パソコンのデータを守るために「暗号化」を設定したいけれど、難しそうで躊躇していませんか?特に45歳以上の方々にとって、専門用語が多くて不安に感じることもあるでしょう。安心してください。ここでは、Windows 11の暗号化設定を初心者の方でもわかりやすく、親しみやすい言葉で解説します。
暗号化って何?なぜ必要なの?
まず、「暗号化」とは何かを簡単に説明します。暗号化とは、パソコンに保存されているデータを「暗号」という特殊なコードに変換して、第三者が見ても内容がわからないようにする技術です。これにより、万が一パソコンを紛失したり盗まれたりしても、データが守られるのです。
例えば、あなたのパソコンに大切な写真や書類が保存されているとしましょう。もしそのパソコンが他の人の手に渡ったとしても、暗号化されていれば、内容を簡単に見ることはできません。これが「暗号化」の大きなメリットです。
Windows 11の暗号化設定方法
Windows 11には、主に2つの暗号化機能があります。
デバイスの暗号化(Home版向け)
Windows 11 Homeをお使いの方は、「デバイスの暗号化」を利用できます。設定方法は以下の通りです。
- スタートボタンをクリックし、「設定」を選択します。
- 「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、その中の「デバイスの暗号化」を選びます。
- 「デバイスの暗号化」のスイッチを「オン」に切り替えます。
これで、パソコンのデータが暗号化されます。設定中もパソコンは通常通り使用できます。
BitLocker(Pro版向け)
Windows 11 Proをお使いの方は、「BitLocker」というより強力な暗号化機能を利用できます。設定方法は以下の通りです。
- スタートボタンをクリックし、「設定」を選択します。
- 「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、その中の「BitLockerドライブ暗号化」を選びます。
- 「オペレーティング システム ドライブ」の「BitLockerを有効にする」をクリックします。
- 回復キーの保存方法を選択します。Microsoftアカウントに保存する、ファイルに保存する、回復キーを印刷するのいずれかです。
- 暗号化の範囲を選択します。「ドライブ全体を暗号化する」を選ぶと、より安全です。
- 暗号化モードを選択します。「新しい暗号化モード」を選ぶと良いでしょう。
- 設定が完了したら、パソコンを再起動します。再起動後、暗号化が開始されます。
よくある質問や疑問
Q1: BitLockerを無効にしたい場合、どうすればいいですか?
BitLockerを無効にするには、再度「BitLockerドライブ暗号化」の設定画面にアクセスし、「BitLockerを無効にする」を選択します。暗号化の解除には時間がかかる場合がありますが、その間もパソコンは使用できます。
Q2: デバイスの暗号化を無効にするにはどうすればいいですか?
「設定」から「プライバシーとセキュリティ」を選択し、「デバイスの暗号化」をクリックします。表示されたスイッチを「オフ」に切り替えることで、暗号化を解除できます。
Q3: 回復キーを紛失した場合、どうすればいいですか?
回復キーを紛失した場合、Microsoftアカウントにサインインしている場合は、Microsoftの公式サイトから回復キーを取得できることがあります。詳細はMicrosoftのサポートページをご確認ください。
まとめ
パソコンのデータを守るための「暗号化」は、思っているよりも簡単に設定できます。特に、Windows 11には初心者でもわかりやすい設定画面が用意されています。大切なデータを守るために、ぜひこの機会に暗号化設定を試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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