PCが最後に再起動された日時を知りたいとき、Windows PowerShellを使うと便利です。特に、パソコンの調子が悪いときや、長期間再起動していないか確認したいときに役立ちます。今回は、初心者でもわかりやすいように、PowerShellを使って「Last Boot Time」を確認する方法を解説します。
PowerShellで「Last Boot Time」を確認する方法
まず、PowerShellを開きます。スタートメニューから「PowerShell」と検索し、「Windows PowerShell」を選択してください。
次に、以下のコマンドを入力して実行します。
Get-CimInstance -ClassName Win32_OperatingSystem | select csname, lastbootuptime
このコマンドを実行すると、以下のような結果が表示されます。
csname lastbootuptime
--
LAPTOP-12345 2025/8/16 10:00:00
この例では、「LAPTOP-12345」というPCが、2025年8月16日の午前10時に再起動されたことがわかります。
コマンドの意味と仕組み
このコマンドは、Windows Management Instrumentation(WMI)という仕組みを利用しています。WMIは、PCのさまざまな情報を取得するための仕組みで、PowerShellから簡単にアクセスできます。
* `Get-CimInstance`: WMIの情報を取得するコマンドです。
* `-ClassName Win32_OperatingSystem`: 「Win32_OperatingSystem」というクラスから情報を取得します。このクラスには、PCのOSに関する情報が含まれています。
* `select csname, lastbootuptime`: 取得した情報の中から、「csname(PC名)」と「lastbootuptime(最終起動日時)」を表示します。
他の方法で確認する方法
PowerShell以外にも、PCの再起動日時を確認する方法があります。
システム情報を表示する
コマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを入力して実行します。
systeminfo | find "Boot Time"
このコマンドを実行すると、以下のような結果が表示されます。
System Boot Time: 2025/8/16, 10:00:00
イベントビューアを使う
イベントビューアを使うと、PCの起動やシャットダウンの履歴を確認できます。
- スタートメニューから「イベントビューア」と検索し、開きます。
- 左側の「Windowsログ」→「システム」を選択します。
- 右側の「操作」→「現在のログのフィルター」をクリックします。
- 「イベントID」に「6005」と入力し、「OK」をクリックします。
イベントID 6005は、PCが起動したときに記録されるイベントです。これを確認することで、PCが最後に起動した日時を知ることができます。
まとめ
今回は、Windows PowerShellを使ってPCの「Last Boot Time」を確認する方法を解説しました。PowerShellを使うと、PCの詳細な情報を簡単に取得できるので、ぜひ活用してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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