Wordを使っていると、突然「選択範囲がロックされているため、この変更はできません」というエラーメッセージが表示され、文字が入力できなくなることがあります。特に、パソコンに詳しくない方にとっては、原因がわからず困ってしまうことも多いでしょう。今回は、このエラーの原因と解決方法について、初心者にもわかりやすく解説します。
なぜ「選択範囲がロックされている」と表示されるのか?
このエラーが表示される主な原因は以下の通りです。
ここがポイント!
- 文書の保護機能が有効になっている
- ライセンス認証が未完了または期限切れ
- 「最終版にする」が設定されている
- デザインモードがオフになっている
- 読み取り専用属性が設定されている
これらの原因を一つずつ確認し、適切な対処を行うことで、エラーを解消できます。
エラーを解消するためのステップ
以下の手順で、エラーを解消してみましょう。
- 文書の保護機能を解除する
- Wordの「校閲」タブをクリックします。
- 「編集の制限」セクションで「保護の中止」を選択します。
- パスワードが設定されている場合は、入力して解除します。
- ライセンス認証を確認・完了する
- 「ファイル」メニューから「アカウント」を選択します。
- 「製品情報」セクションでライセンスの状態を確認します。
- 未認証の場合は、指示に従って認証を完了させます。
- 「最終版にする」の設定を解除する
- 文書を開いた状態で、上部に表示される「最終版」メッセージの右側にある「編集する」をクリックします。
- デザインモードをオンにする
- 「ファイル」メニューから「オプション」を選択します。
- 「リボンのユーザー設定」をクリックし、「開発」にチェックを入れて「OK」をクリックします。
- リボンに「開発」タブが表示されたら、それをクリックし、「デザインモード」をオンにします。
- 読み取り専用属性を解除する
- 対象のWordファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「全般」タブで「読み取り専用」のチェックを外し、「OK」をクリックします。
よくある質問や疑問
Q1: 上記の方法を試してもエラーが解消されません。
それでも解決しない場合、ファイル自体が破損している可能性があります。その場合、Microsoftの修復ツールや、信頼性のあるサードパーティ製の修復ツールを使用してみてください。
Q2: 他の人と共有している文書でこのエラーが発生しました。
共有設定によって編集権限が制限されている可能性があります。文書の所有者に確認し、編集権限を付与してもらうよう依頼してください。
Q3: Wordのバージョンが古い場合、手順が異なりますか?
はい、バージョンによって操作方法が異なる場合があります。お使いのバージョンに合わせた手順を確認してください。
まとめ
Wordで「選択範囲がロックされているため、この変更はできません」というエラーが表示された場合、まずは文書の保護機能やライセンス認証など、基本的な設定を確認しましょう。それでも解決しない場合は、ファイルの破損や共有設定など、他の要因を疑ってみてください。焦らず一つずつ確認することで、問題を解消できるはずです。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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