みなさん、こんにちは。パソコンを使っていて、Microsoft Teamsが勝手に起動して困ったことはありませんか?特に、あまり使わない方にとっては、毎回閉じるのが面倒ですよね。今回は、Windows 11でTeamsの自動起動を止める方法を、初心者の方にもわかりやすくお伝えします。
なぜTeamsが自動起動するのか?
まず、どうしてTeamsが勝手に立ち上がるのか、不思議に思ったことはありませんか?これは、Windows 11が標準でTeamsを自動起動する設定になっているからなんです。Microsoftとしては、ユーザーにTeamsを積極的に使ってほしいという意図があるのでしょう。
Teamsの自動起動を無効にする3つの方法
では、具体的に自動起動を止める方法を見ていきましょう。以下の3つの方法があります。
1. Windowsの設定から無効にする
この方法が一番簡単かもしれません。以下の手順で行います。
- 画面左下のスタートボタンをクリックします。
- 設定(歯車のアイコン)を選択します。
- 左側のメニューからアプリをクリックします。
- スタートアップを選びます。
- 表示されるアプリの一覧からMicrosoft Teamsを探し、そのスイッチをオフにします。
これで、次回からパソコンを起動してもTeamsは自動的に立ち上がらなくなります。
2. Teamsのアプリ内設定を変更する
次に、Teams自体の設定を変更する方法です。
- まず、Microsoft Teamsを起動します。
- 右上にあるプロフィール画像(またはイニシャルが表示されている部分)をクリックします。
- 表示されるメニューから設定を選択します。
- 全般タブをクリックし、アプリケーションの自動起動のチェックを外します。
この設定を変更することで、Teamsの自動起動を防ぐことができます。
3. タスクマネージャーを使って無効にする
もう一つの方法として、タスクマネージャーを使う方法があります。
- Ctrlキー、Shiftキー、Escキーを同時に押して、タスクマネージャーを開きます。
- スタートアップタブをクリックします。
- 一覧からMicrosoft Teamsを選び、右下の無効にするボタンをクリックします。
これで、Teamsの自動起動が無効になります。
よくある質問や疑問
Q1: 自動起動を無効にしても、手動でTeamsを起動できますか?
はい、もちろんです。自動起動を無効にしても、必要なときにはスタートメニューなどから手動でTeamsを起動することができます。
Q2: 自動起動を再度有効にしたい場合はどうすればいいですか?
再度自動起動を有効にしたい場合は、先ほどの手順で設定をオンに戻すだけです。例えば、Windowsの設定からスタートアップの項目で、Microsoft TeamsのスイッチをオンにすればOKです。
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まとめ
今回は、Windows 11でMicrosoft Teamsの自動起動を無効にする方法をご紹介しました。ご自身の使い方に合わせて設定を調整し、快適なパソコンライフを送りましょう。他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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