パソコンを使っていて、「特定のネットワークにアクセスできない」「インターネットが遅い」と感じたことはありませんか?そんなとき、Windowsのルーティング機能を使って、データの通り道を自分で設定することで、問題を解決できるかもしれません。今回は、Windows PowerShellを使ってルートを追加する方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。
ルーティングって何?
まず、ルーティングとは、ネットワーク上でデータがどのように目的地に届くかを決める仕組みのことです。例えば、あなたがインターネットでウェブサイトを開こうとすると、そのリクエストはまず自分のパソコンからルーターを経由して、目的のサーバーに届きます。この「通り道」を決めるのがルーティングです。
なぜ自分でルートを追加するのか?
通常、ルートは自動で設定されますが、特定のネットワークにアクセスしたい場合や、VPNを使っているときなど、手動でルートを追加する必要が出てきます。例えば、会社のネットワークにアクセスするために、特定の経路を設定することがあります。
PowerShellでルートを追加する方法
PowerShellを使うと、コマンド一つで簡単にルートを追加できます。以下の手順で試してみましょう。
- PowerShellを管理者として起動します。スタートメニューを右クリックし、「Windows PowerShell(管理者)」を選択してください。
- ルートを追加するコマンドを入力します。例えば、ネットワーク「192.168.10.0/24」へのルートを、ゲートウェイ「192.168.1.1」を通じて追加する場合、以下のコマンドを入力します。
New-NetRoute -DestinationPrefix "192.168.10.0/24" -NextHop "192.168.1.1" -InterfaceAlias "Ethernet"
- 設定を確認するには、以下のコマンドを入力します。



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