パソコンを使っていると、起動するたびに「PINコード」や「パスワード」の入力が面倒に感じること、ありますよね。特に自宅で一人だけが使うパソコンなら、毎回の入力が手間に思えてしまいます。そんなときに便利なのが、起動時のPINコード入力を省略する設定です。今回は、初心者の方でも安心してできる方法を、わかりやすくご紹介します。
PINコードの入力を省略するための準備
まず、PINコードの入力を省略するためには、いくつかの準備が必要です。順を追って説明しますので、焦らずに進めてくださいね。
現在設定されているPINコードを削除する
PINコードを省略するためには、まず現在設定されているPINコードを削除する必要があります。以下の手順で進めてください。
- スタートメニューを開き、「設定」を選択します。
- 「アカウント」をクリックし、「サインインオプション」を選びます。
- 「PIN(Windows Hello)」の項目で、「削除」をクリックします。
- 確認画面が表示されるので、「削除」を選択します。
これで、PINコードの削除が完了しました。
スリープから復帰する際のパスワード入力を無効にする
次に、パソコンがスリープ状態から復帰する際にパスワードの入力を求められないように設定します。以下の手順で進めてください。
- スタートメニューを開き、「設定」を選択します。
- 「アカウント」をクリックし、「サインインオプション」を選びます。
- 「追加の設定」の項目で、「しばらく操作しなかった場合に、もう一度Windowsへのサインインを求めるタイミング」をクリックします。
- 表示された一覧から、「常にオフ」を選択します。
これで、スリープから復帰する際のパスワード入力が無効になりました。
自動サインインの設定方法
準備が整ったら、次は自動サインインの設定を行います。これにより、パソコンを起動するたびに自動でデスクトップ画面が表示されるようになります。
ユーザーアカウントの設定を変更する
- タスクバーの検索バーに「netplwiz」と入力し、「netplwiz コマンドの実行」をクリックします。
- 「ユーザーアカウント」ウィンドウが表示されます。
- 「このコンピューターを使用するにはユーザー名とパスワードの入力が必要」のチェックを外し、「OK」をクリックします。
- 表示されたダイアログボックスで、Microsoftアカウントのパスワードを入力し、「OK」をクリックします。
これで、自動サインインの設定が完了しました。
設定を確認する
設定が正しく行われたか確認するために、パソコンを再起動してみてください。再起動後、ログイン画面がスキップされていれば、設定は成功です。
よくある質問や疑問
Q1: 自動サインインを設定すると、セキュリティは大丈夫ですか?
自動サインインを設定すると、パソコンの起動時にPINやパスワードの入力が不要になります。これは便利ですが、セキュリティ上のリスクも伴います。特に、パソコンを持ち運ぶ場合や他人がアクセスできる環境では、PINやパスワードを設定しておくことをおすすめします。
Q2: PINが使えなくなった場合、どうすればよいですか?
PINが使えなくなった場合、Microsoftアカウントのパスワードでサインインできます。ログイン画面で「PINを忘れた場合」を選択し、Microsoftアカウントのパスワードを入力してください。その後、新しいPINを設定することもできます。
Q3: Windows 11 24H2にアップデート後、PINが使えなくなった場合の対処法は?
Windows 11 24H2にアップデート後、PINが使えなくなる場合があります。まずは、MicrosoftアカウントでPINを再設定してみてください。それでも解決しない場合は、最新の更新プログラムをアンインストールする、最近インストールしたアプリを削除する、NGCフォルダを削除する、TPMを有効化・クリアするなどの手順を試してみてください。
まとめ
Windows 11で起動時のPINコード入力を省略する設定は、初心者の方でも簡単に行うことができます。自宅で一人だけが使うパソコンなら、毎回の入力を省略することで、より快適に作業を進めることができます。ただし、セキュリティ面でのリスクも考慮し、使用環境に応じて設定を行うことが重要です。
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