PCのセキュリティを強化したいけど、難しそうで手が出せない…そんなあなたにぴったりの記事です。今回は、Windows 11でBitLockerのPINを設定する方法を、初心者の方にもわかりやすく、親しみやすい語り口でご紹介します。
BitLockerって何?
まず、BitLocker(ビットロッカー)とは、PCのデータを暗号化して保護するための機能です。これを使うことで、万が一PCが盗まれたり、紛失したりしても、データが他人に見られる心配が減ります。
でも、暗号化だけでは不十分。PCを起動する際に、さらにセキュリティを高めるために「PINコード」を設定することができます。これが、いわゆる「BitLockerのPIN設定」です。
なぜPINを設定するの?
「パスワードで十分じゃないの?」と思うかもしれませんが、PINには以下のようなメリットがあります。
- パスワードよりも短くて覚えやすい6〜20桁の数字や文字で設定できます。
- PC起動時に毎回入力することで、セキュリティが強化されます。
- 万が一、PCが盗まれても、PINがないとデータにアクセスできません。
初心者でもできる!BitLockerのPIN設定手順
それでは、実際にBitLockerのPINを設定してみましょう。以下の手順で進めてください。
- スタートメニューの検索ボックスに「gpedit.msc」と入力し、グループポリシーエディターを開きます。
- 左側のメニューで、コンピューターの構成 → 管理用テンプレート → Windows コンポーネント → BitLocker ドライブ暗号化 → オペレーティング システムのドライブを順に選択します。
- 右側のウィンドウで、スタートアップ時に追加の認証を要求するをダブルクリックし、有効に設定します。
- 次に、スタートアップの拡張PINを許可するをダブルクリックし、有効に設定します。
- 設定を保存したら、PCを再起動します。
- 再起動後、再び「gpedit.msc」を開き、BitLocker ドライブ暗号化 → スタートアップ時にドライブのロックを解除する方法の変更を選択します。
- PINを入力するを選び、希望するPINコード(4〜20桁の数字・文字・記号)を設定します。
- 設定が完了したら、次回PCを起動する際に設定したPINの入力を求められます。
よくある質問や疑問
Q1: PINを忘れたらどうすればいいですか?
PINを忘れた場合でも、回復キーを使ってPCにアクセスできます。回復キーは、BitLocker設定時に保存した48桁の数字です。保存場所を確認し、手順に従って入力してください。
Q2: PINを変更したい場合はどうすればいいですか?
「コントロールパネル」から「BitLockerの管理」を開き、「PINを変更」または「PINを作成」を選択してください。新しいPINを設定することで、変更が完了します。
Q3: PINを設定しないとどうなりますか?
PINを設定しない場合、PCを起動する際にパスワードだけでアクセスできてしまいます。セキュリティが低くなるため、PINの設定をおすすめします。
まとめ
PCのセキュリティを強化するために、BitLockerのPIN設定はとても効果的です。手順も難しくなく、初心者の方でも安心して進められます。万が一のトラブルに備えて、ぜひ設定しておきましょう。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。




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