「あれ?CDを入れたのにアーティスト名が表示されない…」「アルバム情報なしって何?昨日まで普通に使えてたのに!」そんな戸惑いを感じているあなた、実はこの問題は世界中で同時多発的に起きています。2025年12月中旬、Microsoftが静かにサービスを終了させたことで、何百万人ものWindowsユーザーが突然この不便さに直面することになりました。この記事では、何が起きたのか、なぜ起きたのか、そして今すぐできる対策まで徹底解説します。
- Windows Media Playerのアルバム情報取得機能が2025年12月に静かに終了した事実
- Windows10と11の両方、レガシ版と新アプリの両方で同じ問題が発生中
- iTunes、MusicBrainz Picard、Mp3tagなど代替手段で解決可能
- WindowsMediaPlayerで何が起きたのか?CDを入れても曲名が出ない理由
- なぜMicrosoftはこの機能を終了させたのか
- 影響範囲はどこまで?Windows10も11もレガシも新アプリも全滅
- 今すぐ使える代替手段を徹底比較
- PowerShellで音楽ファイルのメタデータを確認・管理する方法
- コマンドプロンプトで音楽ファイルを一括整理するテクニック
- ファイルエクスプローラーだけでできるメタデータ編集の裏技
- 音楽ファイルの文字化け問題を解決する方法
- CDドライブが認識されない・動作しない場合のトラブルシューティング
- 音楽ライブラリのバックアップ戦略と自動化
- Windows11の新しいMediaPlayerを最大限活用するコツ
- 知っておくと便利なショートカットキーと操作効率化
- ぶっちゃけこうした方がいい!
- WindowsMediaPlayerの機能終了に関するよくある質問
- 今すぐパソコンやスマホの悩みを解決したい!どうしたらいい?
- まとめ
WindowsMediaPlayerで何が起きたのか?CDを入れても曲名が出ない理由
2025年12月15日頃から、世界中のWindowsユーザーが異変に気づき始めました。これまで当たり前のようにできていた「CDをパソコンに入れると自動でアルバム名や曲名が表示される」という機能が、突然動かなくなったのです。
具体的には、「musicmatch-ssl.xboxlive.com」というMicrosoft管理のサーバーが応答しなくなりました。このサーバーこそが、CDの識別情報をもとにアルバム名・アーティスト名・曲名・ジャケット画像といったメタデータを提供していた心臓部です。Windows Media Playerは長年、ユーザーがCDを挿入すると自動的にこのサーバーに問い合わせを行い、楽曲情報を取得してきました。しかしそのサーバーが停止した今、CDを入れても「Track 1」「Track 2」といった無機質な表示しかできなくなってしまったのです。
海外メディアの調査によると、この停止は「クリスマス前」つまり2025年12月中旬に起きたとされています。Microsoftのサポートフォーラムでは、12月15日を境に「アルバム情報が取得できない」という報告が急増しており、複数の国・地域で同時に問題が発生していることが確認されています。
エラーメッセージの違いとその意味
この問題に遭遇すると、使っているアプリによって異なるエラーメッセージが表示されます。Windows Media Player Legacy(従来版)では「Webページが存在しません」というメッセージが出ます。一方、Windows 11標準のMedia Playerアプリでは「サービスに接続できませんでした。インターネット接続を確認してください」と表示されます。
どちらのメッセージも本質は同じで、インターネット接続には問題がなくても、参照先のサーバーが応答しないために発生しています。つまりユーザー側の設定や回線の問題ではなく、Microsoft側のサービス停止が原因なのです。
なぜMicrosoftはこの機能を終了させたのか
ここで多くの人が疑問に思うのは「なぜ何の告知もなく終了させたのか」という点でしょう。残念ながら、Microsoftは2026年1月時点でも公式な声明を出していません。海外メディアが問い合わせても回答は得られず、サポートフォーラムでも明確な説明はありません。
しかし、業界関係者や技術メディアの分析からいくつかの理由が推測されています。まず考えられるのはライセンス契約の終了です。MicrosoftはかつてGracenoteなどのメタデータプロバイダーと契約を結んでいましたが、この契約が更新されなかった可能性があります。次に利用者数の減少があります。ストリーミングサービスが主流となった現在、PCでCDを再生・取り込むユーザーは確実に減少しており、Microsoftにとってサービス維持のコストに見合わないと判断された可能性が高いのです。
