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Teamsで既読が反映されないときの原因と対処法7選!今すぐ試せる完全ガイド

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「送ったメッセージ、ちゃんと読んでくれたのかな?」と不安になったこと、ありませんか?Microsoft Teamsでチャットを送ったのに、いつまで経ってもチェックマークのまま。目のアイコンに変わらない。既読がつかない。これって地味にストレスですよね。

特にリモートワークが当たり前になった2026年の今、Teamsの既読確認は「相手がメッセージを見てくれたかどうか」を知る唯一の手がかりです。返事がないまま放置されているのか、それとも単に忙しくてまだ見ていないのか。既読がつかないだけで、仕事の段取りが狂うこともあります。

この記事では、Teamsで既読が反映されない原因をすべて洗い出し、初心者でもすぐに実践できる対処法を7つに厳選して解説します。管理者向けのポリシー設定から、新しいTeamsアプリ特有のキャッシュ問題、さらには「そもそも既読がつかない仕様」のケースまで、他の記事では触れていない盲点もしっかりカバーしています。

ここがポイント!

  • Teamsで既読が反映されない7つの原因と、それぞれの具体的な対処法がわかる
  • 2026年最新の新しいTeamsアプリに対応したキャッシュクリアの正しい手順がわかる
  • 管理者設定やグループチャットの人数制限など、見落としやすい落とし穴を把握できる
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  1. そもそもTeamsの既読機能はどういう仕組みなのか?
    1. 既読機能が使える範囲を正しく把握しよう
  2. Teamsで既読が反映されない7つの原因と対処法
    1. 原因1自分か相手の開封確認がオフになっている
    2. 原因2管理者がメッセージングポリシーで制限している
    3. 原因3グループチャットのメンバーが20人を超えたことがある
    4. 原因4相手が通知やバナーからしかメッセージを見ていない
    5. 原因5アプリのキャッシュが破損している
    6. 原因6アプリのバージョンが古い、またはネットワークが不安定
    7. 原因7組織外のユーザーとチャットしている
  3. それでも解決しない場合に試したい3つの手順
    1. Web版Teamsで動作を確認する
    2. 開封確認のオン・オフを切り替え直す
    3. IT管理者経由でMicrosoftサポートに問い合わせる
  4. 知っておくと差がつく既読機能の豆知識
    1. グループチャットで誰が読んだかを確認する方法
    2. 既読をつけずにメッセージを確認する方法
    3. 既読設定が勝手にオンに戻ってしまう場合
  5. 情シス歴10年超の現場視点で教える!管理者側からの根本解決アプローチ
    1. PowerShellで既読ポリシーの現状を一発確認する方法
    2. 部署ごとにポリシーを分けたいときの正しい設計パターン
  6. 既読に頼らない!確実にメッセージを届けるTeamsの裏ワザ機能
    1. 「緊急メッセージ」で20分間しつこく通知を繰り返す
    2. 「重要」マークで視覚的にメッセージを目立たせる
    3. @メンションの使い分けで通知を確実に届ける
  7. 現場で本当によく起きるTeamsのトラブルと体験ベースの解決法
    1. 「新しく入社したメンバーとのチャットだけ既読がつかない」問題
    2. 「昨日まで既読がついてた人が急につかなくなった」問題
    3. 「グループチャットで自分だけ既読がつかないと言われる」問題
  8. 意外と知られていないTeamsの便利設定で既読問題を根本的に回避する
    1. 「未読にする」機能であとで確認すべきメッセージをマーク
    2. 「このメッセージを保存する」でタスク漏れを防止
    3. チャネルの「スレッドをフォローする」機能を活用
    4. 通知サウンドをカテゴリ別にカスタマイズする
  9. eDiscoveryと既読の関係を知っておくと得をする
  10. チャット画面をポップアウトして既読を効率よく管理する
  11. ぶっちゃけこうした方がいい!
  12. Teamsで既読が反映されないに関する疑問解決
    1. チャネルの投稿にも既読機能はありますか?
    2. 相手が既読機能をオフにしているかどうか見分けられますか?
    3. モバイル版とデスクトップ版で既読の動作に違いはありますか?
    4. 既読機能をオフにすると自分が送ったメッセージの既読も見えなくなりますか?
    5. TeamsのアップデートやSkypeからの移行後に既読が機能しなくなりました。どうすれば?
  13. 今すぐパソコンやスマホの悩みを解決したい!どうしたらいい?
  14. まとめ

そもそもTeamsの既読機能はどういう仕組みなのか?

