はじめにこんなお悩み、ありませんか?
「毎日同じ作業を手動でやっていて面倒…」
「パソコンの操作が苦手で、自動化なんて難しそう…」
そんなあなたに朗報です!
Windowsの「タスクスケジューラ」と、Linuxの「cron」を使えば、定期的な作業を自動化できます。
第1章Windowsのタスクスケジューラとは?
1-1. タスクスケジューラの基本
Windowsに標準搭載されている「タスクスケジューラ」は、指定した時間や条件でプログラムやスクリプトを自動実行する機能です。
例えば、毎朝9時に特定のアプリを起動したり、週末にバックアップを取ったりできます。
1-2. 実際の設定方法
ある日、毎日決まった時間にファイルを整理する作業に疲れた私は、タスクスケジューラを使って自動化することにしました。
- 「スタートメニュー」から「タスクスケジューラ」を開く。
- 右側の「基本タスクの作成」をクリック。
- タスクの名前と説明を入力し、「次へ」をクリック。
- トリガー(実行タイミング)を選択し、「次へ」。
- 操作(実行する内容)を選び、必要な情報を入力。
- 「完了」をクリックして設定完了。
これで、毎日の作業が自動化され、時間に余裕ができました。
第2章Linuxのcronとは?
2-1. cronの基本
Linuxには「cron」というタスクスケジューラがあります。
cronを使えば、指定した時間にコマンドやスクリプトを自動実行できます。
例えば、毎晩12時にログファイルを整理するなどが可能です。
2-2. 実際の設定方法
以前、Linuxサーバーで定期的にデータをバックアップする必要がありました。
cronを使って以下のように設定しました。
- ターミナルを開く。
- `crontab -e`コマンドでcronの設定ファイルを開く。
- 以下のような行を追加
`0 0 * * * /home/user/backup.sh` - 保存して終了。
これで、毎日深夜0時にバックアップスクリプトが自動実行されるようになりました。
第3章WindowsとLinuxの連携
3-1. WindowsからLinuxスクリプトを実行
ある時、Windows PCからLinuxサーバー上のスクリプトを定期的に実行する必要がありました。
この場合、WindowsのタスクスケジューラとSSHを組み合わせて実現できます。
例えば、以下のようなバッチファイルを作成し、タスクスケジューラで定期実行します。
batch
plink.exe -ssh user@linux-server -pw password -m script.sh
これで、WindowsからLinuxのスクリプトを自動実行できます。
3-2. WSLを活用する
また、Windows Subsystem for Linux(WSL)を使えば、Windows上でLinux環境を利用できます。
WSL上でcronを設定し、Windowsのタスクスケジューラと連携させることで、柔軟な自動化が可能になります。
第4章よくある質問や疑問
Q1. タスクスケジューラやcronでエラーが出た場合、どうすればいいですか?
エラーログを確認しましょう。
Windowsでは「イベントビューアー」、Linuxでは`/var/log/syslog`や`/var/log/cron`をチェックしてください。



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