Windows 11を使っている多くの人にとって、長時間にわたるダウンロードや作業を行う際にパソコンをそのままにしておくことは電気代の無駄遣いにつながるかもしれません。
そこで!作業終了後に自動的にシャットダウンさせる方法が注目されています。(ここだけの話ですよ…。)
当サイトではWindows11について知っておくべき情報を多数掲載しています。あわせてそちらもご覧いただくと専門的知識が得られますよ。
自動シャットダウンの設定手順
まず、「タスク スケジューラ」を起動し、「基本タスクの作成」から新しいタスクを設定します。タスク名には「シャットダウン」などと入力し、タスクトリガーでは「1回限り」や「毎日」などシャットダウンさせたい頻度を選択。次に、具体的な日時を指定し、アクションとして「プログラムの開始」を選びます。プログラム/スクリプトには「shutdown」と入力し、引数の追加に「/s /f」を指定してシャットダウンのコマンドを設定します。これらの手順により、指定した日時にPCが自動でシャットダウンするようになります。
他にもシャットダウンさせるショートカットもあります。その手順が知りたい方は下記の記事をご覧ください。
シャットダウンタスクの管理
タスクを一度設定すれば、「タスクスケジューラライブラリ」からいつでも確認や編集が可能です。「シャットダウン」タスクを選択し、プロパティからトリガーの日時を編集することで、シャットダウンのスケジュールを柔軟に変更することができます。この機能を活用することで、無駄な電力消費を防ぎつつ、パソコンの管理をより効率的に行うことが可能になります。
まとめ
Windows 11における自動シャットダウンの設定は、電気代の節約だけでなく、パソコンの長寿命化にもつながります。「タスク スケジューラ」を使用して簡単に設定できるため、パソコンを頻繁に使用する方はぜひこの機能を活用してみてください。では、最後に本記事の内容をサクッとまとめてお別れとなります。
- Windows11の「タスク スケジューラ」を活用して、パソコンを指定時刻に自動シャットダウンさせる方法がある。
- タスク設定には、タスク名の指定、トリガーの設定、シャットダウンコマンド(shutdown /s /f)の入力が必要。
- 一度設定すれば、「タスクスケジューラライブラリ」からいつでもシャットダウンのスケジュールの確認や編集が可能。
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