パソコンの操作に不安がある方でも安心してできる、PowerShellを使ったWindowsへのユーザー追加方法をご紹介します。この記事では、コマンドを使った操作方法を初心者向けにわかりやすく解説します。
PowerShellとは?
PowerShell(パワーシェル)は、Windowsに標準で搭載されているコマンドラインツールで、パソコンの設定や管理を効率的に行うことができます。普段はグラフィカルな画面で操作している設定も、PowerShellを使うことでコマンド一つで実行できるようになります。
ユーザー追加の準備
まず、ユーザーを追加するためにはPowerShellを管理者権限で起動する必要があります。以下の手順で起動してください。
- スタートメニューを開き、「PowerShell」と入力します。
- 「Windows PowerShell」が表示されたら、右クリックして「管理者として実行」を選択します。
新しいユーザーを追加するコマンド
PowerShellが起動したら、以下のコマンドを入力して新しいユーザーを追加します。
New-LocalUser -Name "新しいユーザー名" -Password (ConvertTo-SecureString "パスワード" -AsPlainText -Force) -FullName "フルネーム" -Description "ユーザーの説明文"
このコマンドでは、以下の情報を設定しています。
- -Name: ユーザーのログイン名
- -Password: ユーザーのパスワード(セキュア文字列として指定)
- -FullName: ユーザーのフルネーム
- -Description: ユーザーの説明文
例えば、以下のように入力すると「testuser」という名前のユーザーが追加されます。
New-LocalUser -Name "testuser" -Password (ConvertTo-SecureString "Test@123" -AsPlainText -Force) -FullName "テスト ユーザー" -Description "テスト用のユーザーアカウント"
ユーザーをグループに追加する
新しく作成したユーザーを特定のグループに追加することで、そのユーザーに特定の権限を付与することができます。例えば、ユーザーを「Administrators」グループに追加するには、以下のコマンドを実行します。
Add-LocalGroupMember -Group "Administrators" -Member "testuser"
これにより、「testuser」ユーザーは管理者権限を持つようになります。
ユーザーの一覧を確認する
現在、パソコンに登録されているユーザーの一覧を確認するには、以下のコマンドを実行します。
Get-LocalUser
これにより、すべてのローカルユーザーが表示されます。
ユーザーを削除する
不要になったユーザーを削除するには、以下のコマンドを実行します。
Remove-LocalUser -Name "testuser"
これにより、「testuser」ユーザーが削除されます。
よくある質問や疑問
Q1: PowerShellを使うのは難しくないですか?
初めての方でも、上記のコマンドをコピーして貼り付けるだけで操作できます。手順通りに進めば問題ありません。
Q2: ユーザーのパスワードはどう設定すれば良いですか?
パスワードは「ConvertTo-SecureString」を使ってセキュアな形式で指定します。上記の例では「Test@123」としていますが、実際にはもっと複雑なパスワードを設定することをおすすめします。
Q3: グループに追加することで何ができますか?
グループに追加することで、そのグループに設定された権限をユーザーが持つことになります。例えば、「Administrators」グループに追加すると、管理者権限が付与されます。
まとめ
PowerShellを使うことで、Windowsのユーザー管理を効率的に行うことができます。最初は難しく感じるかもしれませんが、手順通りに進めば初心者の方でも問題なく操作できます。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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