皆さん、こんにちは！今日は、Windows 11で「タスクバーのボタンを結合しない」設定方法についてお話しします。パソコンを使っていて、タスクバー上のアイコンが一つにまとまってしまい、どのウィンドウがどれか分かりづらいと感じたことはありませんか？そんなお悩みを解決するために、タスクバーのボタンを結合しない設定方法をご紹介します。
タスクバーのボタン結合とは？
Windowsのイメージ
まず、タスクバーのボタン結合について簡単に説明します。通常、同じアプリケーションのウィンドウを複数開くと、タスクバー上では一つのアイコンにまとめられます。これが「ボタンの結合」です。例えば、複数のフォルダを開いているとき、タスクバーにはエクスプローラーのアイコンが一つだけ表示され、そのアイコンをクリックして各ウィンドウを選択する必要があります。
タスクバーのボタンを結合しない設定方法
では、具体的にタスクバーのボタンを結合しない設定方法を見ていきましょう。
- タスクバーの何もない部分を右クリックします。
- 表示されたメニューから「タスクバーの設定」をクリックします。
- 設定画面が開いたら、下にスクロールして「タスクバーの動作」を見つけ、クリックして展開します。
- 「タスクバーのボタンをまとめラベルを非表示にする」という項目があります。ここで、以下の3つのオプションから選択できます
- 常時常にボタンを結合し、ラベルを非表示にします。
- タスクバーに入りきらない場合タスクバーのスペースが足りなくなったときにのみボタンを結合します。
- なしボタンを結合せず、常にラベルを表示します。
- 「なし」を選択すると、タスクバー上で各ウィンドウが個別のボタンとして表示され、ラベル（ウィンドウのタイトル）も表示されます。
この設定を行うことで、各ウィンドウがタスクバー上で独立して表示されるようになり、作業がしやすくなります。
よくある質問や疑問
Q1: 設定項目が見当たらないのですが、どうすればいいですか？
お使いのWindows 11が最新のバージョンでない可能性があります。最新の更新プログラムをインストールすることで、この機能が利用できるようになります。設定画面の「Windows Update」から更新プログラムを確認し、インストールしてください。
Q2: タスクバーのスペースが足りなくなった場合、どうなりますか？
「タスクバーに入りきらない場合」を選択していると、スペースが足りなくなったときに自動的にボタンが結合されます。常に個別表示を維持したい場合は、「なし」を選択してください。
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まとめ
いかがでしたか？今回は、Windows 11でタスクバーのボタンを結合しない設定方法をご紹介しました。この設定を活用して、より快適にパソコンを操作してみてくださいね。他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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