こんにちは!今日はWindowsのPowerShellを使って、ファイルの「作成日時」「更新日時」「アクセス日時」を変更する方法をご紹介します。パソコン操作に自信がない方でも、わかりやすく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
ファイルのタイムスタンプとは?
まず、ファイルには以下の3つの日時情報があります。
- 作成日時(CreationTime)ファイルが最初に作成された日時
- 更新日時(LastWriteTime)ファイルの内容が最後に変更された日時
- アクセス日時(LastAccessTime)ファイルが最後に開かれた日時
これらの情報は、ファイルの管理や整理に役立ちます。例えば、プロジェクトの納品前にファイルの日時を調整したい場合などです。
PowerShellを使ってタイムスタンプを変更する方法
PowerShellは、Windowsに標準で搭載されているコマンドラインツールで、ファイルの日時を簡単に変更できます。以下の手順で実行できます。
PowerShellを起動する
- スタートメニューを開き、「PowerShell」と入力して検索します。
- 「Windows PowerShell」を右クリックし、「管理者として実行」を選択します。
コマンドを入力する
ファイルのタイムスタンプを変更するには、以下のコマンドを入力します。
Set-ItemProperty -Path "ファイルのフルパス" -Name 属性名 -Value "新しい日時"
例えば、ファイル「C:Documentsreport.txt」の更新日時を「2023年12月31日 23:59:59」に変更する場合、以下のように入力します。
Set-ItemProperty -Path "C:Documentsreport.txt" -Name LastWriteTime -Value "2023/12/31 23:59:59"
同様に、作成日時やアクセス日時を変更する場合は、CreationTimeやLastAccessTimeを指定します。
複数のファイルを一括で変更する
フォルダ内のすべてのファイルのタイムスタンプを一括で変更するには、以下のコマンドを使用します。
Get-ChildItem -Path "フォルダのパス" | ForEach-Object { Set-ItemProperty -Path $_.FullName -Name LastWriteTime -Value "新しい日時" }
例えば、フォルダ「C:DocumentsReports」内のすべてのファイルの更新日時を「2023年12月31日 23:59:59」に変更する場合、以下のように入力します。
Get-ChildItem -Path "C:DocumentsReports" | ForEach-Object { Set-ItemProperty -Path $_.FullName -Name LastWriteTime -Value "2023/12/31 23:59:59" }
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注意点と補足
- 管理者権限一部のファイルは管理者権限が必要な場合があります。PowerShellを「管理者として実行」してから操作してください。
- 日時の形式日時は「yyyy/MM/dd HH:mm:ss」の形式で入力してください。
- アクセス日時の変更一部の環境では、アクセス日時の更新が無効になっている場合があります。その場合、以下のコマンドで設定を変更できます。
fsutil behavior set disablelastaccess 0
よくある質問や疑問
Q1: 複数のファイルのタイムスタンプを一括で変更できますか?
はい、できます。PowerShellのコマンドを使用して、フォルダ内のすべてのファイルのタイムスタンプを一括で変更することができます。
Q2: タイムスタンプを変更する際に注意すべき点はありますか?
はい、いくつか注意点があります。まず、管理者権限が必要な場合があること、日時の形式を正しく入力すること、アクセス日時の更新が無効になっている場合があることなどです。
Q3: タイムスタンプを変更する目的は何ですか?
タイムスタンプの変更は、ファイルの整理や管理、バックアップの整合性維持、テスト環境での検証など、さまざまな目的で使用されます。
まとめ
PowerShellを使って、Windowsのファイルのタイムスタンプを簡単に変更することができます。これにより、ファイルの整理や管理がより効率的に行えます。操作は簡単で、特別なソフトウェアも必要ありませんので、ぜひ試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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