Teamsのイメージ

Teamsのイメージ

対処法に入る前に、まず「既読」とは何なのかを正確に理解しておきましょう。ここをあいまいにしたまま設定をいじっても、的外れな対処になりかねません。

Teamsの既読機能は、正式には「開封確認メッセージ(Read receipts)」と呼ばれています。LINEの既読と似ていますが、動作の仕組みはかなり違います。

メッセージを送信すると、まずチェックマーク(✓)が表示されます。これは「メッセージが正常に送信された」ことを示すだけで、相手が読んだという意味ではありません。相手がそのチャット画面を実際に開いてメッセージを確認すると、チェックマークが目のアイコン(\u\U0001f441)に変わります。この目のアイコンが表示されて初めて「既読」です。

ここで非常に重要なポイントがあります。Teamsでは、相手がチャットウィンドウ上でアクティブにメッセージを閲覧した場合にのみ、既読として反映される仕組みです。つまり、通知バナーでメッセージの内容をチラッと見ただけでは既読にはなりません。アクティビティフィードに表示されたメッセージを確認しただけでも、既読にはなりません。さらに言えば、バナー通知から直接返信した場合でも、チャットウィンドウを開いていなければ既読マークは更新されないのです。

この仕様を知らないと、「相手は返信してくれたのに既読がつかない。バグかな?」と勘違いしてしまいます。実はバグではなく、Teamsの正式な動作仕様なのです。

既読機能が使える範囲を正しく把握しよう

もうひとつ押さえておきたいのが、既読機能が使える場所は限定されているという事実です。既読機能が動作するのは、1対1のチャット20人以下のグループチャットのみです。チャネルの投稿(スレッド形式の会話)には既読機能は一切ありません。これは2026年2月現在も変わっていない仕様です。

「チャネルに重要な連絡を投稿したのに、誰が読んだかわからない」というお悩みをよく聞きますが、残念ながらこれはTeamsの仕様上どうしようもありません。チャネルでの閲覧確認が必要な場合は、リアクション(いいねボタン)で確認を促したり、アダプティブカードに「確認しました」ボタンを設置してPower Automateで記録するといった代替手段を検討しましょう。

Teamsで既読が反映されない7つの原因と対処法

ここからが本題です。Teamsで既読が反映されない原因は、ユーザー側の設定ミスからMicrosoft側のサーバー障害まで、実に多岐にわたります。ひとつずつ確認していきましょう。

原因1自分か相手の開封確認がオフになっている

これが最も多い原因です。Teamsの開封確認は、送信者と受信者の両方がオンにしていないと機能しません。どちらか一方でもオフにしていると、目のアイコンは絶対に表示されません。しかもやっかいなことに、「相手がオフにしているから既読がつかない」のか「相手がまだ読んでいないから既読がつかない」のかは、送信者側からは区別がつかないのです。

まずは自分の設定を確認しましょう。デスクトップ版Teamsの場合、プロフィールアイコンの横にある「…(設定とその他)」をクリックし、「設定」→「チャットとチャネル」の順に進みます。そこに「開封確認メッセージ」のトグルがあるので、オンになっていることを確認してください。スマートフォンのアプリ版では、プロフィール画像をタップして「設定」→「メッセージング」→「既読確認」から切り替えができます。

自分の設定がオンなのに既読が反映されない場合は、相手にも設定を確認してもらう必要があります。お互いの設定がオンになっているか、直接聞いてみるのが確実です。

原因2管理者がメッセージングポリシーで制限している

企業や学校などの組織でTeamsを使っている場合、IT管理者がMicrosoft Teams管理センターのメッセージングポリシーで既読機能を制御していることがあります。管理者の設定には3つのパターンがあり、それぞれ動作がまったく異なります。

管理者の設定 ユーザーへの影響
ユーザーによる制御(User controlled) 各ユーザーが自分で開封確認のオン・オフを選択できる
すべてのユーザーに対して有効(On for everyone) 全員が強制的にオンになり、ユーザーはオフにできない
すべてのユーザーに対して無効(Off for everyone) 全員が強制的にオフになり、ユーザーはオンにできない

もし設定画面で開封確認のトグルがグレーアウトして操作できない場合、管理者によって制限されている可能性が高いです。この場合は自力では解決できないので、社内のIT部門に確認を取りましょう。管理者側でポリシーを変更した場合、反映までに最大24時間かかることがある点にも注意が必要です。変更後はTeamsアプリを再起動して、反映を確認してください。

原因3グループチャットのメンバーが20人を超えたことがある

これは意外と知られていない落とし穴です。Teamsのグループチャットでは、メンバーが20人を超えた時点で既読機能が永久に無効化されます。そして一度無効化されると、その後メンバーを減らして20人以下に戻しても、既読機能は復活しません。

たとえば18人のグループチャットに一時的に3人を追加して21人になり、すぐに3人を外して18人に戻したとしても、そのチャットの既読機能はもう使えません。これはTeamsの仕様であり、現時点ではMicrosoft側でも修正の予定はないようです。

この状況を解決するには、新しいグループチャットを作り直すしかありません。同じメンバーで新規のグループチャットを作成すれば、20人以下であれば既読機能が再び利用できます。過去の会話履歴は引き継げませんが、機能面では完全にリセットされます。

