パソコンを使っていると、よく使う操作をすぐに実行できると便利ですよね。特に、バッチファイル(.batファイル)は、複数の操作を一度に実行できるので、日々の作業を効率化する強い味方です。しかし、Windows11では通常、バッチファイルをタスクバーにピン留めすることができません。そこで、今回はその方法を初心者の方にもわかりやすくご紹介します。
なぜバッチファイルはタスクバーにピン留めできないのか
通常、アプリケーションはタスクバーにドラッグするだけでピン留めできますが、バッチファイルはそのままではピン留めできません。これは、バッチファイルが直接実行可能なアプリケーションではなく、コマンドプロンプトを通じて実行されるためです。そのため、Windowsはバッチファイルをタスクバーにピン留めできないように制限しています。
バッチファイルをタスクバーにピン留めする手順
それでは、バッチファイルをタスクバーにピン留めする方法を順を追って見ていきましょう。
バッチファイルのショートカットを作成する
まず、バッチファイルのショートカットを作成します。
- バッチファイル(例
sample.bat)を右クリックします。
- 「送る」→「デスクトップ(ショートカットを作成)」を選択します。
これで、デスクトップにショートカットが作成されます。
ショートカットのプロパティを編集する
次に、作成したショートカットのプロパティを編集します。
- デスクトップに作成されたショートカットを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「リンク先」の欄に、以下のように入力します(
sample.batの部分は実際のバッチファイルのパスに置き換えてください)
cmd /c "C:pathtosample.bat" - 「適用」をクリックし、「OK」で閉じます。
これで、ショートカットがコマンドプロンプトを通じてバッチファイルを実行するように設定されました。
タスクバーにピン留めする
最後に、作成したショートカットをタスクバーにピン留めします。
- ショートカットを右クリックし、「その他のオプションを表示」を選択します。
- 「タスクバーにピン留めする」をクリックします。
これで、タスクバーにバッチファイルのアイコンが追加され、ワンクリックで実行できるようになります。
よくある質問や疑問
Q1: バッチファイルをスタートメニューにピン留めする方法はありますか?
はい、バッチファイルをスタートメニューにピン留めすることも可能です。手順は以下の通りです。
- バッチファイルのショートカットを作成します(上記の手順参照)。
- 作成したショートカットを右クリックし、「スタートにピン留めする」を選択します。
これで、スタートメニューからもバッチファイルを簡単に実行できるようになります。
Q2: ショートカットのアイコンを変更することはできますか?
はい、ショートカットのアイコンを変更することができます。手順は以下の通りです。
- ショートカットを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「ショートカット」タブを選択し、「アイコンの変更」ボタンをクリックします。
- 表示されたダイアログで、使用したいアイコンを選択するか、「参照」ボタンをクリックして、別のアイコンファイルを指定します。
- 「OK」をクリックし、変更を適用します。
これで、ショートカットのアイコンを変更することができます。
Q3: バッチファイルの実行時にコマンドプロンプトのウィンドウを非表示にすることはできますか?
はい、バッチファイルの実行時にコマンドプロンプトのウィンドウを非表示にすることができます。手順は以下の通りです。
- バッチファイルのショートカットを作成します。
- 作成したショートカットを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「リンク先」の欄に、以下のように入力します(
sample.batの部分は実際のバッチファイルのパスに置き換えてください)
wscript.exe "C:pathtosample.bat" - 「適用」をクリックし、「OK」で閉じます。
これで、バッチファイルを実行する際にコマンドプロンプトのウィンドウが表示されなくなります。
まとめ
Windows11では、バッチファイルを直接タスクバーにピン留めすることはできませんが、ショートカットを作成し、コマンドプロンプトを通じて実行するように設定することで、タスクバーにピン留めすることが可能です。これにより、日々の作業をより効率的に行うことができます。
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