2025年10月14日、ついにWindows10のサポートが終了しました。今この記事を読んでいるあなたは、そのまま使い続けることへの不安、Windows11への移行を先延ばしにしたい気持ち、そして「本当に大丈夫なの?」という疑問を抱えているのではないでしょうか。実は、多くのユーザーが同じ悩みを抱えています。
でも。もうWindows10って使ってないですよね?って心の中では思いながら記事書いてますけど…。
- Windows10拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)は2026年10月13日まで無料で利用可能
- Windowsバックアップ機能の有効化だけで簡単に登録完了
- 2026年1月14日時点で最新のセキュリティ更新KB5073724が配信済み
- Windows10拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)って何?基本を徹底解説
- なぜ今ESUに登録すべきなのか?見逃せない3つの理由
- ESU無料登録の3つの方法を徹底比較!あなたに最適なのは?
- ESU登録の具体的手順を画像付きで完全ガイド
- 2026年1月最新情報!KB5073724アップデートの重要性
- ESUの落とし穴!知っておくべき5つの注意点と制限事項
- ESU登録後もWindows11移行を検討すべき5つの理由
- Windows11に移行できない場合の3つの現実的な選択肢
- ESU登録後に確認すべき3つのセキュリティ設定を実践解説
- PowerShellで一発!ESU登録状態を確認する便利コマンド集
- よくあるESU登録トラブルと具体的な解決方法を実体験から解説
- ESU期間中に絶対やっておくべきデータバックアップの実践的方法
- ESUユーザーが知っておくべきWindows10の隠れた便利機能5選
- ぶっちゃけこうした方がいい!
- よくある質問
- 今すぐパソコンやスマホの悩みを解決したい!どうしたらいい?
- まとめ:ESU活用で安全な移行期間を確保しよう
Windows10拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)って何?基本を徹底解説
Windows10の拡張セキュリティ更新プログラム、略してESU(Extended Security Updates)とは、Microsoftが提供する公式サポート終了後のセキュリティ延命プログラムです。2025年10月14日にWindows10の通常サポートが終了した後も、登録したパソコンには2026年10月13日まで重要なセキュリティ更新プログラムが配信され続けます。
このプログラムの最大の特徴は、個人ユーザー向けに無料オプションが用意されている点です。本来は法人向けに年間61米ドル(約9,000円)で提供されていたサービスですが、Windows10ユーザーの多さとWindows11への移行困難なパソコンの存在を考慮し、Microsoftが2025年6月に急遽発表しました。
ただし注意が必要なのは、ESUが提供するのはセキュリティ更新プログラムのみという点です。新機能の追加、既存機能の改善、技術サポート、そして通常のバグ修正などは一切含まれません。あくまでもウイルスやマルウェア、サイバー攻撃からパソコンを守るための最低限の防御策なのです。
実際、2026年1月14日には最新のセキュリティ更新プログラムKB5073724が配信されました。このアップデートでは、悪用が確認されている3つのゼロデイ脆弱性への対処、古いモデムドライバーの削除、そしてSecure Boot証明書の更新が含まれています。ESU登録済みのパソコンはこうした重要なセキュリティパッチを受け取り続けることができるのです。
なぜ今ESUに登録すべきなのか?見逃せない3つの理由
まず第一の理由はセキュリティリスクの劇的な低減です。サポート終了後のWindows10をそのまま使い続けることは、鍵をかけずに家を空けるようなものです。毎月のように新しいウイルスや攻撃手法が発見される中、セキュリティ更新なしで使い続けることは個人情報の流出、ランサムウェア被害、不正アクセスなどのリスクに無防備にさらされることを意味します。
2026年1月のパッチチューズデーだけで114件もの脆弱性が修正されました。これらの脆弱性には、すでに悪用が確認されているものや攻撃手法が公開されているものも含まれています。ESUに登録していないパソコンは、こうした危険から守られることなく放置される状態になってしまうのです。
第二の理由は時間的猶予の確保です。Windows11への移行には準備が必要です。データのバックアップ、アプリケーションの互換性確認、新しいパソコンの購入検討など、慎重に進めたい作業が山積みです。ESUは2026年10月13日まで約1年間の猶予を与えてくれるため、焦らず計画的に移行準備を進められます。
第三の理由はコストパフォーマンスの良さです。無料で登録できる上に、一つのライセンスで最大10台のパソコンまで利用可能です。複数台のWindows10パソコンを所有している家庭では、すべてのデバイスを保護できるのです。新しいパソコンを購入する予算がまだ準備できていない方にとって、これ以上ないセーフティネットと言えるでしょう。
ESU無料登録の3つの方法を徹底比較!あなたに最適なのは?
