PowerShellを使って、パソコンの中のフォルダ(ディレクトリ)を移動する方法をご紹介します。パソコン操作に自信がない方でも安心して学べるように、わかりやすく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
ディレクトリ移動の基本Set-Locationコマンド
PowerShellで現在の作業場所(カレントディレクトリ)を変更するには、`Set-Location`というコマンドを使います。これは、例えば「今いる部屋から隣の部屋に移動する」ようなものです。
- 絶対パスCドライブ直下の「Documents」フォルダに移動する場合
Set-Location -Path C:Documents
- 相対パス現在の場所から見て「Documents」フォルダに移動する場合
Set-Location Documents
- 親ディレクトリ一つ上の階層に移動する場合
Set-Location ..
- 親の親ディレクトリ二つ上の階層に移動する場合
Set-Location ....
ディレクトリ移動の補足cdコマンドの活用
PowerShellでは、`cd`や`chdir`といったコマンドも`Set-Location`の別名として使えます。これらは、より直感的にディレクトリを移動したいときに便利です。
- 例Cドライブ直下の「Documents」フォルダに移動する場合
cd C:Documents
ディレクトリ移動の補足スペースを含むパスの指定
フォルダ名にスペースが含まれている場合、そのまま指定するとエラーになることがあります。そんなときは、パス全体をシングルクォート(’)で囲むと解決できます。
- 例Cドライブ直下の「Program Files」フォルダに移動する場合
Set-Location 'C:Program Files'
ディレクトリ移動の補足Push-LocationとPop-Locationの活用
作業中に一時的に別のディレクトリに移動したい場合、`Push-Location`を使って現在の場所を記憶し、`Pop-Location`でその場所に戻ることができます。
- 現在の場所を記憶して「Documents」フォルダに移動する場合
Push-Location
Set-Location C:Documents
- 記憶していた場所に戻る場合
Pop-Location
よくある質問や疑問
Q1: PowerShellでディレクトリを移動するにはどうすればよいですか?
PowerShellでディレクトリを移動するには、`Set-Location`コマンドを使用します。例えば、`Set-Location C:Documents`と入力することで、「Documents」フォルダに移動できます。
Q2: フォルダ名にスペースが含まれている場合、どう指定すればよいですか?
フォルダ名にスペースが含まれている場合、そのパス全体をシングルクォート(’)で囲むとエラーを回避できます。例えば、`Set-Location ‘C:Program Files’`のように指定します。
Q3: 一時的に別のディレクトリに移動し、元の場所に戻るにはどうすればよいですか?
一時的に別のディレクトリに移動し、元の場所に戻るには、`Push-Location`と`Pop-Location`を使用します。`Push-Location`で現在の場所を記憶し、`Set-Location`で移動先に移動します。作業が終わったら、`Pop-Location`で記憶していた場所に戻ります。
まとめ
PowerShellを使ってディレクトリを移動する方法について、基本的なコマンドから応用的な使い方までご紹介しました。これらのコマンドを活用することで、パソコン操作がより効率的に行えるようになります。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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