皮肉なことに、この機能停止のタイミングは物理メディアへの回帰トレンドと重なっています。ストリーミングサービスでは楽曲が突然配信停止になったり、音質に不満を感じる人も多く、CDやレコードを見直す動きが世界的に広がっています。所有する喜びや永続性を求めて物理メディアに回帰するユーザーにとって、このタイミングでの機能停止は非常に残念な出来事といえるでしょう。
影響範囲はどこまで?Windows10も11もレガシも新アプリも全滅
「古いレガシ版だから止まったんでしょ?新しいアプリなら大丈夫じゃない?」と思った方もいるかもしれません。しかし残念ながら、この問題はOS世代やアプリの新旧を問わず発生しています。
具体的に影響を受けるのは、Windows 10に搭載されているWindows Media Player、Windows 11に残されているWindows Media Player Legacy(従来版)、そしてWindows 11標準の新しいMedia Playerアプリの全てです。これらは見た目や操作性は異なりますが、CD情報を取得するバックエンドの仕組みは共通しており、同じサーバーを参照していたためです。
つまり「新しいアプリだから安心」ということはなく、Microsoftが提供するCDメタデータ取得機能は現時点で全滅状態にあります。レガシだから切り捨てられたわけではなく、この機能全体がMicrosoftの優先事項から外れてしまったと考えるべきでしょう。
CDをリッピングする人への深刻な影響
この問題は単に「CDを再生するときに曲名が出ない」というだけではありません。より深刻なのはCDをパソコンに取り込む(リッピング)際の影響です。Windows Media Playerでリッピングを行うと、通常は自動取得したメタデータがファイルに埋め込まれます。しかし今回のサービス停止により、取り込んだ音楽ファイルは「Unknown Artist」「Unknown Album」「Track01」といった汎用的な名前のまま保存されてしまいます。
こうなると、後から手作業でタグを編集するか、別のソフトで情報を補完する必要があり、大量のCDコレクションをデジタル化しようとしている人にとっては作業量が大幅に増えることになります。これは1990年代に逆戻りしたような状況で、多くのユーザーにとって大きなストレスとなっています。
今すぐ使える代替手段を徹底比較
Windows Media Playerの機能が使えなくなった今、他のソフトウェアで代替する必要があります。幸いなことに、AppleのiTunesをはじめとする代替手段は今も正常に動作しています。ここでは主要な代替ソフトとその特徴を紹介します。
AppleiTunesならまだCDを認識できる
海外メディアのテストによると、iTunesは2026年1月時点でも問題なくCDのアルバム情報を取得できることが確認されています。Apple製品を使っていない人でもiTunesはWindowsにインストールできるため、CD取り込みの用途だけで使うのも一つの選択肢です。iTunesは独自のメタデータサービスを持っており、Microsoftのサーバー停止の影響を受けません。
MusicBrainzPicardは無料でオープンソースの救世主
もう一つの強力な選択肢がMusicBrainz Picardです。これはオープンソースで無料の音楽タグ付けソフトで、MusicBrainzという巨大なコミュニティ運営データベースを参照します。CDルックアップ機能があり、ワンクリックでCD全体の情報を取得できます。さらにAcoustIDという音声指紋技術にも対応しており、メタデータが全くないファイルでも音声データから楽曲を特定できる優れものです。Windows、Mac、Linuxのすべてで動作するクロスプラットフォーム対応も魅力です。
Mp3tagやExactAudioCopyもおすすめ
すでに取り込んだ音楽ファイルのタグを編集したい場合はMp3tagが定番です。Discogs、MusicBrainz、Amazonなど複数のデータベースからメタデータを取得でき、一括編集にも対応しています。また、高品質なCDリッピングを重視するならExact Audio Copy(EAC)が人気です。傷のあるディスクでも粘り強く読み取り、gnudb.orgなどの無料データベースと連携してメタデータを取得できます。
日本のユーザーにはSony Music Center for PCも選択肢になります。ウォークマンユーザーを中心に利用されており、CDからの取り込み時にアルバム情報を取得できます。また、高音質派に人気のfoobar2000もfreedbやMusicBrainzと連携でき、カスタマイズ性の高さで愛用者が多いプレーヤーです。