ESUへの登録方法は3つ用意されています。それぞれの特徴を理解して、自分に合った方法を選びましょう。
方法1:Windowsバックアップ機能の有効化(最も簡単でおすすめ)
この方法は最も手軽で確実です。設定画面からWindowsバックアップ機能を有効にするだけで、追加費用なしでESUに登録できます。具体的には「設定」→「アカウント」→「Windowsバックアップ」と進み、「自分の設定を保存する」をオンにするだけです。
バックアップされるのはアプリの設定、個人設定、テーマ、壁紙などの情報で、OneDriveの無料枠5GBで十分に収まる範囲です。大容量のドキュメントや写真、デスクトップのファイルすべてをバックアップする必要はありません。この点を誤解している記事も見受けられますが、実際は設定情報の同期だけで条件を満たせるのです。
方法2:Microsoft Rewardsポイント1,000ポイントとの交換
Microsoftアカウントを使ってBingで検索したり、クイズに答えたりすることでポイントが貯まるMicrosoft Rewardsを利用している方は、1,000ポイントと交換してESUに登録できます。毎日Bingで検索すれば1日あたり30〜100ポイント程度貯まるため、10日〜1ヶ月程度でポイントを貯められます。
ただし、この方法で登録した場合は返品や交換ができない点に注意が必要です。ポイント交換が確定した時点で取り消しができなくなります。
方法3:30米ドル(約4,500円)での購入
上記2つの方法が利用できない場合、または企業で使用する場合は有料購入という選択肢があります。価格は30米ドル(日本円で約4,500円、為替レートにより変動)です。
ただし個人ユーザーであれば、わざわざ有料で購入する必要はほとんどありません。方法1のWindowsバックアップを有効にするだけで無料登録できるためです。
ESU登録の具体的手順を画像付きで完全ガイド
実際の登録手順を順を追って解説します。驚くほど簡単で、5分もあれば完了します。
まず、パソコンがWindows10バージョン22H2であることを確認してください。それより古いバージョンではESUを利用できません。確認方法は「設定」→「システム」→「詳細情報」で確認できます。古いバージョンの場合は、Windows Updateで最新版にアップデートしましょう。
次に、Microsoftアカウントで管理者としてサインインしている必要があります。ローカルアカウントを使用している方は、Microsoftアカウントに切り替えてください。これは必須条件です。
準備が整ったら「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Update」を開きます。ここに「拡張セキュリティ更新プログラムに登録して保護を維持しましょう」というメッセージが表示されていれば、すぐに登録可能な状態です。
「今すぐ登録」をクリックすると、登録方法を選択する画面が表示されます。Windowsバックアップがすでに有効な場合は自動的にそれが選択され、「追加費用なし」と表示されます。「次へ」をクリックして進み、最後に「登録」ボタンを押せば完了です。
登録が完了すると「2026年10月13日まで、拡張セキュリティ更新プログラムに登録されています」というメッセージが表示されます。これで安心してWindows10を使い続けられる状態になりました。
なお、登録案内が表示されない場合は、Windows Updateを実行して最新の更新プログラムKB5062649以降が適用されていることを確認してください。段階的に配信されているため、条件を満たしていても数日から数週間待つ必要がある場合があります。
2026年1月最新情報!KB5073724アップデートの重要性
2026年1月14日、ESU登録済みのWindows10パソコンに対してKB5073724セキュリティ更新プログラムが配信されました。このアップデートは2026年最初のパッチチューズデーとして提供され、ビルド番号を19045.6809(バージョン22H2)および19044.6809(バージョン21H2)に更新します。
今回のアップデートで特に重要なのは3つのゼロデイ脆弱性への対処です。ゼロデイ脆弱性とは、すでに悪用が確認されている深刻なセキュリティの穴のことです。具体的には、Agereモデムドライバーの権限昇格脆弱性が悪用されており、攻撃者がシステムの制御を奪う可能性がありました。
さらにKB5073724では、古くなったモデムドライバー(agrsm64.sys、agrsm.sys、smserl64.sys、smserial.sys)が削除されました。これらのドライバーはセキュリティリスクとなるため、Microsoftが意図的に削除したのです。一般的なユーザーには影響ありませんが、古いモデム機器を使用している場合は機能しなくなる可能性があります。
もう一つの重要な変更がSecure Boot証明書の更新です。2011年に発行された古い証明書が2026年6月から順次期限切れとなるため、新しい2023年版証明書への切り替えが進められています。この更新を受け取らないと、将来的に起動できなくなる可能性があるため、非常に重要なアップデートです。
