PowerShellを使って、日付や時刻を自由に取得・操作できると、パソコン作業がぐっと便利になります。今回は、初心者の方でもわかりやすく、PowerShellで日時を扱う基本的な方法をご紹介します。これを覚えれば、スクリプト作成や日常の作業がもっとスムーズに進みますよ!
PowerShellで現在の日付・時刻を取得する方法
まずは、PowerShellで現在の日時を取得する方法から見ていきましょう。
現在の日時を取得する
PowerShellを開いて、以下のコマンドを入力してみてください。
Get-Date
これだけで、例えば「2025年8月5日 火曜日 午前6時58分45秒」のように、現在の日時が表示されます。
日付だけ、または時刻だけを表示する
日付だけ、または時刻だけを表示したい場合、`-DisplayHint`パラメータを使います。
* 日付だけを表示するには
Get-Date -DisplayHint Date
* 時刻だけを表示するには
Get-Date -DisplayHint Time
これで、必要な情報だけを簡単に取得できます。
日時をカスタマイズして表示する方法
次に、日時の表示形式を自分好みにカスタマイズする方法をご紹介します。
フォーマットを指定して表示する
`-Format`パラメータを使うと、日時の表示形式を変更できます。例えば
* 年/月/日の形式で表示するには
Get-Date -Format "yyyy/MM/dd"
* 時:分:秒の形式で表示するには
Get-Date -Format "HH:mm:ss"
これで、必要な形式で日時を表示できます。
UNIX形式で表示する
UNIX形式で日時を表示したい場合、`-UFormat`パラメータを使います。例えば
Get-Date -UFormat "%Y-%m-%d %H:%M:%S"
これで、UNIX形式の日時が表示されます。
日時を計算・操作する方法
PowerShellでは、日時を計算したり、操作したりすることもできます。
日時を加算・減算する
現在の日時に日数や時間を加算・減算するには、`AddDays`や`AddHours`メソッドを使います。例えば
* 現在の日時に3日を加算するには
(Get-Date).AddDays(3)
* 現在の日時から2時間を減算するには
(Get-Date).AddHours(-2)
これで、日時の加算・減算が簡単にできます。
日付の差を計算する
2つの日付の差を計算するには、単純に引き算を行います。例えば
$date1 = Get-Date "2025-01-01"
$date2 = Get-Date "2025-08-05"
$date2 - $date1
これで、2つの日付の差が表示されます。
よくある質問や疑問
Q1: PowerShellで日時を変更すると、他のアプリケーションに影響がありますか?
はい、システムの日時を変更すると、スケジュールされたタスクやログファイルのタイムスタンプなど、他のアプリケーションにも影響を与える可能性があります。変更する際は注意が必要です。
Q2: `Get-Date`コマンドレットで表示される日時の形式を変更できますか?
はい、`-Format`パラメータを使用することで、表示形式を変更できます。例えば、`Get-Date -Format “yyyy/MM/dd HH:mm:ss”`とすることで、「2025/08/05 06:58:45」のように表示できます。
Q3: PowerShellでタイムゾーンを考慮した日時を取得できますか?
はい、`Get-Date`コマンドレットはシステムのタイムゾーン設定を考慮して日時を取得します。UTC日時を取得するには、`Get-Date -UFormat “%Y-%m-%d %H:%M:%S”`のように指定します。
まとめ
PowerShellを使えば、日付や時刻の取得・表示・計算が簡単にできます。これらの基本操作を覚えることで、日常の作業やスクリプト作成がより効率的になります。ぜひ、実際に手を動かして試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



コメント