PowerShellで音楽ファイルのメタデータを確認・管理する方法
代替ソフトをインストールする前に、まずは手元にある音楽ファイルの状態を把握しておきたいですよね。実はWindows標準のPowerShellを使えば、専用ソフトなしでもファイルのメタデータを確認できます。これを知っておくと、どのファイルにタグが入っていて、どのファイルが「Unknown Artist」状態なのかを一発で把握できるようになります。
音楽ファイルのタグ情報を一覧表示するPowerShellスクリプト
以下のコードをPowerShellで実行すると、指定したフォルダ内の音楽ファイルからアーティスト名とアルバム名を抽出して表示できます。
$shell = New-Object -ComObject Shell.Application
$folder = $shell.Namespace("C:\Users\YourName\Music")
$folder.Items() | ForEach-Object {
$artist = $folder.GetDetailsOf($_, 13)
$album = $folder.GetDetailsOf($_, 14)
$title = $folder.GetDetailsOf($_, 21)
@{
FileName = $_.Name
Artist = $artist
Album = $album
Title = $title
}
} | Format-Table -AutoSize
「C:\Users\YourName\Music」の部分は自分の音楽フォルダのパスに書き換えてください。このスクリプトを実行すると、ファイル名・アーティスト・アルバム・タイトルが一覧で表示されます。ArtistやAlbumが空欄のファイルが、タグ付けが必要なファイルということになります。
タグが空のファイルだけを抽出するコマンド
大量の音楽ファイルがある場合、タグが入っていないファイルだけをピックアップしたいですよね。以下のコマンドで、アーティスト情報が空のファイルだけを抽出できます。
$shell = New-Object -ComObject Shell.Application
$folder = $shell.Namespace("C:\Users\YourName\Music")
$folder.Items() | Where-Object {
$folder.GetDetailsOf($_, 13) -eq ""
} | Select-Object Name | Format-Table
これで出てきたファイルを優先的にMp3tagやMusicBrainz Picardで処理すれば、効率的にタグ付け作業を進められます。
コマンドプロンプトで音楽ファイルを一括整理するテクニック
「Track01.mp3」「Track02.mp3」といった無機質なファイル名のまま放置されている音楽ファイル、ありませんか?タグ付けソフトで情報を入れた後、ファイル名も整理したいという場面は多いはずです。コマンドプロンプトを使えば、フォルダ内のファイルを素早く確認・整理できます。
音楽ファイルの一覧をテキストファイルに出力する
まずは整理対象のファイルを把握するために、フォルダ内の音楽ファイル一覧をテキストファイルに書き出しましょう。
dir /b /s "C:\Users\YourName\Music\*.mp3" > C:\musiclist.txt
このコマンドは、Musicフォルダ内のすべてのMP3ファイル(サブフォルダ含む)のパスを「musiclist.txt」に保存します。FLACやWMAなど他の形式も調べたい場合は、拡張子を変えて同様に実行してください。
特定の文字列を含むファイルを検索する
「Unknown」という文字がファイル名に含まれているものを探したい場合は、以下のコマンドが便利です。
dir /b /s "C:\Users\YourName\Music" | findstr /i "unknown"
これで「Unknown Artist」や「Unknown Album」といったフォルダ名・ファイル名が一発で見つかります。自動取り込み時に情報が取得できなかったファイルを特定するのに役立ちます。
ファイルエクスプローラーだけでできるメタデータ編集の裏技
実はWindows標準のファイルエクスプローラーでも、音楽ファイルのタグを直接編集できることをご存知でしょうか。専用ソフトを入れるほどではないけど、数曲だけ修正したいという場合に非常に便利です。
ファイルのプロパティから直接タグを編集する手順