ESUに登録していないWindows10パソコンは、これらの重要なセキュリティ更新を受け取ることができません。2026年1月時点ですでに114件もの脆弱性が修正されており、ESU未登録のパソコンは日々危険度が増していると言えるでしょう。
ESUの落とし穴!知っておくべき5つの注意点と制限事項
ESUは便利なプログラムですが、完璧ではありません。登録前に必ず理解しておくべき制限事項があります。
まず、セキュリティ更新プログラムのみが提供されるという点です。新機能の追加、パフォーマンスの改善、通常のバグ修正、ドライバーの更新などは一切含まれません。あくまでもマルウェアやサイバー攻撃から守るための最低限の防御です。
第二に、延長期間は1年間限定です。個人向けESUは2026年10月13日で完全に終了します。法人向けには最大3年間の延長オプションがありますが、個人向けにはありません。つまり、ESUはあくまでも「時間稼ぎ」であり、最終的にはWindows11への移行やパソコンの買い替えが必要になります。
第三に、周辺機器やアプリケーションのサポート対象外となります。プリンターメーカーやソフトウェアベンダーは、Windows10のサポート終了をもって新しいドライバーやアップデートの提供を終了する可能性があります。ESUがあってもWindowsは動きますが、プリンターが使えなくなったり、特定のソフトが動かなくなったりするリスクがあるのです。
第四に、Microsoft Office製品への影響も考慮が必要です。Office2016とOffice2019は2025年10月でサポートが終了しました。Office2021以降もWindows10上では公式サポート対象外となっています。業務で使用している方は、Officeの移行計画も同時に考える必要があります。
最後に、Active Directoryドメインに参加しているパソコンやMDM(Mobile Device Management)で管理されているパソコンは個人向けESUを利用できません。企業で管理されているパソコンは法人向けESUを購入する必要があります。
ESU登録後もWindows11移行を検討すべき5つの理由
ESUで1年間の猶予を得たとしても、それは単なる延命処置であり、根本的な解決ではありません。Windows11への移行を真剣に検討すべき理由があります。
第一に、長期的なセキュリティと安定性です。Windows11は2030年代前半までサポートが継続される見込みです。ESUが終了する2026年10月以降も、継続的にセキュリティ更新、機能更新、技術サポートを受けられます。
第二に、最新のハードウェアとの互換性です。新しいプロセッサー、グラフィックカード、周辺機器などは、Windows11を前提に設計されています。今後発売される製品はWindows10での動作保証がない可能性が高くなります。
第三に、パフォーマンスと効率性の向上です。Windows11は、新しいハードウェアアーキテクチャを活用した高速化、バッテリー寿命の改善、よりスムーズな操作性などを実現しています。
第四に、AIや新機能の恩恵を受けられます。Windows Copilot、スナップレイアウトの強化、仮想デスクトップの改善、Androidアプリのサポートなど、Windows11には生産性を向上させる多くの新機能が搭載されています。
第五に、心理的な安心感です。「サポートが終了したOSを使い続けている」という不安から解放され、安心してパソコンを使用できます。セキュリティの心配をしながら使うストレスは、想像以上に大きいものです。
Windows11に移行できない場合の3つの現実的な選択肢
お使いのパソコンがWindows11のシステム要件を満たしていない場合、どうすればよいのでしょうか。現実的な選択肢を紹介します。
選択肢1:Windows11対応の新しいパソコンへの買い替え
最も確実な方法は新しいパソコンの購入です。現在、Windows11買い替え応援モデルとして、各メーカーから手頃な価格のパソコンが発売されています。初期投資は必要ですが、長期的な安心と快適な使用環境が手に入ります。
購入時のポイントは、予算だけでなく使用目的に合ったスペックを選ぶことです。文書作成やウェブ閲覧が中心なら5万円台のエントリーモデルでも十分ですし、動画編集やゲームを楽しむなら10万円以上のミドルレンジ以上を選ぶべきでしょう。
選択肢2:中古のWindows11対応パソコンを探す
新品を購入する予算がない場合、認定中古パソコンという選択肢があります。企業のリース満了品など、状態の良い中古パソコンが2万円〜5万円程度で購入できます。保証付きの認定中古品を選べば、リスクを抑えて移行できます。
選択肢3:Linuxなど他のOSへの移行
技術的な知識がある方には、Linux系OSへの移行という選択肢もあります。Ubuntu、Linux Mintなどは無料で使用でき、古いハードウェアでも軽快に動作します。ただし、Windowsソフトが動かない、操作方法が異なるなどの学習コストがかかるため、上級者向けの選択肢と言えるでしょう。
