Wordで文章を作成していると、エンターキーを押すたびに行末に小さな矢印(改行マーク)が表示されることがあります。これらの矢印は、段落の区切りを示す「段落記号」と呼ばれるものです。今回は、この矢印を非表示にする方法をご紹介します。
段落記号(改行マーク)とは?
段落記号(改行マーク)は、文章の中で段落の終わりを示すために表示される記号です。エンターキーを押すと、カーソルが次の行に移動し、その位置に段落記号が表示されます。これにより、文章の構造が視覚的にわかりやすくなります。
段落記号を非表示にする方法
段落記号を非表示にするには、以下の手順を試してみてください。
- 「ホーム」タブをクリックします。
- 「段落記号の表示/非表示」ボタンをクリックします。
この操作で、文章中の段落記号が非表示になります。再度表示したい場合は、同じ手順で「段落記号の表示/非表示」ボタンをクリックしてください。
段落記号が非表示にならない場合の対処法
もし上記の方法で段落記号が非表示にならない場合、以下の設定を確認してみてください。
- 「ファイル」タブをクリックします。
- 「オプション」を選択します。
- 「表示」タブをクリックします。
- 「段落記号」のチェックを外す設定にします。
- 「OK」をクリックして設定を保存します。
これで、段落記号が非表示になるはずです。
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まとめ
Wordでエンターキーを押すと現れる矢印(段落記号)は、文章の構造を理解するために役立つものですが、表示が気になる場合は非表示にすることができます。上記の方法を試して、快適な文章作成を行ってください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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