Wordで矢印コネクタを追加する方法｜初心者でもできる簡単ガイド

こんにちは！今回は、Microsoft Wordで矢印コネクタを使って図形をつなげる方法を、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。

「コネクタ」とは、図形同士を矢印や線でつなげるためのツールです。これを使うことで、フローチャートや組織図など、視覚的にわかりやすい資料を作成できます。

では、実際にWordで矢印コネクタを追加する手順を見ていきましょう。

コネクタの基本図形をつなげるための矢印

Wordのイメージ

Wordでは、図形を挿入し、それらを矢印や線でつなげることができます。これにより、情報の流れや関係性を視覚的に表現することができます。

まず、挿入タブから「図形」を選択し、四角形や円などの図形を文書に挿入します。これらの図形が、後でコネクタでつなげる対象となります。

再度「図形」をクリックし、今度は「コネクタ」を選択します。コネクタには直線、曲線、矢印など、さまざまな種類があります。目的に応じて適切なコネクタを選びましょう。

コネクタを選択した状態で、つなげたい図形の接続点（赤い点）をクリックし、もう一方の図形の接続点をクリックします。これで、2つの図形がコネクタでつながります。

コネクタの位置や長さを調整するには、コネクタをクリックしてドラッグします。図形を移動させると、コネクタも自動で追従して位置が調整されます。

例えば、業務の流れを示すフローチャートを作成する場合、各工程を図形で表し、それらをコネクタでつなげることで、視覚的にわかりやすい資料を作成できます。これにより、情報の流れを一目で把握することができます。

図形の接続点が表示されていない場合、図形を選択し、「描画ツール」の「書式」タブから「接続点」を表示させてください。これで、コネクタが正しく接続できるようになります。

はい、できます。コネクタを選択し、「描画ツール」の「書式」タブから「図形の枠線」を選択し、太さや色を変更できます。

はい、できますが、コネクタを使用することで、図形の移動や調整に合わせて線が自動で調整されるため、作業効率が向上します。

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Wordで矢印コネクタを追加することで、図形同士を視覚的にわかりやすくつなげることができます。これにより、フローチャートや組織図など、情報の流れや関係性を明確に表現することができます。初心者の方でも、手順に沿って操作すれば簡単に作成できますので、ぜひ試してみてください。

他にも疑問やお悩みがあれば、お気軽にLINEからお声掛けください。