ESU登録後に確認すべき3つのセキュリティ設定を実践解説
ESUに登録しただけで安心してはいけません。実は登録後に確認しておくべき重要な設定があります。私自身が複数台のWindows10マシンでESU登録を行った経験から、多くのユーザーが見落としがちな設定を具体的に解説します。
まず確認すべきはWindows Defenderのリアルタイム保護が正常に動作しているかです。ESUでセキュリティ更新は受け取れますが、基本的な防御機能が無効になっていたら意味がありません。「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windowsセキュリティ」→「ウイルスと脅威の防止」と進み、「リアルタイム保護」が「オン」になっていることを確認してください。もしオフになっている場合、サードパーティのセキュリティソフトが干渉している可能性があるため、どちらか一方を選択する必要があります。
次に重要なのが自動更新の設定確認です。ESUのセキュリティ更新を確実に受け取るため、Windows Updateが自動でインストールされる設定になっているか確認しましょう。「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Update」→「詳細オプション」で、「更新プログラムのインストール方法を選ぶ」が「自動(推奨)」になっていることを確認します。手動更新にしていると、重要なセキュリティパッチを見逃すリスクがあります。
さらに見落としがちなのがMicrosoft Defenderファイアウォールの状態です。「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「Windows Defender ファイアウォール」を開き、プライベートネットワークとパブリックネットワークの両方で「Windows Defender ファイアウォールが有効になっています」と表示されているか確認してください。ファイアウォールが無効だと、外部からの不正アクセスに対して無防備になります。
PowerShellで一発!ESU登録状態を確認する便利コマンド集
コマンドラインツールを使えば、ESUの登録状態やシステムの詳細情報を簡単に確認できます。実際に現場で使える実践的なコマンドを紹介します。
ESU登録状態を確認するPowerShellコマンド
PowerShellを管理者権限で開き、以下のコマンドを実行してください。Windows + Xキーを押して「Windows PowerShell(管理者)」を選択します。
Get-WmiObject -Class Win32_WindowsUpdateAgentVersion | Select-Object
このコマンドでWindows Updateエージェントのバージョン情報が表示されます。次に、ESUライセンスの状態を確認するには以下のコマンドを使用します。
slmgr /dlv
このコマンドを実行すると、Windowsライセンス認証の詳細情報がポップアップウィンドウで表示されます。ESU登録が完了している場合、ここに拡張サポートに関する情報が含まれているはずです。
最終更新日時とインストール済み更新プログラムを確認
システムが最後にいつ更新されたかを確認するには、以下のコマンドが便利です。
Get-HotFix | Sort-Object -Property InstalledOn -Descending | Select-Object -First 10
このコマンドで、最近インストールされた更新プログラムの上位10件が日付順に表示されます。2026年1月のKB5073724が含まれているか確認できます。
もっと詳しく特定の更新プログラムを探す場合は、以下のコマンドを使います。
Get-HotFix | Where-Object {$_.HotFixID -like "*KB5073724*"}
KB5073724の部分を調べたい更新プログラム番号に置き換えれば、その更新がインストールされているか即座に確認できます。
システム情報を一括で取得するコマンド
Windows10のバージョン、ビルド番号、エディション情報をまとめて確認するには、以下のコマンドが便利です。
Get-ComputerInfo | Select-Object WindowsProductName, WindowsVersion, OsBuildNumber, OsArchitecture
これで、自分のパソコンがESUの要件を満たしているか(バージョン22H2であるか)を一目で確認できます。
よくあるESU登録トラブルと具体的な解決方法を実体験から解説
実際にESU登録を行うと、マニュアルには書かれていない問題に遭遇することがあります。私が実際に体験した、または他のユーザーから相談を受けた典型的なトラブルと解決策を紹介します。
トラブル1:「今すぐ登録」ボタンが表示されない
