パソコンの電源ボタンを長押ししても電源が切れないとき、焦ってしまいますよね。でも大丈夫です。今回は、そんなときに試すべき方法を初心者の方でもわかりやすくご紹介します。これを読めば、次回同じようなトラブルが起きても安心です。
電源ボタンを長押ししても切れない原因とは?
まず、なぜ電源ボタンを長押ししても電源が切れないのか、その原因を見ていきましょう。
パソコン内部の帯電(静電気)が原因
パソコンは使っているうちに内部に不要な電気が溜まってしまうことがあります。この帯電が原因で、電源ボタンの長押しが効かなくなることがあります。
ソフトウェアやアプリの不具合
Windowsや使用中のアプリが固まってしまうと、電源ボタンの操作も受け付けなくなることがあります。特に、Windows Updateの途中やアプリの暴走が原因となることがあります。
周辺機器の接続トラブル
USBメモリやプリンター、外付けHDDなどの周辺機器が原因で、パソコンが正常にシャットダウンできないことがあります。
ハードウェアの故障
パソコン内部の部品、例えばメモリやマザーボード、電源ユニットなどが故障していると、電源が切れない原因となることがあります。
ウイルス感染の可能性
悪質なウイルスがシステムの正常な動作を妨げ、電源が切れなくなることがあります。
電源が切れないときの対処法
それでは、電源が切れないときに試すべき対処法を順番に見ていきましょう。
放電を試す
パソコン内部の帯電が原因の場合、放電を行うことで解決できることがあります。
- パソコンの電源ケーブルをコンセントから抜きます。
- 周辺機器(マウス、キーボード、USBメモリなど)をすべて外します。
- 電源ボタンを10秒~30秒間長押しします。
- 5分ほど待ちます。
- 電源ケーブルを再接続し、電源を入れてみます。
これで起動すれば、放電が成功した証拠です。
周辺機器を外してみる
接続されている周辺機器が原因でシャットダウンできないことがあります。すべての周辺機器を外し、再度シャットダウンを試みてください。
セーフモードで起動する
セーフモードで起動すると、最小限のドライバーとサービスでWindowsが起動します。これにより、正常にシャットダウンできることがあります。
- パソコンを再起動します。
- 起動中に「F8」キーを連打します。
- 「セーフモード」を選択し、Enterキーを押します。
- セーフモードで起動後、シャットダウンを試みてください。
BIOSの設定を初期化する
BIOSの設定が原因でシャットダウンできないことがあります。BIOSの設定を初期化することで、問題が解決することがあります。
- パソコンを再起動します。
- 起動中に「F2」キーや「Delete」キーを連打して、BIOS設定画面に入ります。
- 「Load Setup Defaults」や「Reset to Default」などのオプションを選択し、設定を初期化します。
- 設定を保存して終了し、再度シャットダウンを試みてください。
最終手段電源ケーブルを抜く
上記の方法で解決しない場合、最終手段として電源ケーブルを抜く方法があります。
- パソコンの電源ケーブルをコンセントから抜きます。
- 数分間待ちます。
- 電源ケーブルを再接続し、電源を入れてみます。
ただし、この方法はハードディスクのデータが破損する可能性があるため、頻繁には使用しないようにしましょう。
よくある質問や疑問
質問1: 放電はなぜ効果があるのですか?
放電は、パソコン内部に溜まった不要な電気を放出することで、システムの不具合を解消する効果があります。これにより、電源ボタンの操作が正常に戻ることがあります。
質問2: セーフモードでシャットダウンできる場合、通常モードではできないのはなぜですか?
セーフモードでは、最小限のドライバーとサービスでWindowsが起動します。これにより、通常モードで問題を引き起こしているアプリやドライバーの影響を受けずにシャットダウンできることがあります。
質問3: BIOSの設定を初期化すると、他の設定もリセットされますか?
はい、BIOSの設定を初期化すると、日時や起動順序などの設定もリセットされます。設定を初期化した後は、必要に応じて再設定を行ってください。
まとめ
パソコンの電源ボタンを長押ししても電源が切れないときは、まずは冷静に原因を特定し、順番に対処法を試してみてください。多くの場合、放電や周辺機器の取り外し、セーフモードでの起動などで解決できます。それでも解決しない場合は、専門のサポートに相談することをおすすめします。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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