パソコンの調子が悪くなる前に、何が原因かを知りたくはありませんか?例えば、「パソコンが遅くなった」「アプリが重い」といったとき、どこを見れば良いのか迷うことがありますよね。そんなときに役立つのが、Windowsに組み込まれている「パフォーマンスカウンター」という機能です。これをPowerShellを使って簡単に確認する方法を、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。
パフォーマンスカウンターって何?
パフォーマンスカウンターとは、パソコンのCPUやメモリ、ディスク、ネットワークなどの状態を数値で教えてくれる機能です。例えば、「CPUの使用率が何パーセントか」「メモリがどれくらい使われているか」といった情報をリアルタイムで確認できます。これを使うことで、パソコンの調子が悪くなる前に原因を突き止めることができます。
PowerShellでパフォーマンスカウンターを確認する方法
PowerShellを使うと、パフォーマンスカウンターを簡単に確認できます。以下の手順で試してみましょう。
使用可能なカウンターの一覧を表示する
まず、どんなカウンターがあるのかを確認します。以下のコマンドをPowerShellで実行してください。
Get-Counter -ListSet
これで、パソコンの状態を示すさまざまなカウンターの名前が一覧で表示されます。例えば、「Processor」や「Memory」などが表示されるはずです。
特定のカウンターの値を確認する
次に、興味のあるカウンターの値を確認します。例えば、CPUの使用率を知りたい場合は、以下のコマンドを実行します。
Get-Counter 'Processor(_Total)% Processor Time'
これで、現在のCPUの使用率が表示されます。
定期的にカウンターの値を取得する
パソコンの状態を定期的にチェックしたい場合は、以下のコマンドを実行します。
Get-Counter 'Processor(_Total)% Processor Time' -SampleInterval 2 -MaxSamples 5
このコマンドは、2秒ごとに5回、CPUの使用率を取得します。結果として、時間とともに変化するCPUの使用率を確認できます。
実際に試してみよう!
例えば、パソコンが遅くなったと感じたとき、上記の方法でCPUやメモリの使用状況を確認してみましょう。もし、CPUの使用率が高い場合、何かのアプリケーションが大量にCPUを使っている可能性があります。そんなときは、タスクマネージャーを開いて、どのアプリケーションが原因かを特定し、必要に応じて終了させることができます。
よくある質問や疑問
Q1: PowerShellって難しそうだけど、初心者でも使えるの?
はい、大丈夫です。PowerShellはコマンドを入力するだけで操作できるので、初心者の方でも安心して使えます。最初は少し戸惑うかもしれませんが、慣れてくればとても便利なツールです。
Q2: 他のパソコンの状態も確認できるの?
はい、できます。PowerShellを使って、ネットワーク越しに他のパソコンのパフォーマンスカウンターを取得することができます。ただし、事前にそのパソコンでリモート操作が許可されている必要があります。
Q3: 取得したデータを保存したり、後で見返したりできるの?
はい、できます。PowerShellでは、取得したデータをCSVファイルとして保存することができます。これにより、後でデータを分析したり、グラフにしたりすることができます。
まとめ
パソコンの調子が悪くなる前に、パフォーマンスカウンターを使って状態をチェックすることで、問題を早期に発見し、対処することができます。PowerShellを使えば、これらの情報を簡単に取得できるので、ぜひ試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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