最も多いトラブルがこれです。条件を満たしているはずなのに、Windows Updateの画面に登録ボタンが表示されないケースです。
私が実際に試して効果があった解決方法は、まずWindows Updateのトラブルシューティングツールを実行することです。「設定」→「更新とセキュリティ」→「トラブルシューティング」→「追加のトラブルシューティングツール」→「Windows Update」と進み、「トラブルシューティングツールの実行」をクリックします。
それでも解決しない場合、コマンドプロンプトを使った強制的な方法があります。管理者権限でコマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを順番に実行してください。
cmd
net stop wuauserv
net stop cryptSvc
net stop bits
net stop msiserver
ren C:\Windows\SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old
ren C:\Windows\System32\catroot2 catroot2.old
net start wuauserv
net start cryptSvc
net start bits
net start msiserver
これでWindows Updateのキャッシュをクリアし、サービスを再起動します。その後、パソコンを再起動してWindows Updateを再度確認してください。多くの場合、これで登録ボタンが表示されるようになります。
トラブル2:Windowsバックアップが有効にならない
OneDriveがインストールされているのにWindowsバックアップが有効にならない場合があります。これはOneDriveの同期設定に問題があることが多いです。
解決方法は、まずOneDriveを完全にサインアウトし、再度サインインすることです。タスクトレイのOneDriveアイコンを右クリック→「設定」→「アカウント」タブ→「このPCのリンク解除」をクリックします。その後、再度OneDriveを起動してMicrosoftアカウントでサインインし直します。
それでも解決しない場合、OneDriveアプリ自体を再インストールする必要があるかもしれません。「設定」→「アプリ」→「Microsoft OneDrive」を選択し、「アンインストール」を実行後、Microsoft公式サイトから最新版をダウンロードしてインストールします。
トラブル3:登録完了後もWindows Updateで更新が表示されない
ESU登録は完了したのに、KB5073724などの新しいセキュリティ更新が表示されないケースがあります。これはWindows Updateの配信タイミングの問題であることが多いです。
段階的配信が行われているため、すべてのパソコンに同時に更新プログラムが配信されるわけではありません。登録後、実際に更新プログラムを受け取るまで数日から1週間程度かかることがあります。
ただし、すぐに更新を受け取りたい場合は、以下の方法を試してください。「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Update」→「詳細オプション」→「オプションの更新プログラム」と進みます。ここに利用可能な更新がある場合、手動でインストールできます。
さらに、Microsoft Update Catalogから直接ダウンロードする方法もあります。ブラウザでMicrosoft Update Catalogのサイトにアクセスし、「KB5073724」で検索します。自分のシステムに合ったバージョン(64ビット版など)をダウンロードし、ファイルをダブルクリックしてインストールできます。
ESU期間中に絶対やっておくべきデータバックアップの実践的方法
ESUで1年間の猶予を得たとはいえ、いつ何が起こるかわかりません。この機会に確実なバックアップ体制を整えておきましょう。
OneDriveを超える!ローカルバックアップの実践手順
Windowsバックアップ機能とは別に、重要なデータの完全なローカルバックアップを作成しておくことを強くおすすめします。外付けHDDやUSBメモリを用意してください。
Windowsの標準機能「ファイル履歴」を使った自動バックアップの設定方法を説明します。外付けドライブを接続した状態で、「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「ファイル履歴」と進みます。「ドライブの選択」で外付けドライブを指定し、「オンにする」をクリックします。
デフォルトでは1時間ごとに自動バックアップされますが、頻度は「詳細設定」から変更可能です。個人的には、重要な作業を頻繁に行う方は15分ごと、通常使用なら1日1回程度で十分だと考えています。
システム全体をバックアップする方法
Windowsにはシステムイメージバックアップという、OSごと完全に複製できる機能があります。これがあれば、万が一パソコンが起動しなくなっても、元の状態に完全復元できます。