やり方は簡単です。編集したい音楽ファイルを右クリックして「プロパティ」を選択し、「詳細」タブを開きます。ここに表示される「タイトル」「参加アーティスト」「アルバム」「年」などの項目は、クリックすると直接編集できるようになっています。変更したら「適用」→「OK」で保存完了です。
複数のファイルを選択してから右クリック→プロパティを開くと、共通の情報を一括で入力することも可能です。たとえば同じアルバムの曲を全部選んで、アルバム名だけ一気に入力するといった使い方ができます。
エクスプローラーの表示列をカスタマイズして効率化
音楽フォルダを開いたとき、デフォルトでは「名前」「更新日時」「種類」「サイズ」といった列しか表示されていません。ここに「アーティスト」「アルバム」「トラック番号」などの列を追加すると、一覧表示のままタグの状態を確認できて便利です。
列のヘッダー部分(「名前」などと書いてある行)を右クリックすると、追加できる列の一覧が表示されます。「その他」を選ぶとさらに多くの項目から選択でき、音楽関連では「参加アーティスト」「アルバム」「ジャンル」「トラック番号」「ビットレート」などが追加できます。
音楽ファイルの文字化け問題を解決する方法
古いCDから取り込んだ音楽や、海外サイトからダウンロードした音楽で日本語が文字化けしていることがあります。「縺ゅ@縺」のような意味不明な文字列になっている場合、これは文字コードの問題です。
文字化けが起きる原因と対処の考え方
音楽ファイルのタグには複数の文字コード規格があり、古い形式(ID3v1)では日本語の扱いに問題がありました。現在主流のID3v2.4ではUTF-8が使われますが、古いファイルや古いソフトで作成されたファイルはShift-JISやLatin-1で保存されていることがあります。これを別の文字コードとして解釈してしまうと文字化けが発生します。
Mp3tagには文字コードを変換する機能があり、文字化けしたタグを読み込んで正しい文字コードで保存し直すことができます。Mp3tagでファイルを開き、文字化けしている項目を正しい日本語に修正してから保存すると、UTF-8形式で書き込まれて文字化けが解消されます。
ID3タグのバージョンを統一するPowerShellでの確認方法
ファイルのID3タグバージョンを確認したい場合、以下のPowerShellコマンドでファイルの先頭バイトを確認できます。
$bytes = ::ReadAllBytes("C:\path\to\music.mp3")
::ASCII.GetString($bytes)
先頭に「ID3」と表示されればID3v2タグが存在し、ファイル末尾に「TAG」があればID3v1タグが存在します。両方存在する場合、再生ソフトによってどちらを優先するかが異なるため、できればID3v2に統一するのがベストです。
CDドライブが認識されない・動作しない場合のトラブルシューティング
「そもそもCDを入れても認識されない」「ドライブが表示されない」という問題を抱えている人も少なくありません。Windows Media Playerの機能終了とは別の問題ですが、CDを使おうとして初めて気づくケースが多いので、ここで対処法を解説しておきます。
デバイスマネージャーでドライブの状態を確認する
まずはCDドライブがWindowsに認識されているか確認しましょう。スタートボタンを右クリックして「デバイスマネージャー」を開き、「DVD/CD-ROMドライブ」の項目を探します。ここにドライブが表示されていて、黄色い警告マークがついていなければハードウェアとしては正常に認識されています。
もし黄色い警告マークがついている場合は、ドライバの問題です。該当するドライブを右クリックして「ドライバーの更新」を選択するか、「デバイスのアンインストール」を選んでからPCを再起動すると、Windowsが自動的にドライバを再インストールしてくれます。
レジストリの修正で認識されない問題を解決する
ドライバを更新しても改善しない場合、レジストリに問題があることがあります。この操作はレジストリを編集するため、事前にバックアップを取ることを強く推奨します。
コマンドプロンプトを管理者権限で開き、以下のコマンドを実行します。
reg delete "HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4d36e965-e325-11ce-bfc1-08002be10318}" /v UpperFilters /f
reg delete "HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4d36e965-e325-11ce-bfc1-08002be10318}" /v LowerFilters /f
