Wordで文書を編集しようとした際、「選択範囲がロック解除されていないため、この変更はできません」と表示されて、思うように作業が進まないことがあります。特に、パソコンやスマホの操作に不安がある方にとっては、何が原因で、どう対処すればよいのかがわからず、困ってしまうことも多いでしょう。
今回は、そんな方々に向けて、Mac版Wordで「選択範囲がロック解除されていないため、この変更はできません」と表示されたときの原因とその対処法を、わかりやすく解説します。
なぜ「選択範囲がロック解除されていないため、この変更はできません」と表示されるのか?
このメッセージが表示される主な原因は以下の通りです
- 文書に編集制限がかかっている
- 文書が「最終版」として設定されている
- ファイルが読み取り専用として開かれている
- パスワードで保護されている
これらの原因により、特定の範囲や全体の編集が制限され、思うように作業が進まないことがあります。
Mac版Wordでのロック解除方法
それぞれの原因に対する具体的な対処法を順を追って見ていきましょう。
文書の編集制限を解除する
文書に編集制限がかかっている場合、以下の手順で解除できます
- Wordを開き、上部の「校閲」タブをクリックします。
- 「保護」グループ内の「編集の制限」をクリックします。
- 表示されたパネルで「保護を解除する」をクリックします。
- パスワードが設定されている場合は、入力して「OK」をクリックします。
これで、文書の編集制限が解除され、選択範囲のロックも解除されるはずです。
「最終版」の設定を解除する
文書が「最終版」として設定されている場合、以下の手順で解除できます
- Wordを開き、上部の「校閲」タブをクリックします。
- 「保護」グループ内の「最終版にする」のチェックを外します。
これで、文書が「最終版」として設定されていた状態が解除され、編集可能になります。
読み取り専用の設定を解除する
ファイルが読み取り専用として開かれている場合、以下の手順で解除できます
- Wordを開き、上部の「ファイル」メニューをクリックします。
- 「情報」を選択し、「常に読み取り専用で開く」のチェックを外します。
これで、ファイルが読み取り専用として開かれることがなくなり、編集可能になります。
パスワードで保護されている場合の対処法
文書がパスワードで保護されている場合、以下の手順で解除できます
- Wordを開き、上部の「校閲」タブをクリックします。
- 「保護」グループ内の「文書の保護」をクリックします。
- 表示されたウィンドウで、設定されているパスワードを削除し、「OK」をクリックします。
これで、パスワードによる保護が解除され、編集可能になります。
よくある質問や疑問
Q1: パスワードを忘れてしまった場合、どうすればよいですか?
パスワードを忘れてしまった場合、残念ながら、Microsoftの公式サポートでも解除はできません。第三者のソフトウェアを使用する方法もありますが、セキュリティ上のリスクが伴うため、慎重に検討してください。
Q2: 編集制限を解除する際、パスワードがわからない場合はどうすればよいですか?
編集制限を解除するためには、設定されているパスワードが必要です。パスワードがわからない場合、文書の作成者に確認するか、パスワードを管理している担当者に問い合わせてください。
Q3: 「最終版にする」の設定を解除しても、編集できない場合はどうすればよいですか?
「最終版にする」の設定を解除しても編集できない場合、他の原因(例編集制限、読み取り専用設定、パスワード保護など)が考えられます。上記の対処法を順に試してみてください。
まとめ
Wordで「選択範囲がロック解除されていないため、この変更はできません」と表示された場合、以下の対処法を試してみてください
- 文書の編集制限を解除する
- 「最終版」の設定を解除する
- 読み取り専用の設定を解除する
- パスワードで保護されている場合は、パスワードを解除する
これらの方法で問題が解決しない場合は、Microsoftの公式サポートに問い合わせることをおすすめします。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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