「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「バックアップと復元(Windows 7)」→「システムイメージの作成」と進みます。保存先として、外付けHDD(最低でも50GB以上の空き容量が必要)を選択します。バックアップには1〜3時間程度かかることがあるので、時間に余裕があるときに実行してください。
このシステムイメージがあれば、最悪の場合でもWindows回復環境から完全復元が可能です。ESUの1年間のうちに、少なくとも1回は作成しておくことを強くおすすめします。
ESUユーザーが知っておくべきWindows10の隠れた便利機能5選
ESUで延命したWindows10ですが、実は多くのユーザーが知らない便利な機能があります。この1年間を快適に過ごすための実践的なTipsを紹介します。
神モード(GodMode)でシステム設定に素早くアクセス
Windows10には「神モード」と呼ばれる、すべてのシステム設定に一発でアクセスできる隠し機能があります。設定方法は驚くほど簡単です。
デスクトップで右クリック→「新規作成」→「フォルダー」を選択し、フォルダー名を以下の文字列に変更します。
GodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}
このフォルダーをダブルクリックすると、コントロールパネルのすべての設定項目が一覧で表示されます。Windows Updateの設定、電源オプション、ユーザーアカウント管理など、あらゆる設定に素早くアクセスできるため、ESU管理にも非常に便利です。
Windows Updateのダウンロード帯域を制限して通信速度を確保
ESUで定期的にセキュリティ更新をダウンロードしますが、大容量の更新プログラムでインターネット速度が遅くなることがあります。実はダウンロード帯域を制限して、他の作業への影響を最小限にできます。
「設定」→「更新とセキュリティ」→「配信の最適化」→「詳細オプション」と進み、「ダウンロード設定」で「測定された帯域幅に対するパーセント」のスライダーを調整します。例えば50%に設定すると、インターネット速度の半分だけをWindows Updateに使用し、残り半分は通常のブラウジングなどに確保されます。
在宅勤務やオンライン会議中に更新が始まって困る方は、「アップロード設定」も調整しましょう。こちらを5%程度に下げると、他のパソコンへの更新プログラム共有で帯域を消費することを防げます。
クイックアクセスツールバーでよく使う設定を瞬時に開く
タスクバーのジャンプリストを活用すると、よく使うフォルダや設定に2クリックでアクセスできます。エクスプローラーのアイコンをタスクバーに固定した状態で、そのアイコンを右クリックすると、最近使ったフォルダが表示されます。
さらに便利なのが、特定のフォルダをピン留めする機能です。例えば「ダウンロード」フォルダや「ドキュメント」フォルダをジャンプリストにピン留めしておけば、いつでも即座にアクセスできます。フォルダにマウスを合わせて右端のピンアイコンをクリックするだけです。
ESU期間中に頻繁にアクセスする「Windows Update」の設定画面も、同様にショートカットを作成してタスクバーにピン留めできます。デスクトップで右クリック→「新規作成」→「ショートカット」で、以下の場所を入力します。
ms-settings:windowsupdate
このショートカットをタスクバーにドラッグすれば、ワンクリックでWindows Updateを開けます。
夜間照明で目の疲れを軽減しながらESU管理
長時間パソコンを使う方には夜間照明(ナイトライト)機能が目の疲れ軽減に効果的です。「設定」→「システム」→「ディスプレイ」→「夜間照明の設定」で、日没から日の出まで自動的に画面を暖色系に調整できます。
個人的には、色温度を中程度(スライダーの真ん中あたり)に設定し、夕方6時から朝7時まで有効にするのがおすすめです。ESUの管理作業やバックアップの確認など、画面を長時間見る作業が多い方は、目の負担を減らせます。
ストレージセンサーで自動クリーンアップを設定
ESU期間中に更新プログラムが蓄積され、ストレージ容量を圧迫することがあります。ストレージセンサーを有効にすると、自動的に不要なファイルを削除してくれます。
「設定」→「システム」→「ストレージ」→「ストレージセンサーを構成するか、今すぐ実行する」で、「ストレージセンサー」をオンにします。「今すぐ空き領域を増やす」をクリックすると、一時ファイル、ダウンロードフォルダ内の古いファイル、ごみ箱の中身、以前のWindows更新プログラムなどを一括削除できます。
特に便利なのが「以前のバージョンのWindows」の削除です。これはWindows Updateの後に作成される復元ポイントで、通常は10GB以上のスペースを占有します。問題なく動作していることを確認したら、これを削除することで大幅にストレージを確保できます。
ぶっちゃけこうした方がいい!
