皆さん、こんにちは。今日は、Windows 11でスクリーンセーバーを設定する方法についてお話しします。パソコンを使っていて、しばらく席を外すときに画面をそのままにしておくと、他の人に見られてしまうかもしれませんよね。そんなときに便利なのがスクリーンセーバーです。設定しておくと、一定時間操作しないと自動的に画面が変わり、プライバシーを守ることができます。では、早速設定方法を見ていきましょう。
スクリーンセーバーの設定手順
Windowsのイメージ
まずは、スクリーンセーバーを設定する手順をご紹介します。初心者の方でも簡単にできますので、ご安心ください。
1. 設定画面を開く
デスクトップの何もないところで右クリックし、表示されたメニューから「個人用設定」をクリックします。これで設定画面が開きます。
2. ロック画面の設定を選ぶ
設定画面の左側にあるメニューから「ロック画面」をクリックします。ロック画面の設定画面が表示されます。
3. スクリーンセーバーの設定を開く
ロック画面の設定画面を下にスクロールすると、「スクリーンセーバー」という項目があります。これをクリックすると、スクリーンセーバーの設定ウィンドウが表示されます。
4. スクリーンセーバーの種類を選ぶ
スクリーンセーバーの設定ウィンドウで、「スクリーンセーバー」という欄の右側にあるプルダウンメニューをクリックすると、いくつかの種類が表示されます。例えば、「3Dテキスト」や「バブル」などがあります。お好みのものを選んでください。
5. 待ち時間の設定
「待ち時間」という欄で、スクリーンセーバーが起動するまでの時間を設定できます。例えば、5分と設定すると、5分間操作しないとスクリーンセーバーが起動します。
6. 設定を保存する
設定が終わったら、「OK」ボタンをクリックしてウィンドウを閉じます。これでスクリーンセーバーの設定は完了です。
写真をスクリーンセーバーに設定する方法
お気に入りの写真をスクリーンセーバーにしたいという方も多いと思います。そんな方のために、写真をスクリーンセーバーに設定する方法をご紹介します。
1. スクリーンセーバーの種類で「写真」を選ぶ
先ほどの手順4で、スクリーンセーバーの種類を選ぶ際に、「写真」を選択します。
2. フォルダーの選択
「写真」を選ぶと、「設定」ボタンがクリックできるようになります。これをクリックすると、写真のスライドショーに使用するフォルダーを選択するウィンドウが表示されます。自分の好きな写真が入っているフォルダーを選んでください。
3. スライドショーの設定
フォルダーを選択したら、スライドショーの速度や順序などを設定できます。設定が終わったら、「保存」ボタンをクリックしてウィンドウを閉じます。
よくある質問や疑問
ここでは、スクリーンセーバーに関するよくある質問にお答えします。
Q1. スクリーンセーバーを解除するにはどうすればいいですか？
スクリーンセーバーが表示されているときに、マウスを動かすか、キーボードのいずれかのキーを押すと解除され、元の画面に戻ります。
Q2. スクリーンセーバーが起動しないのですが、どうすればいいですか？
まず、設定した待ち時間が短すぎないか確認してください。また、パソコンの電源設定で、ディスプレイの電源がスクリーンセーバーの待ち時間よりも早くオフになるように設定されていると、スクリーンセーバーが起動しない場合があります。電源設定を見直してみてください。
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まとめ
いかがでしたか？今回は、Windows 11でのスクリーンセーバーの設定方法についてご紹介しました。スクリーンセーバーを活用することで、プライバシーを守りつつ、お気に入りの写真を楽しむこともできます。ぜひ試してみてくださいね。他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。
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