パソコンを使っていると、画面がごちゃごちゃしてきて、どこに何があるのか分からなくなってしまうこと、ありませんか？そんなときに便利なのが「仮想デスクトップ」です。これを使うと、作業ごとに画面を分けて整理できるので、作業がスムーズになります。
でも、使わなくなった仮想デスクトップを消す方法がわからないと、画面が余計に混雑してしまいますよね。そこで今回は、Windows 11で仮想デスクトップを簡単に消す方法をご紹介します。初心者の方でも安心してできるように、わかりやすく説明しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
仮想デスクトップを消す方法
Windowsのイメージ
仮想デスクトップを消す方法は、主に2つあります。どちらも簡単にできるので、自分に合った方法を試してみてください。
方法1マウスを使って消す
- 画面下のタスクバーにある「タスクビュー」アイコン（重なった四角いアイコン）をクリックします。
- 画面が切り替わり、現在開いている仮想デスクトップが表示されます。
- 消したいデスクトップの右上にある「×」ボタンにマウスを合わせてクリックします。
- これで、その仮想デスクトップが消えます。
方法2キーボードのショートカットを使って消す
キーボードを使うと、もっと素早く操作できます。
1. 「Windowsキー」と「Ctrlキー」を押しながら、「F4キー」を押します。
2. これで、現在使っている仮想デスクトップが消えます。
注意点として、仮想デスクトップを消しても、その中で開いていたアプリは消えません。残っている他のデスクトップに自動的に移動するので、安心してください。
仮想デスクトップを整理するコツ
仮想デスクトップを上手に使うと、作業がもっと効率よくなります。整理するためのコツをご紹介します。
デスクトップに名前をつける
複数のデスクトップを使っていると、どれがどの作業用か分からなくなります。そんなときは、デスクトップに名前をつけると便利です。
- 「タスクビュー」を開きます。
- 名前をつけたいデスクトップの上で右クリックします。
- 「名前の変更」を選び、わかりやすい名前を入力します。
例えば、「メール用」「ネットサーフィン用」「資料作成用」など、用途に合わせて名前をつけてみてください。
デスクトップの順番を変える
作業の流れに合わせて、デスクトップの順番を変えると便利です。
- 「タスクビュー」を開きます。
- 順番を変えたいデスクトップのサムネイルをクリックしたまま、左右にドラッグします。
- 好きな位置に移動させて、順番を整えます。
これで、作業の順番に合わせてデスクトップを整理できます。
よくある質問
Q1: 仮想デスクトップを消すと、開いていたアプリはどうなりますか？
仮想デスクトップを消しても、その中で開いていたアプリは消えません。残っている他のデスクトップに自動的に移動しますので、安心してください。
Q2: 仮想デスクトップを追加する方法はありますか？
はい、仮想デスクトップを追加する方法も簡単です。
- 「タスクビュー」を開きます。
- 画面上部にある「+ 新しいデスクトップ」をクリックします。
- 新しいデスクトップが追加されます。
また、キーボードの「Windowsキー」と「Ctrlキー」を押しながら、「Dキー」を押すことでも、新しいデスクトップを追加できます。
Q3: 仮想デスクトップのショートカットキーを無効にすることはできますか？
はい、仮想デスクトップのショートカットキーを無効にすることができます。
- スタートメニューを開き、「設定」を選択します。
- 「システム」をクリックし、「マルチタスク」を選びます。
- 「仮想デスクトップ」のセクションまでスクロールし、「ショートカットキーを使って仮想デスクトップを切り替える」の設定を「オフ」に切り替えます。
これで、誤ってショートカットキーを押してしまうことを防げます。
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まとめ
Windows 11の仮想デスクトップを消す方法は、マウスを使う方法とキーボードのショートカットを使う方法の2つがあります。どちらも簡単にできるので、自分に合った方法を試してみてください。
また、仮想デスクトップを上手に整理することで、作業がもっと効率よくなります。名前をつけたり、順番を変えたりして、自分だけの使いやすい環境を作ってみてください。
パソコン操作に不安がある方も、少しずつ覚えていけば大丈夫です。もし他にも疑問やお悩みがあれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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