パソコンやサーバーの調子が悪くなったとき、「どこに問題があるのか?」と悩んだことはありませんか?そんなときに役立つのが、Windows Server 2008に搭載されている「タスクマネージャー」です。今回は、初心者の方でもわかりやすく、その使い方と活用法をご紹介します。
タスクマネージャーって何?
タスクマネージャーは、現在パソコンやサーバーで動いているアプリケーションやプロセス、リソースの使用状況を確認できるツールです。これを使うことで、例えば「どのアプリがメモリを大量に使っているのか?」や「CPUの使用率が高すぎる原因は何か?」など、システムの状態を把握できます。
タスクマネージャーの起動方法
Windows Server 2008でタスクマネージャーを起動するには、以下の手順を試してみてください。
- キーボードの「Ctrl」キーと「Shift」キーを押しながら、「Esc」キーを押します。
- または、タスクバーを右クリックして、「タスクマネージャーの起動」を選択します。
これで、タスクマネージャーが表示されます。
タスクマネージャーの主なタブとその使い方
タスクマネージャーには、主に以下のタブがあります。
- アプリケーション現在起動しているアプリケーションの一覧が表示されます。応答しないアプリケーションがあれば、ここから終了させることができます。
- プロセスバックグラウンドで動いているプロセスの一覧が表示されます。各プロセスが使用しているCPUやメモリの量も確認できます。
- パフォーマンスCPUやメモリ、ディスク、ネットワークの使用状況をグラフで確認できます。システム全体のリソースの状態を把握するのに役立ちます。
- ユーザー現在コンピューターにログインしているユーザーの一覧が表示されます。各ユーザーが使用しているリソースも確認できます。
- 詳細プロセスの詳細情報が表示されます。より詳しい情報を確認したい場合に使用します。
- サービスシステムで動作しているサービスの一覧が表示されます。サービスの状態を確認したり、停止・開始することができます。
タスクマネージャーを使ったトラブルシューティングの例
例えば、サーバーの動作が遅くなったとき、タスクマネージャーを使って以下のように確認できます。
- 「パフォーマンス」タブでCPUやメモリの使用率を確認します。異常に高い場合、どのプロセスが原因かを特定します。
- 「プロセス」タブで、使用率が高いプロセスを確認し、必要に応じて終了させます。
- 必要に応じて、「サービス」タブで関連するサービスを再起動することも検討します。
これらの手順を踏むことで、問題の原因を特定し、解決に導くことができます。
よくある質問や疑問
タスクマネージャーでプロセスを終了すると、システムに影響はありませんか?
プロセスを終了すると、そのプロセスが行っていた作業が中断されるため、データが失われる可能性があります。重要な作業中のプロセスは終了しないよう注意してください。
タスクマネージャーで表示される「svchost.exe」とは何ですか?
「svchost.exe」は、Windowsのサービスをホストするためのプロセスです。複数のサービスがこのプロセスで動作しているため、複数の「svchost.exe」が表示されることがあります。
タスクマネージャーで「応答なし」と表示されるアプリケーションはどうすればよいですか?
「応答なし」と表示されるアプリケーションは、強制終了することで解決できる場合があります。ただし、未保存のデータが失われる可能性があるため、注意して操作してください。
まとめ
タスクマネージャーは、Windows Server 2008のシステム状態を把握し、トラブルシューティングに役立つ強力なツールです。初心者の方でも、基本的な使い方を覚えることで、日常的な管理や問題解決に活用できます。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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