原因4相手が通知やバナーからしかメッセージを見ていない

先ほども触れましたが、Teamsではチャットウィンドウを直接開いてメッセージを確認しないと既読にならない仕様です。デスクトップの通知バナーに表示されたメッセージを読んだだけ、アクティビティフィードで内容を確認しただけ、あるいはプロフィールカードのクイックプレビューで見ただけでは、一切既読として記録されません。

相手が「見たよ」と言っているのに既読がつかない場合、ほとんどがこのパターンです。相手に「チャット画面を直接開いて確認してほしい」と伝えましょう。バナー通知から返信することに慣れている方は多いので、この仕様を知らない同僚もきっといるはずです。

原因5アプリのキャッシュが破損している

Teamsのキャッシュデータが破損すると、既読表示を含むさまざまな機能に不具合が出ることがあります。特にアプリのアップデート直後や、長期間キャッシュをクリアしていない環境で発生しやすい問題です。

2026年現在、多くの方が「新しいTeams(New Teams)」を使っていると思いますが、新しいTeamsと旧Teamsではキャッシュの保存場所が異なります。ここを間違えると、いくら削除しても効果がありません。

Windowsで新しいTeamsのキャッシュをクリアする手順は次のとおりです。まず、タスクバーのTeamsアイコンを右クリックして「終了」を選びます。次に、Windowsキー+Rで「ファイル名を指定して実行」を開き、

%userprofile%\appdata\local\Packages\MSTeams_8wekyb3d8bbwe\LocalCache\Microsoft\MSTeams

と入力してOKを押します。表示されたフォルダ内のファイルをすべて削除し、Teamsを再起動してください。

もうひとつの方法として、Windowsの「設定」→「アプリ」→「インストール済みのアプリ」からMicrosoft Teamsを探し、「詳細オプション」→「リセット」を実行する方法もあります。ただしこの方法では個人設定(テーマや転送オプションなど)もリセットされるため、できれば上記のLocalCacheフォルダの削除だけで済ませるのがおすすめです。

Macの場合は、まずTeamsを完全に終了させてから、ターミナルを開いて以下のコマンドを実行します。

rm -rf ~/Library/Group\ Containers/UBF8T346G9.com.microsoft.teams

rm -rf ~/Library/Containers/com.microsoft.teams2

実行後にTeamsを再起動すれば、キャッシュがクリアされた状態で起動します。初回起動時は通常より時間がかかりますが、これは正常な動作です。

原因6アプリのバージョンが古い、またはネットワークが不安定

Teamsは頻繁にアップデートが行われており、古いバージョンを使い続けていると既読機能を含む各種機能に不具合が生じることがあります。2026年1月にも大規模な機能追加が行われ、チャネル通知のメッセージプレビュー機能や共有タブのリニューアルなど、さまざまな改善が施されました。

アプリのバージョン確認と更新は、プロフィールアイコンの横にある「…」メニューから「更新プログラムの確認」を選ぶだけです。自動更新が有効でも、タイミングによっては最新版が適用されていないことがあるので、手動で確認する習慣をつけておきましょう。

また、インターネット接続が不安定な場合、既読の同期がうまくいかないことがあります。Wi-Fiの信号が弱いときやモバイルデータ通信が不安定なときは、ネットワーク環境を見直してください。特にVPN経由でTeamsを使っている場合は、VPNの接続状態も確認ポイントです。

原因7組織外のユーザーとチャットしている

見落としがちですが、自分の組織外のユーザー(ゲストユーザーや外部テナントのユーザー)とチャットしている場合、既読は表示されません。これはTeamsの仕様であり、設定では変更できません。

取引先やパートナー企業の担当者とTeamsでやり取りしている場合、既読がつかないのはこの制限が原因であることがほとんどです。重要なメッセージの確認が必要な場合は、返信やリアクションを依頼するなど、別の方法で確認をとるようにしましょう。

それでも解決しない場合に試したい3つの手順

ここまでの7つの対処法をすべて確認したのに、まだ既読が反映されない。そんなときに試す価値のある追加の手段を紹介します。

Web版Teamsで動作を確認する

デスクトップアプリに問題がある場合でも、ブラウザからTeamsにログインすれば正常に動作することがあります。ブラウザで既読が正常に表示されるなら、デスクトップアプリ側の問題と特定できます。その場合は、アプリの再インストールを検討しましょう。

開封確認のオン・オフを切り替え直す

一部のユーザーから、既読設定をいったんオフにしてから再度オンにすると問題が解消されたという報告があります。Microsoft Q&Aコミュニティでも同様の解決事例が複数確認されています。設定を切り替えた後は、必ずTeamsを完全に再起動してください。

IT管理者経由でMicrosoftサポートに問い合わせる

上記のすべてを試しても改善しない場合、Microsoft側のバックエンドに問題がある可能性があります。実際にMicrosoft Q&Aでは、多数のテナントで既読機能が断続的に動作しない不具合が報告されており、フロントラインのサポートチームがログを収集して調査を行ったケースもあります。組織のMicrosoft 365グローバル管理者に依頼して、サービスリクエストを作成してもらうのが最も確実なルートです。

