みなさん、iPhoneのiOS 18へのアップデートはもう済ませましたか?
今回のアップデートで、Safariブラウザに新しい機能が追加されました。
その中でも注目の機能「気をそらす項目を非表示」について、わかりやすく解説していきます。
「気をそらす項目を非表示」って何?
この機能は、ウェブページ上で邪魔だと感じる要素を手動で非表示にできるものです。広告やポップアップなど、読みたい記事の邪魔をする要素を自分で選んで消すことができるんです。
どうやって使うの?
じゃあどうやって使うの?って思いますよね。
操作手順は以下のようになります。
- Safariでウェブページを開きます。
- 画面を少し上にスワイプして、URLバーを表示させます。(URLの欄が下にある場合もあります)
- URLバーの左側にあるメニューアイコン(Aアイコンやパズルピースのようなアイコン)をタップします。
- 「気をそらす項目を非表示」を選びます。
- 非表示にしたい部分をタップで選択します。
- 「非表示」ボタンをタップして確定します。
「気をそらす項目を非表示」機能のいいところは、自由に自分で選べるってところですね。
サイトごとにサクッと記憶できるみたいですし、もちろんすぐに戻すってこともできるので、ホント好きなようにできるのが良いとこですね。
ここがポイント!
- 自分で選べる:自動ではなく、自分で「これうざいな」と思った部分だけを消せます。
- サイトごとに記憶:一度設定すると、同じサイトの似たデザインのページでも自動的に非表示になります。
- 元に戻せる:URLバーの左に表示される目のマークをタップすれば、消した要素を再表示できます。
注意点
もちろん、知っておかなければいけない注意点もあります。
注意点をまとめると下記のとおりです。
ここがポイント!
- 完璧ではありません:たまに設定が効かなかったり、必要な情報まで消えちゃうこともあります。
- 手動設定が必要:自動では働かないので、最初は少し手間がかかります。
- 同期機能なし:iCloudでの同期はできないので、デバイスごとに設定が必要です。
まとめ
「気をそらす項目を非表示」機能は、特にうるさい広告や自動再生される動画など、本当に邪魔な要素を消すのに便利です。ただし、すべての広告を消すためのものではなく、ウェブサイトの運営者の努力も尊重しつつ、快適なブラウジング環境を作るための機能だと言えるでしょう。
使ってみて、自分に合った使い方を見つけてくださいね!
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