PowerShellを使って、日付や時刻を手軽に取得・操作できる「Get-Date」コマンド。これを使えば、ファイル名に日付を付けたり、ログにタイムスタンプを追加したり、日付の計算を行ったりと、さまざまな場面で活躍します。今回は、初心者の方でもわかりやすいように、実際の例を交えながら解説します。
Get-Dateコマンドとは?
PowerShellの「Get-Date」コマンドは、現在の日付と時刻を取得するためのコマンドです。特に、ログファイルの作成やファイル名に日付を付ける際に便利です。
例えば、次のように入力すると、現在の日付と時刻が表示されます。
Get-Date
これだけで、今日の日付と時刻がわかります。
日付や時刻をカスタマイズして表示する方法
「Get-Date」コマンドでは、表示形式を自由にカスタマイズできます。例えば、次のように入力すると、日付だけを表示できます。
Get-Date -DisplayHint Date
また、特定の形式で日付や時刻を表示したい場合は、`-Format`パラメーターを使います。例えば、次のように入力すると、”2025年08月14日”のように表示できます。
Get-Date -Format "yyyy年MM月dd日"
さらに、`-UFormat`パラメーターを使うと、Unixスタイルの書式で表示できます。例えば、次のように入力すると、”2025/08/14″のように表示できます。
Get-Date -UFormat "%Y/%m/%d"
日付の計算を行う方法
「Get-Date」コマンドでは、日付の計算も簡単に行えます。例えば、次のように入力すると、1日前の日付を取得できます。
(Get-Date).AddDays(-1)
また、2週間後の日付を取得する場合は、次のように入力します。
(Get-Date).AddDays(14)
これらの方法を使えば、過去や未来の日付を簡単に取得できます。
日付をファイル名に活用する方法
ログファイルやバックアップファイルなど、ファイル名に日付を付けることで、整理がしやすくなります。例えば、次のように入力すると、”log_20250814.txt”というファイル名を作成できます。
$logFileName = "log_" + (Get-Date).ToString("yyyyMMdd") + ".txt"
このように、日付をファイル名に組み込むことで、ファイルの管理がしやすくなります。
よくある質問や疑問
Q1: Get-Dateコマンドで取得できる情報は何ですか?
「Get-Date」コマンドでは、現在の日付と時刻を取得できます。さらに、`-DisplayHint`パラメーターを使うことで、日付だけ、時刻だけ、または日付と時刻の両方を表示できます。
Q2: 日付の計算はどのように行いますか?
日付の計算は、`AddDays`メソッドを使って行います。例えば、`(Get-Date).AddDays(-1)`と入力すると、1日前の日付を取得できます。
Q3: 日付をファイル名に組み込むにはどうすればよいですか?
日付をファイル名に組み込むには、`ToString`メソッドを使って日付を文字列に変換し、ファイル名に組み込みます。例えば、`$logFileName = “log_” + (Get-Date).ToString(“yyyyMMdd”) + “.txt”`と入力すると、”log_20250814.txt”というファイル名を作成できます。
まとめ
PowerShellの「Get-Date」コマンドを使えば、日付や時刻の取得・表示・計算・ファイル名への組み込みなど、さまざまな操作が簡単に行えます。これらの基本的な使い方をマスターすれば、日常的な作業を効率化できることでしょう。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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