パソコンを使っていると、「このファイルはセキュリティで保護されています」や「不審なマクロがブロックされました」などのメッセージが表示されることがあります。特に、Windows 11ではセキュリティ機能が強化されており、信頼できるファイルであってもブロックされることがあります。この記事では、初心者の方でもわかりやすく、これらのブロックを解除する方法をご紹介します。
ダウンロードしたファイルのブロック解除方法
Windows 11では、インターネットからダウンロードしたファイルに対して、セキュリティ上の警告が表示されることがあります。これを解除する方法は以下の通りです。
手動での解除方法
1. ファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
2. 「全般」タブの下部にある「ブロック解除」のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」をクリックします。
これで、そのファイルのブロックが解除され、通常通り使用できるようになります。
PowerShellを使用した一括解除方法
複数のファイルのブロックを一度に解除したい場合、PowerShellを使用する方法があります。
1. 対象のフォルダを開き、アドレスバーに「powershell」と入力してEnterキーを押します。
2. 開かれたPowerShellウィンドウで、以下のコマンドを入力して実行します。
powershell
Get-ChildItem -Recurse | Unblock-File
これにより、フォルダ内のすべてのファイルのブロックが解除されます。
Microsoft Defenderによるアプリケーションのブロック解除方法
信頼できるアプリケーションがMicrosoft Defenderによってブロックされることがあります。これを解除する方法は以下の通りです。
手順
- スタートメニューから「Windows セキュリティ」を開きます。
- 「ウイルスと脅威の防止」を選択し、「保護の履歴」をクリックします。
- 「脅威がブロックされました」の項目で、対象のアプリケーションを選択し、「許可」をクリックします。
これで、そのアプリケーションのブロックが解除され、使用できるようになります。
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セキュリティ警告が表示される場合の対処法
ファイルを開こうとした際にセキュリティ警告が表示されることがあります。これを回避するための対処法は以下の通りです。
信頼できるサイトに追加する方法
- Internet Explorerを開きます。
- 右上の「ツール」アイコンをクリックし、「インターネットのオプション」を選択します。
- 「セキュリティ」タブを選択し、「信頼済みサイト」をクリックします。
- 「サイト」ボタンをクリックし、信頼するサイトのURLを入力して「追加」をクリックします。
これにより、指定したサイトからのファイルに対するセキュリティ警告が表示されなくなります。
よくある質問とその回答
Q1: ダウンロードしたファイルの「ブロック解除」のチェックボックスが表示されません。
ファイルがすでにローカルに保存されている場合、または以前にブロック解除を行った場合、チェックボックスは表示されません。その場合、PowerShellを使用して一括でブロックを解除する方法をお試しください。
Q2: Microsoft Defenderがアプリケーションをブロックし続けます。
アプリケーションが信頼できるものであることを確認した上で、「保護の履歴」からそのアプリケーションを選択し、「許可」をクリックしてください。それでも解決しない場合、アプリケーションの開発者に問い合わせることを検討してください。
Q3: セキュリティ警告が頻繁に表示されて煩わしいです。
信頼できるサイトからのファイルであれば、上記の方法でそのサイトを信頼済みサイトに追加することで、警告の表示を減らすことができます。ただし、セキュリティを低下させないよう、信頼できるサイトのみを追加してください。
まとめ
Windows 11では、セキュリティ機能が強化されており、信頼できるファイルやアプリケーションであってもブロックされることがあります。しかし、上記の方法を使用することで、これらのブロックを解除し、快適にパソコンを使用することができます。
もし、これらの方法を試しても問題が解決しない場合や、他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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