パソコンを使っていて、「あれもこれも自動でやってくれたら便利なのに」と感じたことはありませんか?特に、毎日決まった時間に行う作業や、複数の作業を順番に実行したいとき、手動で行うのは面倒ですよね。そんなときに役立つのが、Windowsの「タスクスケジューラ」です。
今回は、タスクスケジューラを使って、複数の作業を順番に自動で実行する方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。
タスクスケジューラとは?
タスクスケジューラは、Windowsに標準で搭載されている機能で、指定した日時や条件で自動的にプログラムやスクリプトを実行することができます。例えば、毎朝決まった時間にメールをチェックしたり、月末にデータをバックアップしたりする作業を自動化できます。
複数のタスクを順番に実行する方法
複数の作業を順番に実行したい場合、以下の方法があります。
方法1: 1つのバッチファイルにまとめる
複数のコマンドを1つのバッチファイル(.bat)にまとめて実行する方法です。例えば、以下のように記述します。
@echo off コマンド1 コマンド2 コマンド3
これをタスクスケジューラで設定すれば、順番に実行されます。
方法2: タスクスケジューラでタスクを連鎖させる
タスクスケジューラの「操作」タブで、次のタスクを指定することで、1つのタスクが終了した後に次のタスクを実行することができます。例えば、最初のタスクの操作で「SchTasks /Run /TN 次のタスク名」を指定します。
注意点とアドバイス
– タスクが重複して実行されないように、「設定」タブで「タスクが既に実行中の場合に適用される規則」を「新しいインスタンスを開始しない」に設定すると安心です。
– タスクの実行結果は、「履歴」タブで確認できます。エラーが発生した場合は、ここで原因を調べることができます。
よくある質問
Q1: タスクが途中で失敗した場合、次のタスクはどうなりますか?
タスクが失敗した場合、次のタスクは実行されません。タスクスケジューラの「設定」タブで「タスクが失敗した場合の再試行」を設定することで、再試行の回数や間隔を調整できます。
Q2: タスクが実行されない場合、どうすればいいですか?
タスクが実行されない場合、以下の点を確認してください。
- タスクの「全般」タブで「最上位の特権で実行する」がチェックされているか。
- タスクの「トリガー」タブで設定した条件が正しいか。
- タスクの「操作」タブで指定したプログラムやスクリプトのパスが正しいか。
まとめ
タスクスケジューラを使うことで、複数の作業を順番に自動で実行することができます。これにより、手動で行う手間が省け、効率的に作業を進めることができます。ぜひ、今回ご紹介した方法を試してみてください。
他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。



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