これはCDドライブに関連するフィルタードライバーの設定を削除するコマンドです。サードパーティのソフトウェア(仮想ドライブソフトやディスク書き込みソフトなど)が残したフィルター設定が悪さをしている場合に有効です。実行後、PCを再起動して改善されるか確認してください。
音楽ライブラリのバックアップ戦略と自動化
せっかくタグ付けした音楽ファイル、PCが壊れたら全部やり直しというのは避けたいですよね。定期的なバックアップの仕組みを作っておくことを強くおすすめします。
robocopyコマンドで音楽フォルダを自動バックアップ
Windowsに標準搭載されているrobocopyコマンドは、フォルダのミラーリングに最適です。以下のコマンドを定期的に実行すれば、音楽フォルダを外付けHDDやNASに同期できます。
robocopy "C:\Users\YourName\Music" "D:\Backup\Music" /MIR /R:3 /W:10 /LOG:C:\backup_log.txt
「/MIR」オプションはミラーリングを意味し、コピー元とコピー先を完全に同じ状態にします。新しく追加したファイルはコピーされ、削除したファイルはバックアップ先からも削除されます。「/R:3」はエラー時の再試行回数、「/W:10」は再試行間隔(秒)、「/LOG」はログファイルの出力先です。
タスクスケジューラで毎週自動実行させる方法
上記のrobocopyコマンドをバッチファイル(.bat)として保存し、Windowsのタスクスケジューラに登録すれば、毎週自動でバックアップが実行されるようになります。
まず、メモ帳を開いて上記のrobocopyコマンドを貼り付け、「music_backup.bat」という名前で保存します。次にスタートメニューで「タスクスケジューラ」を検索して開き、右側の「基本タスクの作成」をクリックします。ウィザードに従って、名前を入力し、トリガーを「毎週」に設定し、操作で「プログラムの開始」を選んで先ほど作成したバッチファイルを指定すれば完了です。
Windows11の新しいMediaPlayerを最大限活用するコツ
アルバム情報の自動取得はできなくなりましたが、Windows 11のMedia Playerアプリ自体は音楽再生プレーヤーとしてはそれなりに使えます。すでにタグが入っているファイルの再生には全く問題ないので、再生専用として割り切って使う方法を紹介します。
音楽ライブラリの場所を追加設定する
デフォルトでは「ミュージック」フォルダしか監視されていませんが、別の場所に音楽を保存している場合は追加できます。Media Playerを開いて左下の歯車アイコン(設定)をクリックし、「ライブラリ」の項目で「音楽ライブラリの場所を選択する」を選びます。ここで外付けHDDやNASのフォルダを追加すれば、そこに保存された音楽もライブラリに表示されるようになります。
コーデックの自動ダウンロードを有効にする
一部の音楽ファイル形式が再生できない場合、コーデックが不足している可能性があります。Media Playerの設定から「プレイヤー」タブを開き、「コーデックを自動的にダウンロードする」にチェックが入っているか確認してください。これが有効になっていれば、対応していない形式のファイルを再生しようとしたとき、必要なコーデックを自動でダウンロードしてくれます。
知っておくと便利なショートカットキーと操作効率化
音楽ファイルの管理作業は地味に時間がかかります。キーボードショートカットを覚えておくと、作業効率が格段に上がります。
ファイルエクスプローラーで役立つショートカット
音楽フォルダでの作業中に使えるショートカットをいくつか紹介します。「Ctrl + A」で全選択、「Ctrl + Shift + N」で新しいフォルダを作成、「F2」で選択中のファイル名を変更、「Alt + Enter」でプロパティを開く、「Ctrl + Shift + E」でナビゲーションウィンドウに現在のフォルダを展開表示する、といった操作が可能です。
特に便利なのが「F2」でのファイル名変更です。変更後に「Tab」キーを押すと、そのまま次のファイルの名前変更モードに移行するので、連続してファイル名を編集したいときに重宝します。
Mp3tagでのショートカットキー
Mp3tagを使う場合も、ショートカットを覚えておくと作業が早くなります。「Ctrl + K」でアルバムカバーを追加、「Ctrl + Shift + I」でオンラインデータベースから情報を取得、「Ctrl + S」で変更を保存、「Ctrl + R」で選択ファイルを削除(タグではなくリストから)できます。
ぶっちゃけこうした方がいい!
