パソコンのバッテリーが急に持たなくなったり、膨らんできたりすると、心配になりますよね。特に、パソコンやスマホの操作に不安がある方にとって、バッテリーの状態を自分で確認できる方法があれば安心です。そこで今回は、Windowsパソコンで簡単にバッテリーの状態をチェックする方法をご紹介します。
バッテリーの状態を確認する理由
パソコンのバッテリーは、使っているうちに少しずつ劣化していきます。例えば、購入当初は6時間持っていたバッテリーが、数年後には2時間しか持たなくなることもあります。そんなとき、バッテリーの状態を確認することで、交換時期を判断できます。
「Battery report」を使ってバッテリーの状態を確認する方法
Windowsには、標準で「Battery report」という機能が搭載されています。これを使うと、バッテリーの詳細な情報を確認できます。
手順1コマンドプロンプトを開く
- キーボードの「Windows」キーと「R」キーを同時に押して、「ファイル名を指定して実行」を開きます。
- 表示された画面に「cmd」と入力し、「OK」をクリックします。
手順2Battery reportを生成する
- コマンドプロンプトが開いたら、「powercfg /batteryreport」と入力し、Enterキーを押します。
- 処理が完了すると、レポートが保存された場所が表示されます。
手順3レポートを確認する
- 表示された保存場所をメモして、エクスプローラーでその場所を開きます。
- 「battery-report.html」というファイルをダブルクリックすると、ブラウザでレポートが表示されます。
レポートで確認すべきポイント
レポートには、さまざまな情報が記載されていますが、特に注目すべきは以下の2点です。
- DESIGN CAPACITY購入時のバッテリー容量
- FULL CHARGE CAPACITY現在の満充電容量
これらの値を比較することで、バッテリーの劣化具合がわかります。一般的に、FULL CHARGE CAPACITYがDESIGN CAPACITYの50%以下になると、バッテリーの交換を検討する目安とされています。
バッテリーの劣化を防ぐためのポイント
バッテリーの寿命を延ばすためには、以下の点に注意しましょう。
- 過充電を避けるバッテリーが100%の状態で長時間放置しないようにしましょう。
- 高温を避けるパソコンを高温の場所で使用しないようにしましょう。
- 定期的に使用するバッテリーを長期間使わないと劣化が進むことがあります。
よくある質問や疑問
Q1コマンドプロンプトが開けません。
スタートメニューから「コマンドプロンプト」を検索し、右クリックで「管理者として実行」を選択してください。
Q2レポートの保存場所がわかりません。
コマンドプロンプトに表示されたパスをメモし、その場所をエクスプローラーで開いてください。
Q3バッテリーの交換時期はいつですか?
FULL CHARGE CAPACITYがDESIGN CAPACITYの50%以下になった場合、交換を検討する目安です。
まとめ
パソコンのバッテリーの状態を自分で確認することで、突然の不具合を防ぐことができます。特に、パソコンやスマホの操作に不安がある方でも、今回ご紹介した方法を試してみてください。もし操作に不安がある場合や、さらに詳しいサポートが必要な場合は、お気軽にLINEでお声掛けください。



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