オリジナルの原稿用紙を作成できます。
Q3: 原稿用紙設定をテンプレートとして保存することはできますか?
はい、原稿用紙設定をテンプレートとして保存することができます。設定が完了したら、「ファイル」タブから「名前を付けて保存」を選択し、「Wordテンプレート(*.dotx)」として保存します。これで、次回から同じ設定の原稿用紙を簡単に作成できます。
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まとめ
Wordで原稿用紙を設定する方法は、思っているよりも簡単です。上記の手順を参考にして、自分の好みに合わせた原稿用紙を作成してみてください。もし、設定に関して不明な点や疑問がありましたら、お気軽にLINEからお声掛けください。
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