知っておくと差がつく既読機能の豆知識

ここまでトラブル対処を中心に解説してきましたが、既読機能をもっと便利に使いこなすためのポイントもお伝えしておきます。

グループチャットで誰が読んだかを確認する方法

20人以下のグループチャットでは、自分が送ったメッセージにカーソルを合わせ、「…」(その他のオプション)→「閲覧者」を選択すると、誰がメッセージを読んで、誰がまだ読んでいないかの一覧を確認できます。スマートフォンの場合は、メッセージを長押しして「閲覧者」をタップします。全員が既読になると、メッセージの横に「表示確認」のアイコンが表示されます。

既読をつけずにメッセージを確認する方法

逆に「既読をつけたくない」という場面もあるでしょう。忙しいときに読んだことがバレると、すぐに返信を求められるプレッシャーを感じるかもしれません。いくつかの方法があります。

まず、チャット一覧画面でメッセージの冒頭部分だけを確認する方法です。チャットを開かずに一覧表示されるプレビューテキストを読むだけなら、既読にはなりません。スマートフォンのウィジェット機能で最新メッセージのプレビューを表示する方法も有効です。

もうひとつは、設定で開封確認そのものをオフにする方法です。ただし、自分の既読が相手に通知されなくなる代わりに、相手が自分のメッセージを読んだかどうかも確認できなくなるというトレードオフがあります。

既読設定が勝手にオンに戻ってしまう場合

一部の環境で、既読設定をオフにしても再起動すると勝手にオンに戻るという現象が報告されています。これは管理者のメッセージングポリシーが「すべてのユーザーに対して有効」に設定されている可能性があります。ポリシーが「ユーザーによる制御」になっているか、IT管理者に確認を依頼してみてください。

情シス歴10年超の現場視点で教える!管理者側からの根本解決アプローチ

Teamsのイメージ

Teamsのイメージ

ここからは、ユーザー側の対処法では解決できない「管理者側の設定」に踏み込みます。正直なところ、Teamsの既読トラブルで問い合わせてくるユーザーの約7割は、管理者側のポリシー設定が原因です。情シス担当としてこの10年間、何十回と同じ問い合わせに対応してきた経験から言えることがあります。それは、ユーザーがいくら自分の設定をいじっても、管理者のポリシーが間違っていたら永遠に解決しないということです。

PowerShellで既読ポリシーの現状を一発確認する方法

管理センターのGUI画面でポチポチ確認するのも悪くないですが、複数のメッセージングポリシーが存在するテナントでは見落としが発生します。情シス担当者なら、PowerShellで一発確認するのが確実です。

まず、Microsoft Teams PowerShellモジュールに接続した状態で、以下のコマンドを実行します。

Get-CsTeamsMessagingPolicy | Select-Object Identity, ReadReceiptsEnabledType

これを実行すると、テナント内に存在するすべてのメッセージングポリシーと、それぞれの開封確認の設定値が一覧で表示されます。ReadReceiptsEnabledTypeの値が「UserPreference」ならユーザーが自分で切り替え可能、「Everyone」なら全員強制オン、「None」なら全員強制オフです。

ありがちなのが、グローバルポリシー(Global Org-wide Default)では「UserPreference」に設定されているのに、特定の部署向けに作ったカスタムポリシーで「None」になっているパターンです。該当部署のユーザーだけ既読が使えないのに、本人も情シスもなかなか原因に気づかない。これが現場で本当によく起きます。

どのユーザーにどのポリシーが割り当てられているかを確認するには、次のコマンドです。

Get-CsOnlineUser -Identity "user@example.com" | Select-Object UserPrincipalName, TeamsMessagingPolicy

TeamsMessagingPolicyの値が空欄やnullの場合はグローバルポリシーが適用されています。カスタムポリシー名が表示された場合は、そのポリシーの中身を確認してください。

部署ごとにポリシーを分けたいときの正しい設計パターン

たとえば「営業部は既読を強制オンにして、メッセージの確認漏れを防ぎたい」「開発部はプライバシーを重視して、ユーザーに選ばせたい」という要件は現場では珍しくありません。この場合のベストプラクティスを紹介します。

まず、グローバルポリシーは「UserPreference」(ユーザーによる制御)のまま触らないことを強くおすすめします。グローバルポリシーは組織全体のデフォルトなので、ここを変更すると想定外のユーザーにまで影響が及びます。代わりに、カスタムポリシーを作成して対象ユーザーに割り当てる設計がベターです。

PowerShellで営業部向けのポリシーを作成して割り当てる場合の手順はこうなります。

  1. Teams PowerShellモジュールに接続し、
    New-CsTeamsMessagingPolicy -Identity "SalesTeam-ReadReceiptsOn" -ReadReceiptsEnabledType Everyone

