Wordを使っていると、文章の途中や末尾に「↓」という下向きの矢印が表示されることがあります。これは一体何を意味しているのでしょうか?今回は、この「↓」の矢印が表示される理由と、その対処法について、初心者の方にもわかりやすく解説します。
「↓」の矢印は何を示しているのか?
Wordで文章を入力していると、改行の際に「↓」という下向きの矢印が表示されることがあります。これは「改行記号」と呼ばれ、Shiftキーを押しながらEnterキーを押すことで挿入されます。この操作は、段落を新たに作らずに行を改める「改行」を意味します。
通常、Enterキーを押すと段落が新たに作られ、その後の行は新しい段落として扱われます。しかし、Shift+Enterで改行を行うと、段落はそのままで行だけが新しくなります。この違いは、文章の構造や書式設定に影響を与えるため、理解しておくと便利です。
「↓」の矢印が表示される場面とは?
「↓」の矢印は、主に以下のような場面で表示されます
- 箇条書きや段落番号のリストの途中で改行を行った場合新しい項目として認識されず、前の項目の書式が引き継がれます。
- 段落の途中で改行を行った場合段落全体の書式が維持され、整ったレイアウトが保たれます。
このように、「↓」の矢印は、段落の途中で改行を行ったことを示しており、文書の構造や書式設定に影響を与えることがあります。
「↓」の矢印を非表示にする方法
「↓」の矢印が表示されると、文書が煩雑に見えることがあります。これを非表示にする方法は以下の通りです
- 編集記号の表示設定を変更するWordのオプションから「表示」タブを選択し、「編集記号の表示」の項目で「改行記号」のチェックを外すことで、矢印を非表示にできます。
- ショートカットキーを使用するCtrl+Shift+8を押すことで、編集記号の表示・非表示を切り替えることができます。
これらの方法で「↓」の矢印を非表示にすることができますが、文書の構造や書式設定に影響を与えないよう注意が必要です。
まとめ
Wordで表示される「↓」の矢印は、Shift+Enterで行った改行を示す「改行記号」です。段落を新たに作らずに行を改める操作であり、文書の構造や書式設定に影響を与えることがあります。必要に応じて、編集記号の表示設定を変更することで、矢印を非表示にすることができます。
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