パソコンの設定を変更したはずなのに、思った通りに動かないとき、心配になりますよね。特に「hosts」ファイルを編集しても、変更が反映されないと感じることがあるかもしれません。今回は、そんなお悩みを解消するために、初心者の方にもわかりやすく、親しみやすい語り口で解説します。
hostsファイルって何?
まず、「hosts」ファイルとは、パソコンがインターネット上のウェブサイトの名前(例(http://www.example.com)を、数字の並び(IPアドレス)に変換するための「住所録」のようなものです。これを使うと、特定のウェブサイトに直接アクセスできるようになります。
例えば、ウェブサイトのテストを行いたいときや、特定のサイトを一時的にブロックしたいときに便利です。
なぜ変更が反映されないのか?
「hosts」ファイルを編集したのに、変更が反映されない原因は主に以下の2つです。
コマンドの使い方に注意
「nslookup」コマンドは、インターネット上のDNSサーバーに問い合わせを行うため、ローカルの「hosts」ファイルの内容を参照しません。つまり、編集した内容が反映されません。
一方、「ping」コマンドや「ブラウザ」でのアクセスは、「hosts」ファイルを参照するため、編集内容が反映されます。
DNSキャッシュが影響している
パソコンには、過去にアクセスしたウェブサイトの情報を一時的に保存する「DNSキャッシュ」という仕組みがあります。このキャッシュが残っていると、編集した内容がすぐに反映されないことがあります。
反映させるための対処法
では、どうすれば編集した内容を反映させることができるのでしょうか?
コマンドプロンプトでDNSキャッシュを削除する
以下の手順で、DNSキャッシュを削除できます。
- スタートメニューを開き、「cmd」と入力して「コマンドプロンプト」を選択します。
- コマンドプロンプトが開いたら、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
ipconfig /flushdns
これで、DNSキャッシュが削除されます。
パソコンを再起動する
再起動することで、システムが新しい設定を読み込むため、編集内容が反映されることがあります。
管理者権限で「hosts」ファイルを編集する
「hosts」ファイルはシステムの重要なファイルです。編集する際は、必ず「管理者権限」で行ってください。
- スタートメニューを開き、「メモ帳」と入力します。
- 「メモ帳」を右クリックし、「管理者として実行」を選択します。
- メモ帳が開いたら、「ファイル」→「開く」を選択し、以下のパスを入力して「hosts」ファイルを開きます。
C:WindowsSystem32driversetchosts



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