    を実行して新しいポリシーを作成します。

  2. 対象ユーザーにポリシーを割り当てるために
    Grant-CsTeamsMessagingPolicy -Identity "user@example.com" -PolicyName "SalesTeam-ReadReceiptsOn"

    を実行します。

  3. 複数ユーザーにまとめて適用したい場合は、CSVファイルを用意してループ処理で一括適用するか、
    Get-CsOnlineUser -Filter {Department -eq 'Sales'} | Grant-CsTeamsMessagingPolicy -PolicyName "SalesTeam-ReadReceiptsOn"

    のようにフィルタ条件で対象を絞って適用します。

注意点として、ポリシー変更は即時反映されません。最大24時間かかる場合がありますが、現場の体感としては15分から1時間程度で反映されることが多いです。変更後にユーザーから「まだ反映されない」と問い合わせがあったら、まずTeamsアプリの再起動を案内し、それでもダメなら1時間待ってもらうのが情シスとしての定石です。

既読に頼らない!確実にメッセージを届けるTeamsの裏ワザ機能

ここまで既読機能の復旧方法を解説してきましたが、正直な話をすると、「既読」だけに頼ったコミュニケーションは危ういというのが情シス10年の結論です。既読がついても内容を理解しているとは限らないし、そもそも仕様上既読が使えないシーンもたくさんあります。ここでは、既読の代わりに「確実にメッセージを届ける」ためのTeams機能を紹介します。

「緊急メッセージ」で20分間しつこく通知を繰り返す

Teamsのチャットには「配信オプション」という機能があり、メッセージに「標準」「重要」「緊急」の3段階の優先度を設定できます。この中で特に強力なのが「緊急」です。

緊急メッセージを送ると、相手が既読にするまで2分間隔で20分間、合計10回の通知が繰り返されます。通知バナーだけでなく、アクティビティフィードにも赤字で表示され、チャット一覧にはベルマークと「緊急!」の文字が目立つように表示されます。相手が通知に気づいてチャットを開けば、通知は止まります。

設定方法は簡単です。デスクトップ版Teamsの場合、チャットのメッセージ入力欄の下にある「+」(アクションとアプリ)をクリックし、表示されるメニューから「配信オプション」を選択します。「緊急」を選んでからメッセージを入力して送信するだけです。スマートフォンでは入力欄の左にある「+」をタップし、「優先度」から「緊急」を選びます。

ただし、この機能には重要な注意点があります。まず、緊急メッセージはチャットでのみ使用可能で、チャネルでは使えません。チャネルでは「重要」マークのみ利用できます。また、組織外のユーザーには緊急通知を送れません。さらに、ライセンスによっては月あたりの送信回数に制限がある場合があります。Microsoft 365 E3やE5、Business Premiumであれば無制限ですが、下位ライセンスでは月5回に制限されているケースがあるので、管理者に確認しておきましょう。

そして何より大事なのが、緊急メッセージを乱用しないことです。毎回「緊急」で送っていたら、オオカミ少年状態になって本当に緊急のときに反応してもらえなくなります。本当に急ぎの連絡のときだけ使う、というチーム内のルールを決めておくのが望ましいです。

「重要」マークで視覚的にメッセージを目立たせる

「緊急」ほど強制力はないけれど、普通のメッセージよりは目立たせたい。そんなときは「重要」マークを使いましょう。配信オプションで「重要」を選ぶと、メッセージの左側に赤いラインが入り、冒頭に「重要!」と赤文字が表示されます。緊急のように通知を繰り返すことはありませんが、チャット画面上で視覚的にかなり目立つので、見落とし防止に効果的です。

「重要」マークの良いところは、チャネルの投稿でも使える点です。緊急メッセージがチャット限定なのに対し、重要マークはチャネルでも個人チャットでもグループチャットでも利用可能です。チャネルに全体連絡を投稿するときに重要マークをつけておけば、スクロールしても目に留まりやすくなります。

@メンションの使い分けで通知を確実に届ける

既読がつかない原因のひとつに「そもそも通知に気づいていない」というケースがあります。Teamsの通知設定はユーザーごとに異なるため、相手がチャネルの通知をオフにしていると、投稿に気づかないことがあります。そこで活用したいのが@メンションです。

メンションには3つの種類があり、状況に応じて使い分けると効果的です。@ユーザー名で特定の個人に通知を送る、@チーム名でチーム全員に一斉通知する、@チャネル名でそのチャネルのメンバー全体に通知を飛ばす、という使い分けです。

現場でよく見かける問題として、「メンションしたのに相手が見てくれない」というものがあります。これは相手側の通知設定で@メンションの通知レベルが低く設定されている可能性があります。相手に「設定」→「通知とアクティビティ」→「@メンション」の項目を「アクティビティとバナーに表示」に設定してもらうことで改善できます。

