パソコンを使い終わった後、ただ「シャットダウン」するだけでは、実は完全に電源が切れていないことをご存じですか?特に、パソコンの電源を切ったつもりでも、周辺機器が動き続けていたり、バッテリーが消耗し続けていたりすることがあります。今回は、パソコンの電源を完全に切る方法について、初心者の方にもわかりやすく解説します。
シャットダウンの種類とその違い
パソコンの電源を切る方法には、主に以下の3種類があります。
- 通常のシャットダウンスタートメニューから「シャットダウン」を選択する方法です。高速スタートアップ機能が有効になっていると、完全には電源が切れません。
- 完全シャットダウンShiftキーを押しながらシャットダウンを選択する方法です。これにより、高速スタートアップ機能を無効にし、完全に電源を切ることができます。
- 休止状態作業中の状態を保存して電源を切る方法です。再開時に元の状態から作業を再開できますが、完全に電源が切れるわけではありません。
完全シャットダウンの手順
完全に電源を切るための手順は以下の通りです。
- スタートメニューを開きます。
- 「電源」ボタンをクリックします。
- 「シャットダウン」を選択する際に、Shiftキーを押しながらクリックします。
これで、高速スタートアップ機能が無効になり、完全に電源が切れます。
高速スタートアップ機能の無効化
高速スタートアップ機能を無効にすることで、次回の起動時に完全なシャットダウンが行われます。手順は以下の通りです。
- 「コントロールパネル」を開きます。
- 「電源オプション」を選択します。
- 左側の「電源ボタンの動作を選択する」をクリックします。
- 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。
- 「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外します。
- 「変更の保存」をクリックします。
これで、高速スタートアップ機能が無効になり、完全に電源が切れるようになります。
完全シャットダウンが必要な理由
完全に電源を切ることには、以下のようなメリットがあります。
- バッテリーの消耗を防ぐ電源が完全に切れることで、バッテリーの消耗を防ぎ、長持ちさせることができます。
- 周辺機器の電力供給を停止USBポートなどからの電力供給を停止することで、周辺機器の誤作動を防ぎます。
- パソコンの不調の改善完全シャットダウンを行うことで、パソコンの不調が改善されることがあります。
よくある質問や疑問
Q1: シャットダウンと再起動の違いは何ですか?
再起動は、パソコンの電源を一度切って再び入れる操作です。シャットダウンは完全に電源を切る操作であり、再起動よりも時間がかかりますが、パソコンの不調を改善する効果があります。
Q2: 休止状態とスリープの違いは何ですか?
休止状態は、作業中の状態をハードディスクに保存して電源を切る方法です。スリープは、作業中の状態をメモリに保存して電力を少しだけ消費しながら待機する方法です。休止状態の方が電力消費が少なく、完全に電源が切れます。
Q3: 強制終了はどうすればよいですか?
パソコンがフリーズして操作できない場合、電源ボタンを長押しすることで強制終了できます。ただし、保存していないデータが失われる可能性があるため、注意が必要です。
まとめ
パソコンの電源を完全に切ることで、バッテリーの消耗を防ぎ、周辺機器の誤作動を防ぎ、パソコンの不調を改善することができます。初心者の方でも、上記の手順を参考にして、完全シャットダウンを実行してみてください。
他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。



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