ここまで色々と解説してきましたが、正直なところ、ESUに登録したら即座にWindows11移行計画を立て始めるべきです。ESUは確かに便利ですが、あくまでも「延命処置」でしかありません。
私自身、複数のWindows10マシンを管理していて気づいたことがあります。ESU登録後、「まだ1年あるから大丈夫」と油断して何もしないユーザーが驚くほど多いんです。でも2026年10月なんてあっという間に来ますよ。気づいたら「あと1ヶ月しかない!」と慌てることになります。
ぶっちゃけ、ESU登録と同時にWindows11対応パソコンを探し始めるのが最も賢い選択です。今すぐ買う必要はありません。でも価格をチェックしたり、セールの時期を把握したり、予算を少しずつ貯めたりする時間的余裕ができます。
さらに言えば、Windowsバックアップではなく外付けHDDでの完全バックアップを最優先すべきです。OneDriveの5GB制限なんて、現代のデータ量からすれば焼け石に水です。2TBの外付けHDDが6,000円程度で買える時代に、クラウドの容量を気にしながら使うのは非効率的すぎます。
システムイメージバックアップを作成しておけば、最悪の場合でも完全復元できます。これをやっておくだけで、ESU期間中の不測の事態にも対応できる安心感が全然違います。所要時間は2〜3時間程度ですが、その時間を投資する価値は絶対にあります。
最後に、PowerShellのコマンドを覚えておくことも重要です。GUIでポチポチするより、コマンド一発で情報確認できる方が圧倒的に効率的です。特に複数台管理している方なら、なおさらです。最初は難しく感じるかもしれませんが、一度覚えてしまえば手放せなくなります。
ESUは素晴らしい制度ですが、それに甘えすぎず、この1年を「移行準備期間」として有効活用する。これが、最も現実的で賢明な選択だと、私は確信しています。
よくある質問
ESUに登録すると本当に完全無料なの?後から請求されたりしない?
Windowsバックアップ機能を有効にして登録した場合は完全無料です。後から請求が来ることは一切ありません。Microsoftアカウントで30ドル支払って購入した場合のみ、その金額が請求されます。無料登録の場合、料金が発生しないため払い戻しもありません。
ESU登録後にローカルアカウントに戻しても大丈夫?
登録時にMicrosoftアカウントが必要ですが、登録完了後はローカルアカウントに戻しても問題ありません。実際の検証では、登録後にローカルアカウントに切り替えてもESUの登録状態は維持されることが確認されています。ただし、最初の登録時には必ずMicrosoftアカウントでサインインする必要があります。
1台のパソコンで登録したESUライセンスを他のパソコンでも使える?
はい、最大10台まで使用できます。追加のパソコンでも同じMicrosoftアカウントでサインインし、Windows Updateから「今すぐ登録」を選択するだけです。家族で複数台のWindows10パソコンを使っている場合、すべて保護できます。
Windows11へのアップグレードが可能なパソコンでもESUに登録できる?
できます。Windows11の要件を満たしているパソコンでも、ユーザーの判断でESUに登録して当面Windows10を使い続けることは可能です。ただし、Microsoftは可能な限りWindows11への移行を推奨しています。
ESU登録が表示されない場合はどうすればいい?
まずWindows Updateを実行して最新の状態にしてください。段階的な配信のため、条件を満たしていても表示まで数日〜数週間かかることがあります。それでも表示されない場合は、バージョンが22H2であること、Microsoftアカウントでサインインしていること、管理者権限があることを再確認してください。
今すぐパソコンやスマホの悩みを解決したい!どうしたらいい?
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まとめ:ESU活用で安全な移行期間を確保しよう
Windows10拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)は、2026年10月13日までの約1年間、あなたのパソコンを守り続ける重要な盾です。Windowsバックアップ機能を有効にするだけで無料で利用でき、2026年1月時点でも重要なセキュリティ更新KB5073724が配信されるなど、実際に機能していることが確認されています。
ただし、ESUはあくまでも時間稼ぎの手段であり、最終的な解決策ではありません。この1年間を有効活用して、Windows11への移行、新しいパソコンの購入、あるいは他のOSへの移行など、次のステップを慎重に検討してください。
最も重要なのは今すぐ行動を起こすことです。ESU未登録のWindows10パソコンは、日々新しい脅威にさらされ続けています。この記事を読み終わったら、5分だけ時間を取ってESU登録を完了させてください。あなたの大切なデータと安心を守るために、今日できる最善の選択です。






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