現場で本当によく起きるTeamsのトラブルと体験ベースの解決法

情シスの窓口には、既読に関連したTeamsのトラブル相談がさまざまな形で寄せられます。ここでは、マニュアルや公式ドキュメントには載っていない、現場で実際に遭遇して解決してきたリアルなケースを共有します。

「新しく入社したメンバーとのチャットだけ既読がつかない」問題

これは年度初めや中途採用が多い時期に頻発するトラブルです。新メンバーとチャットを始めたのに、何通送っても既読にならない。相手は「見てますよ」と直接言ってくるのに、Teamsの画面上はチェックマークのまま。

原因の大半は、新メンバーが通知バナーからメッセージを見ている(チャットウィンドウを直接開いていない)ことです。Teamsに慣れていない新入社員は、デスクトップの右下にポップアップされるバナー通知でメッセージ内容を確認し、場合によってはバナーから直接返信してしまいます。この場合、チャットウィンドウがアクティブになっていないため、既読マークは更新されません。

解決法はシンプルで、新メンバーに「メッセージを確認するときは、チャット画面を直接クリックして開いてね」と案内するだけです。ただし、口頭で一人ひとりに伝えるのは非効率なので、入社時のTeams利用ガイドにこの注意点を明記しておくのが情シスとしてのベストプラクティスです。チャットの既読の仕組みはLINEと微妙に異なるため、「LINEと同じ感覚で使うと既読がつかないことがある」という一文を入れておくだけで、問い合わせが激減します。

「昨日まで既読がついてた人が急につかなくなった」問題

ある日突然、特定の相手の既読がつかなくなる。これも月に1回は問い合わせがくるトラブルです。考えられる原因は3つあります。

1つ目は、相手が開封確認をオフにしたケースです。プライバシーを気にして、あるいは既読プレッシャーに疲れて設定を変更した可能性があります。この場合は相手の判断を尊重しましょう。

2つ目は、管理者がメッセージングポリシーを変更したケースです。情シス部門内で設定変更の連絡が行き届いていないと、担当者自身が原因に気づかないこともあります。ポリシー変更履歴はMicrosoft 365の監査ログで確認できるので、疑わしい場合はチェックしましょう。

3つ目は、Teamsアプリのアップデートで設定がリセットされたケースです。頻度は高くないですが、大規模アップデートの際に一部の個人設定が初期化されることが実際にあります。特に旧Teamsから新しいTeamsへの移行タイミングで報告が多かった事象です。ユーザーに設定の再確認を案内してください。

「グループチャットで自分だけ既読がつかないと言われる」問題

グループチャットで、他のメンバーの既読は正常に表示されるのに、自分が送ったメッセージだけ既読にならない、あるいは自分だけ既読をつけていないと言われる。このケースは原因の切り分けが少し複雑です。

まず確認すべきは、自分自身の開封確認設定です。開封確認は双方向の機能なので、自分がオフにしていると、自分が送ったメッセージの既読も表示されませんし、自分が他人のメッセージを読んでも相手に既読が通知されません。

次に確認すべきはデバイスの違いです。パソコンでは開封確認がオンなのに、スマートフォンではオフになっている(またはその逆)という状態が起き得ます。Teamsの開封確認設定はデバイスごとに独立しているわけではなくアカウント単位の設定ですが、アプリの同期タイミングによっては一時的に設定がズレることがあります。両方のデバイスで設定を確認し、必要ならどちらか一方でオン・オフの切り替えを行ってから再起動するのが確実です。

意外と知られていないTeamsの便利設定で既読問題を根本的に回避する

既読が反映されないことに振り回される前に、そもそも「既読に依存しないコミュニケーション設計」を考えたほうが建設的です。ここでは、メッセージの見落としを防ぎ、確認の手間を減らすTeamsの便利機能を紹介します。

「未読にする」機能であとで確認すべきメッセージをマーク

既読がついてしまった後、「あ、あのメッセージにあとで返信しなきゃ」と思っても、既読マークが消えないので忘れてしまうことがあります。そんなときに使えるのが「未読にする」機能です。

チャット内の任意のメッセージにカーソルを合わせ、「…」(その他のオプション)→「未読にする」を選択すると、そのメッセージの上に「最後の既読」というラインが表示されます。これにより、あとで戻ってきたときにどのメッセージから未確認だったかがひと目でわかります。自分用のリマインダー代わりに使えるので、既読をつけてしまったけど対応が必要なメッセージには積極的に活用しましょう。

「このメッセージを保存する」でタスク漏れを防止

既読問題の本質は、実は「読んだかどうか」よりも「対応すべきことを忘れないか」にあります。Teamsには、重要なメッセージをブックマークのように保存する機能があります。メッセージの「…」メニューから「このメッセージを保存する」を選ぶだけです。保存したメッセージは、画面右上のプロフィールアイコンをクリックして「保存済み」から一覧で確認できます。

情シスの窓口でよく聞くのは「チャットが多すぎて大事なメッセージが埋もれる」という悩みですが、この保存機能を使えば対応が必要なメッセージだけを後から簡単に見返せます。既読かどうかで悩むよりも、「保存して確実に対応する」という運用ルールをチーム内で浸透させるほうが、実務上ずっと効果的です。

