パソコンのUSBポート、特にノートパソコンでは、USB機器を接続しても電源が供給されないことがあります。これは「USBセレクティブサスペンド」機能が影響している可能性があります。この機能は、電力消費を抑えるために、未使用のUSBデバイスの電源を自動的に切るものです。しかし、これが原因でUSB機器が正常に動作しない場合があります。
この記事では、USBの電源制御に関する基本的な知識と、初心者でもできる設定方法をわかりやすく解説します。
USBの電源制御とは?
USBの電源制御とは、パソコンがUSBポートを通じて接続された機器に電力を供給する仕組みのことです。通常、USBポートは機器に電力を供給しますが、省電力のために未使用のポートの電源を自動的に切る機能(セレクティブサスペンド)が搭載されています。
しかし、この機能が原因で、USB機器が正常に動作しないことがあります。例えば、USBメモリや外付けハードディスクが認識されない、充電が始まらないなどの問題が発生することがあります。
USBの電源制御を無効にする方法
以下の手順で、USBの電源制御を無効にすることができます。
- 「スタート」ボタンをクリックし、「デバイスマネージャー」を検索して開きます。
- 「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」を展開し、「USB ルート ハブ」を右クリックして「プロパティ」を選択します。
- 「電源管理」タブをクリックし、「コンピューターがこのデバイスの電源を切れるようにする」のチェックを外します。
- 「OK」をクリックして設定を保存します。
これで、USBの電源制御が無効になり、機器の動作が安定する可能性があります。
USBの電源制御を再有効にする方法
設定を元に戻すには、上記の手順で「コンピューターがこのデバイスの電源を切れるようにする」のチェックを再度入れてください。
よくある質問や疑問
USB機器が認識されない場合、電源制御を無効にすれば解決しますか?
はい、USB機器が正常に動作しない場合、電源制御を無効にすることで問題が解決することがあります。ただし、すべてのケースで効果があるわけではないため、他の対策も検討してください。
電源制御を無効にすると、パソコンの電力消費が増えますか?
はい、電源制御を無効にすると、未使用のUSBポートでも電力が供給され続けるため、電力消費が増加する可能性があります。省電力を重視する場合は、必要なときだけ電源制御を無効にすることをおすすめします。
他にUSB機器が正常に動作しない原因はありますか?
はい、USB機器が正常に動作しない原因は他にもあります。例えば、ドライバーの不具合や、USBポートの物理的な故障、ケーブルの断線などが考えられます。これらの問題が疑われる場合は、専門のサポートを受けることを検討してください。
まとめ
USBの電源制御は、省電力のために便利な機能ですが、USB機器の動作に影響を与えることがあります。問題が発生した場合は、電源制御を無効にすることで解決することがあります。ただし、電力消費の増加などのデメリットもあるため、必要に応じて設定を調整してください。
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