いじわるウィルスのせいで現代の生活では、外出時にマスクを着用することがかなり一般的になりました。
しかし、マスクをしているせいで顔認証がうまくいかない!
当サイトではiPhoneについて知っておくべき情報を多数掲載しています。あわせてそちらもご覧いただくと専門的知識が得られますよ。
iPhoneで顔認証ができない!解決方法はこれやで
iPhoneで顔認証ができない問題を解決するためには、いくつかの手順が必要です。
すんごいザックリ結論から伝えると顔認証ができない原因は「ちゃんと設定がされていない」か「iPhoneのカメラに異常がある」かのどっちかです。
- Face IDがちゃんと設定がされていない。
- iPhoneのカメラに異常がある。
じゃあ具体的にどうやって解決したらいいのか。
以下に、顔認証がうまく機能しない場合の解決策を詳しく紹介します。
Face IDの設定と環境の確認
Face IDの設定がちゃんとされていないとマスクをしていなくても顔認証ができません。設定の確認をする手順としては以下の通りです。
- iPhoneの「設定」から「Face IDとパスコード」にアクセスする。
- Face IDが設定されているか、また使用しようとしている機能がオンになっているかを確認します。
- 上記の2つを確認したら、iPhoneを顔から25〜50cmの距離で保持し、TrueDepthカメラが顔を正確に認識できるようにして試してみる。
- ダメならFace IDを再設定する。Face IDがうまく機能しない場合は、「設定」→「Face IDとパスコード」で「Face IDをリセット」し、再設定します。また、見た目が大きく変わった場合は、新しい容姿を追加することも有効です。
- もう一度顔認証ができるか試してみる。
また、iOSの一時的な不具合が原因で顔認証がうまくできない可能性も考えてiOSを最新にアップデートしましょう。
- 「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」から、利用可能なアップデートがあるかを確認し、インストールします。
そもそも、顔認証がうまくできなかった場合はiPhoneのカメラが故障している可能性があります。次の手順を参考に確認をしてみてください。
iPhoneのカメラを確認する
iPhoneのTrueDepthカメラに問題がある場合は顔認証が正常に機能しない場合があります。
確認の方法としては、過去や直近でiPhoneが水没したり、強い衝撃を受けたりしていないかを少し考えてみてください。Face IDには前面カメラ(TrueDepthカメラ)が使用されます。カメラレンズが汚れていないか、または何かで覆われていないかを確認し、必要であれば優しく清掃してください。
これでもダメだったら、カメラに異常がある可能性が高いです。ここまで来て、自力での解決が難しい場合は、素直に業者へ依頼することを検討しましょう。Apple Storeや認定サービスプロバイダーに持ち込むことで、正確な診断と適切な修理を受けることができます。Apple Care+の保証期間内であれば、無償または割引価格で修理が可能な場合もあります。
そのままにしてても不便ですしね💦
iPhoneのTrueDepthカメラが故障してしまった場合は、【FIREBIRD】やアイサポのような専門の修理サービスを利用することで、高度な技術での復旧が期待できます。迅速な修理を希望する場合には、これらのサービスが最適な解決策となり得ます。大切なiPhoneを、信頼できるプロフェッショナルの手に委ねて、再び快適に使用できるようにしましょう。
iPhoneの顔認証が機能しない場合には、まず設定と環境を確認し、問題が解決しない場合にはiOSのアップデートやFace IDの再設定を試みます。これらの方法で問題が解決しない場合は、ハードウェアの問題が考えられるため、修理業者に相談することが必要です。
マスクをしたままでもiPhoneで顔認証を成功させる方法
では、マスクをしたままでもiPhoneの顔認証を成功させる方法についてお話していきたいと思います。
今マスクをしたままで顔認証ができない場合は以下の点を確認してみてください。
- iOSのアップデートをする
- マスク着用時のFace IDを設定する
- マスクと帽子やサングラスの併用に注意
それでは詳しく1つ1つお伝えしていきたいと思います。
iOSのアップデートをする
iOSのバージョンアップデートは、顔認証機能の改善に欠かせません。特に、iOS 15.4以降ではマスクを着用した状態でもFace IDを使ってiPhoneをロック解除できる機能が追加されました。そのため、iOSのアップデートを常に最新の状態に保つことが重要です。
マスク着用時のFace IDを設定する
iOS 15.4以降を搭載しているiPhoneでは、「マスク着用時Face ID」というオプションが追加されています。この機能を有効にすることで、マスクをしたままでも顔認証が可能になります。設定方法は、iPhoneの「設定」から「Face IDとパスコード」を選択し、「マスク着用時Face ID」をオンにするだけです。
マスクと帽子やサングラスの併用に注意
Face IDは眉毛付近の特徴も使用して認証を行っているため、マスクと一緒に帽子を着用していると、顔認証がうまくいかないことがあります。顔認証をスムーズに行うためには、帽子を外してから試みることをおすすめします。
また、Face IDはサングラスの着用時を想定して作られていないとApple公式がハッキリと言っていますので、サングラスはしないほうがいいです。
「マスク着用時 Face ID」を使うには、Face ID で目とその周辺をはっきりと認識できることが必要です。「マスク着用時 Face ID」は、サングラスの着用時に使うことは想定していません。
引用元:Apple公式「iPhone 12 以降でマスク着用時に Face ID を使う」から
まとめ
マスクを着用している際にiPhoneの顔認証ができない問題は、いくつかの対処法で解決可能です。iOSを最新バージョンにアップデートし、「マスク着用時Face ID」の設定を有効にすること、また帽子の着用が認証失敗の原因になっていないか確認することが重要です。これらの対処法を試しても問題が解決しない場合は、iPhoneのハードウェアに問題がある可能性がありますので、専門のサポートを受けることをお勧めします。では、最後に本記事の内容をサクッとまとめてお別れとなります。
簡単まとめ
- iPhoneの顔認証が機能しない原因は、Face IDの設定が不適切であるか、iPhoneのカメラに異常があるかのどちらかです。
- 顔認証の問題を解決するには、Face IDの設定と環境を確認し、必要に応じてiOSのアップデートやFace IDの再設定を行います。
- 解決しない場合は、iPhoneのカメラが故障している可能性があり、修理業者に相談することが必要です。
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