チャネルの「スレッドをフォローする」機能を活用

チャネルの投稿には既読機能がないと先ほど述べましたが、チャネルでの情報見落としを防ぐために「スレッドをフォロー」機能が用意されています。自分が返信したスレッドや@メンションされたスレッドは自動的にフォロー状態になりますが、気になるスレッドを手動でフォローすることも可能です。

フォローしたいスレッド内のメッセージにカーソルを合わせ、「…」→「スレッドのフォロー」を選択するだけです。フォローしているスレッドに新しい返信があると、アクティビティフィードに通知が届きます。特に重要なチャネルでは、チャネル名の横の「…」から「すべての新しいスレッドを自動フォロー」を設定しておくと、投稿の見落としリスクを大幅に減らせます。

通知サウンドをカテゴリ別にカスタマイズする

2025年末から2026年にかけてTeamsに追加された機能のひとつに、通知サウンドのカスタマイズがあります。「設定」→「通知とアクティビティ」→「全般」の中で、通常のメッセージ通知、緊急メッセージの通知、着信通知などにそれぞれ異なるサウンドを割り当てることができます。

たとえば、緊急メッセージには目立つサウンドを、通常のチャット通知には控えめなサウンドを設定しておけば、音だけで通知の重要度を判断できるようになります。会議中や集中作業中に全通知をミュートする設定と組み合わせることで、必要なときだけ反応し、それ以外は集中するというメリハリのある働き方が実現できます。

eDiscoveryと既読の関係を知っておくと得をする

コンプライアンスや監査の観点から、知っておくと役立つ豆知識があります。Microsoftの公式ドキュメントには「開封確認はeDiscoveryレポートに記録されない」と明記されています。つまり、誰がどのメッセージをいつ読んだかという情報は、監査やコンプライアンス調査の対象にはならないということです。

これは何を意味するかというと、業務上の指示や重要な通達を「既読がついたから伝えた」というエビデンスにすることは法的にも組織運営的にもリスクがあるということです。重要な業務指示をTeamsチャットで送る場合、既読の有無だけでなく、相手からの明示的な確認の返信(「了解しました」等)をもらうか、別途メールでも送付するなど、証跡を残す方法を併用すべきです。

情シスとして組織内のルールを策定する立場にいるなら、「既読=確認完了ではない」というガイドラインを社内に周知しておくことを強くおすすめします。既読に法的効力はないという事実は、意外と多くの管理者が認識していません。

チャット画面をポップアウトして既読を効率よく管理する

2025年12月のTeamsアップデートで、チャットやコール、カレンダーなどのコア機能を個別のウィンドウにポップアウトできる機能が正式リリースされました。アプリアイコンを右クリックするか、フライアウトメニューを使って独立ウィンドウとして開けます。

この機能が既読管理にどう役立つかというと、チャットウィンドウを常時別ウィンドウで開いておける点が大きいです。メインのTeams画面でチャネルの投稿を確認しながら、ポップアウトしたチャットウィンドウで重要な1対1チャットを監視する。こうすることで、チャットメッセージに気づくのが遅れてしまい既読が反映されないという問題を物理的に回避できます。

特にマルチモニター環境で働いている方には非常に有効な使い方です。片方のモニターにメインの作業画面を、もう片方にTeamsのチャットウィンドウを常駐させておけば、メッセージが来た瞬間にチャット画面上で確認できるため、確実に既読が反映されます。

ぶっちゃけこうした方がいい!

ここまで既読機能の仕組みからトラブル対処、管理者設定、代替手段まで、かなり詳しく掘り下げてきました。最後に、情シス10年超の立場からぶっちゃけた話をさせてください。

個人的には、Teamsの既読機能にそこまで依存しないほうが、ぶっちゃけ楽だし効率的だと思っています。

理由はシンプルです。既読って、結局のところ「チャット画面がアクティブだったかどうか」の記録にすぎません。相手がメッセージの内容をちゃんと理解したかどうか、対応するつもりがあるかどうか、そこまでは既読では判断できない。にもかかわらず、既読がつかないだけで不安になって追いかけメッセージを送ったり、既読がついたのに返信がないことにイライラしたりする。これは生産的ではありません。

10年間、数百人規模の組織のTeams運用を見てきて感じるのは、「既読確認に振り回されるチーム」より「リアクション文化が根付いているチーム」のほうが、圧倒的にコミュニケーションがスムーズだということです。具体的に言うと、メッセージを読んだらとりあえず「いいね」のリアクションを返す、対応が必要なら「了解しました」と一言返信する。このルールさえ浸透していれば、既読がつこうがつくまいが関係ありません。