ここまで色々な方法を紹介してきましたが、正直な話、シンプルに「MusicBrainz Picard + Mp3tag」の組み合わせが最強です。理由を説明させてください。
まず、CDからの取り込みとタグ付けを一つのソフトで完結させようとすると、どうしても機能が中途半端になりがちです。iTunes確かにCDを認識しますが、タグの細かい編集には向いていないし、ライブラリ管理の思想が独特で「自分のフォルダ構造で管理したい」という人には合いません。
私がおすすめするワークフローはこうです。CDの取り込み自体はWindows Media PlayerかExact Audio Copyで行い、取り込んだファイルをMusicBrainz Picardに放り込んでタグを自動取得し、細かい修正が必要な場合だけMp3tagで仕上げるという流れです。
なぜこれがいいかというと、MusicBrainz Picardは音声指紋技術を使うので、仮にファイル名が「Track01.mp3」でも、音楽の波形データから楽曲を特定してくれるんですよ。これが本当に賢くて、完全にタグが空っぽのファイルでも高確率で正しい情報を引っ張ってきてくれます。
そしてMp3tagは編集の自由度が高い。ジャケット画像の差し替え、複数ファイルへの一括タグ付け、正規表現を使った高度な置換など、Picardだけでは手が届かない部分をカバーできます。
もう一つ重要なポイントがあります。MusicBrainzはコミュニティ運営のオープンなデータベースなので、Microsoftのように「ある日突然サービス終了」というリスクが圧倒的に低いんです。仮にMusicBrainzの運営団体に何かあっても、データ自体はオープンなので誰かが引き継げる。この「持続可能性」は長期的に音楽ライブラリを管理していく上で、実はものすごく重要なファクターです。
Windows Media Playerの件で学ぶべき教訓は、一社のサービスに依存するリスクです。便利だからといって全てをMicrosoftやAppleに任せていると、彼らのビジネス判断一つで突然はしごを外されます。今回の件がまさにそうでした。だからこそ、オープンソースのツールとコミュニティ運営のデータベースを組み合わせた方が、長い目で見ると安心なんです。
最後に、一度整理した音楽ライブラリは必ずバックアップを取ってください。robocopyでもクラウドストレージでも何でもいいです。タグ付け作業って本当に地味に時間がかかるので、それが一瞬で消えたら発狂します。私は昔、HDD故障で数千曲分のタグ付け作業がパーになった経験があるので、これだけは声を大にして言いたい。バックアップ、マジで大事です。
WindowsMediaPlayerの機能終了に関するよくある質問
これは一時的な障害ですか?それとも永久に使えなくなったのですか?
現時点の情報を総合すると、永久的なサービス終了の可能性が高いと考えられます。Microsoftサポートの担当者がRedditのスレッドで「サーバーはシャットダウンされた」と回答したという報告があります。また、2025年12月から2026年1月にかけて1ヶ月以上復旧していないこと、そしてMicrosoftが公式声明を出さないまま沈黙を続けていることからも、一時的な障害ではなく意図的な終了と見るのが妥当です。
設定を変えれば直りますか?再インストールすれば使えますか?
残念ながら、ユーザー側でできる対処法はありません。Windows Media Playerの設定にある「インターネットからメディア情報を取得する」オプションが有効になっていても、サーバー側が停止している以上、情報は取得できません。アプリの再インストール、Windowsの更新、プライバシー設定の見直しなど、どれを試しても効果はありません。問題の根本はMicrosoftのサーバーにあるため、代替ソフトの利用が現実的な解決策です。
すでに取り込んだ音楽ファイルへの影響はありますか?
過去に正常に取り込んだファイルには影響ありません。以前Windows Media Playerや他のソフトでリッピングした際にメタデータがファイルに埋め込まれていれば、そのデータはファイル内に保存されているため、今回のサービス停止とは無関係に表示されます。影響を受けるのは、今後新たにCDを取り込もうとする場合のみです。
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まとめ
Windows Media Playerのアルバム情報取得機能は、2025年12月中旬にMicrosoftによって静かに終了されました。公式発表のないまま機能が消えるという対応には批判の声もありますが、ストリーミング時代への移行を象徴する出来事ともいえるでしょう。
CDの取り込みや再生を続けたい方は、iTunes、MusicBrainz Picard、Mp3tag、Exact Audio Copyといった代替ソフトへの移行を検討してください。これらは今も活発に開発・運営されており、オープンソースのデータベースを使うものは単一企業のサービス終了リスクも低くなります。
物理メディアの良さを知る私たちにとって、これは不便な変化です。しかし代替手段は存在し、むしろより高機能なツールを使うきっかけにもなります。この機会に自分のワークフローを見直し、長く使える環境を整えてみてはいかがでしょうか。






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