PowerShellを使って、毎回手動でコマンドを入力するのは面倒ですよね。実は、PowerShellを起動したときに自動で特定のコマンドやスクリプトを実行させる方法がいくつかあります。今回は、初心者の方でもわかりやすく、親しみやすい言葉で解説します。
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PowerShell起動時に自動実行する方法
方法1: PowerShellのプロファイルを利用する
PowerShellには「プロファイル」という設定ファイルがあり、ここにコマンドを記述すると、PowerShellを起動するたびに自動で実行されます。
ここがポイント!
- まず、PowerShellを開きます。
- 次に、以下のコマンドを入力してプロファイルのパスを確認します
- 表示されたパスにファイルがない場合は、以下のコマンドで新しく作成します
- 作成したプロファイルファイルをテキストエディタで開き、実行したいコマンドやスクリプトを記述します。
- 保存して閉じれば、次回からPowerShellを起動するたびに自動で実行されます。
$PROFILE
New-Item -Path $PROFILE -ItemType File -Force
方法2: スタートアップフォルダにショートカットを追加する
WindowsのスタートアップフォルダにPowerShellのショートカットを追加することで、PC起動時に自動でPowerShellを起動させることができます。
ここがポイント!
- まず、以下のコマンドを実行してスタートアップフォルダを開きます
- スタートアップフォルダが開いたら、PowerShellのショートカットを作成します。
- ショートカットのプロパティを開き、「リンク先」に以下のように入力します
- これで、PC起動時にPowerShellが自動で起動し、指定したコマンドが実行されます。
shell:startup
%SystemRoot%System32WindowsPowerShellv1.0powershell.exe -NoExit -Command "実行したいコマンド"
方法3: タスクスケジューラを利用する
タスクスケジューラを使うと、指定したタイミングでPowerShellスクリプトを自動実行できます。
ここがポイント!
- スタートメニューから「タスクスケジューラ」を検索して開きます。
- 右側の「タスクの作成」をクリックします。
- 「全般」タブでタスクの名前を入力します。
- 「トリガー」タブで「新規」をクリックし、「コンピューターの起動時」を選択します。
- 「操作」タブで「新規」をクリックし、「プログラムの開始」を選択します。
- 「プログラム/スクリプト」に以下のように入力します
- 「引数の追加」に以下のように入力します
- 「開始」にスクリプトのフォルダーパスを入力します。
- 設定が完了したら「OK」をクリックします。
- これで、PC起動時に指定したPowerShellスクリプトが自動で実行されます。
%SystemRoot%System32WindowsPowerShellv1.0powershell.exe
-ExecutionPolicy Bypass -File "スクリプトのパス"
よくある質問や疑問
Q1: PowerShellのプロファイルが見つかりません。
プロファイルファイルは最初から存在しない場合があります。上記の手順で新しく作成してください。
Q2: スタートアップフォルダにショートカットを追加しても、PowerShellが起動しません。
ショートカットのプロパティで「リンク先」のパスが正しいか確認してください。また、PowerShellが正常にインストールされているかも確認してください。
Q3: タスクスケジューラで設定したスクリプトが実行されません。
タスクの「全般」タブで「最上位の特権で実行する」にチェックを入れてみてください。また、スクリプトのパスが正しいか確認してください。
まとめ
PowerShellを起動時に自動実行する方法は、プロファイルを利用する方法、スタートアップフォルダにショートカットを追加する方法、タスクスケジューラを利用する方法の3つがあります。目的や状況に応じて、最適な方法を選んでください。
他にも疑問やお悩みがあれば、お気軽にLINEからお声掛けください。




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