そして管理者目線で言うなら、メッセージングポリシーは「UserPreference」一択でいいです。全員強制オンにすると「監視されている感」が強まって心理的安全性が下がるし、全員強制オフにすると「読んだか不安で何度も聞いてくる人」が増えて、かえって非効率になる。ユーザーに選択権を与えて、「うちのチームではリアクション返すのがルールだよ」と文化で補完するのが、結局いちばんうまくいく運用です。

本当に見てほしい緊急の連絡には「緊急メッセージ」を使えばいいし、業務上の正式な指示はメールを併用すればいい。ツールの機能に運用を合わせるのではなく、自分たちの働き方にツールの機能を合わせる。この発想の転換ができたチームは、既読トラブルで悩むこと自体がなくなります。

だからこそ、この記事で紹介した対処法を全部試してもまだモヤモヤするなら、一度チーム内で「メッセージを見たらどうリアクションするか」のルールを話し合ってみてください。設定やツールをいじるよりも、人と人のコミュニケーションの約束事を決めるほうが、はるかに根本的な解決になります。それが10年やってきた情シスとしての、いちばん正直な結論です。

Teamsで既読が反映されないに関する疑問解決

チャネルの投稿にも既読機能はありますか?

いいえ、2026年2月現在、Teamsのチャネル投稿には既読機能は実装されていません。この機能は1対1チャットとグループチャット(20人以下)でのみ利用可能です。チャネルでの閲覧確認が業務上必要な場合は、投稿にリアクションを求めたり、Power AutomateとアダプティブカードやMicrosoft Graph APIを活用して独自の確認フローを構築するといった方法があります。

相手が既読機能をオフにしているかどうか見分けられますか?

残念ながら、見分けることはできません。相手が開封確認をオフにしている場合も、単にまだメッセージを読んでいない場合も、送信者側にはチェックマークしか表示されません。どちらの状態なのか判断する手段はTeams上にはないため、確認が必要な場合は直接相手に聞くか、別の方法(電話やメンションなど)でフォローアップするのが現実的です。

モバイル版とデスクトップ版で既読の動作に違いはありますか?

基本的な仕組みは同じですが、モバイル版ではバッテリー最適化設定やバックグラウンドデータの制限によって、既読の反映が遅れるケースがあります。Androidの場合はTeamsアプリのバッテリー最適化を「制限なし」に設定し、バックグラウンドデータの使用を許可しておくと、既読がスムーズに反映されやすくなります。また、スマートフォンで別の組織に切り替えた場合、その組織ごとに開封確認のオン・オフ設定が独立している点にも注意してください。

既読機能をオフにすると自分が送ったメッセージの既読も見えなくなりますか?

はい、そのとおりです。開封確認は双方向の機能なので、自分がオフにすると相手が自分のメッセージを読んだかどうかもわからなくなります。「自分の既読は通知したくないけど、相手の既読は知りたい」という都合のよい設定はできません。チーム内でこの機能をどう運用するか、一度話し合っておくとよいでしょう。

TeamsのアップデートやSkypeからの移行後に既読が機能しなくなりました。どうすれば?

SkypeアカウントからTeamsに移行した後や、クラシックTeamsから新しいTeamsにアップグレードした後に既読が機能しなくなるケースが報告されています。まずは設定画面で開封確認がオンになっているか確認し、キャッシュのクリア、アプリの再インストールを順番に試してください。それでも解決しない場合は、アカウントの同期に問題がある可能性があるため、IT管理者を通じてMicrosoftサポートに相談することをおすすめします。

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まとめ

Teamsで既読が反映されない問題は、原因がわかれば意外とシンプルに解決できるケースがほとんどです。まずは自分と相手の開封確認設定がオンになっているかを確認し、次に管理者のポリシー設定グループチャットの人数制限、そしてキャッシュの状態をチェックしてみてください。

それでも解決しない場合は、Web版での動作確認や設定の切り替え直しを試し、最終手段としてMicrosoftサポートへの問い合わせを検討しましょう。また、「通知バナーから見ただけでは既読にならない」「組織外ユーザーには既読が表示されない」「一度でも21人になったグループチャットでは既読が永久に無効化される」といった仕様を正しく理解しておくことで、無駄なトラブルシューティングに時間を取られることもなくなります。

Teamsの既読機能は小さな機能ですが、日々のコミュニケーションの安心感を左右する大事な存在です。この記事で紹介した対処法を活用して、ストレスのないTeams環境を整えてみてください。

この記事を書いた人
この記事を書いた人

企業の情報システム部門で10年以上、PC・アカウント・社内ネットワーク・Microsoft 365/Google Workspace運用を担当。年間数百件の問い合わせ対応(PC不調、メール送受信、Excel/Word資料、Teams会議、スマホ連携など)を通じて、初心者がつまずくポイントを「再現→原因切り分け→最短解決」の手順に落とし込んできました

現場や身近で実際に起きたトラブルをベースに、手順だけでなく「なぜそうなるか」「失敗しやすい落とし穴」「安全な設定(セキュリティ)」まで含めて解説します。

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