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Windows PowerShellで「net use」を使ってネットワークドライブを簡単に接続する方法

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パソコンを使っていると、会社の共有フォルダや自宅のNAS(ネットワーク接続ストレージ)にアクセスしたい場面が増えてきますよね。そんなときに便利なのが、Windowsのコマンド「net use」です。これを使うと、まるで自分のパソコンのドライブのように、ネットワーク上の共有フォルダを簡単に開けるようになります。

今回は、初心者の方にもわかりやすく、PowerShellを使って「net use」を活用する方法をご紹介します。これを覚えれば、毎日の作業がぐっと楽になりますよ。

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ネットワークドライブって何?

Windowsのイメージ

Windowsのイメージ

まず、ネットワークドライブとは、会社のサーバーや自宅のNASなど、別のパソコンにあるフォルダを、自分のパソコンのドライブのように使えるようにする仕組みです。例えば、会社の「共有フォルダ」を「Z:」ドライブとして表示させることで、まるで自分のパソコンの一部のように扱えるようになります。

PowerShellで「net use」を使ってみよう

PowerShellは、Windowsに最初から入っている便利なツールで、コマンドを使ってパソコンを操作できます。ネットワークドライブを接続するには、以下の手順を試してみてください。

PowerShellを開く

* スタートメニューを開き、「PowerShell」と入力して検索し、「Windows PowerShell」をクリックして開きます。

「net use」コマンドで接続する

* 例えば、会社のサーバー「servershared」を「Z:」ドライブとして接続するには、次のコマンドを入力します。

powershell
net use Z: \servershared

* このコマンドを実行すると、指定した共有フォルダが「Z:」ドライブとして表示されます。

ユーザー名とパスワードを指定する

* もし、接続先の共有フォルダにアクセスするためのユーザー名とパスワードが必要な場合は、次のように入力します。

powershell
net use Z: \servershared /user:ユーザー名 パスワード

* 例えば、ユーザー名が「user1」、パスワードが「password123」の場合は、次のようになります。

powershell
net use Z: \servershared /user:user1 password123

* これで、「Z:」ドライブとして接続されます。

接続を永続化する(再起動後も有効にする)

* 通常、ネットワークドライブへの接続は再起動すると切れてしまいます。これを防ぐためには、接続時に「/persistent:yes」を追加します。

powershell
net use Z: \servershared /persistent:yes

* これで、次回からパソコンを再起動しても、「Z:」ドライブとして自動的に接続されます。

接続を解除する

* もし、接続したネットワークドライブを解除したい場合は、次のコマンドを入力します。

powershell
net use Z: /delete

* これで、「Z:」ドライブへの接続が解除されます。

PowerShellの「New-PSDrive」コマンドとの違い

PowerShellには、「New-PSDrive」というコマンドもあります。これもネットワークドライブを接続するためのコマンドですが、いくつかの違いがあります。

New-PSDriveの特徴

* 一時的な接続が可能で、PowerShellを閉じると自動的に切断されます。
* ドライブレターだけでなく、任意の名前を付けて接続できます。
* レジストリや環境変数など、ファイルシステム以外の場所にも接続できます。

net useとの違い

* 「net use」は、Windowsのコマンドプロンプトでも使用でき、より広く利用されています。
* 「New-PSDrive」は、PowerShell専用のコマンドで、PowerShell内での作業に特化しています。

よくある質問

Q1: 「net use」で接続したドライブは、エクスプローラーで見ることができますか?

はい、できます。接続したドライブは、エクスプローラーの「PC」や「マイコンピュータ」に表示され、通常のドライブと同じように扱えます。

Q2: 「net use」で接続したドライブを、他のユーザーと共有できますか?

はい、他のユーザーと共有することができます。ただし、共有するためには、共有先のフォルダに対して適切なアクセス権限が設定されている必要があります。

Q3: 「net use」で接続したドライブを、再起動後も自動的に接続したいのですが、どうすればよいですか?

接続時に「/persistent:yes」を指定することで、再起動後も自動的に接続されます。

まとめ

PowerShellの「net use」コマンドを使うことで、ネットワーク上の共有フォルダを簡単に自分のパソコンのドライブとして接続できます。これを活用すれば、ファイルのアクセスや管理が格段に便利になります。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。

この記事を書いた人
この記事を書いた人

企業の情報システム部門で10年以上、PC・アカウント・社内ネットワーク・Microsoft 365/Google Workspace運用を担当。年間数百件の問い合わせ対応(PC不調、メール送受信、Excel/Word資料、Teams会議、スマホ連携など)を通じて、初心者がつまずくポイントを「再現→原因切り分け→最短解決」の手順に落とし込んできました

現場や身近で実際に起きたトラブルをベースに、手順だけでなく「なぜそうなるか」「失敗しやすい落とし穴」「安全な設定(セキュリティ)」まで含めて解説します。

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