「なかなか寝つけないなぁ~」「最近、眠りが浅くてなんか疲れがとれない」なんて思っていませんか?
もしかしたら、あなたの快眠を妨げているのはiPhoneのせいかもしれませんよ!
就寝前の健康的な習慣は、あなたがぐっすりと眠り、次の日の健康状態を維持するためにはとても大切なことです。
しかし、多くの人は寝る前に「映画やドラマ」「YOUTUBE」などの動画を見たり、「Apple music」「Spotify」などで音楽を楽しんだりしているので、決まった睡眠スケジュールで眠ることができずに苦労しています。
そこで!iPhoneのスリープタイマーが役に立ちます。
iPhoneのスリープタイマーは、上手に使いこなせれば、あなた就寝ルーティンに革命を起こすぐらい、安らかな眠り提供してくれるツールになります。
また、寝落ちして起きた朝に電池がまったくない!なんてトラブルを解決できる機能です。
それでは具体的な操作・設定方法を解説していきたいと思います。
iPhoneのスリープタイマーとは?
iPhoneのスリープタイマーとは、iPhoneに最初から入っている「時計アプリ」の「タイマー機能」を使って現在再生している動画や音楽を強制的に停止させる機能です。
もちろん、Appleが公式で「スリープタイマー機能ですよー」って言っているわけではなく、使っている私たちユーザーが勝手に名付けた名称です。
iPhoneの「時計アプリ」の機能の1つであるタイマー機能は、指定した時間に現在再生している動画や音楽を強制的に停止させて、iPhoneをロック画面の状態にします。
iPhoneをロック画面の状態にすることで、今まで動いていたアプリなどを強制的に一時停止することができるので、動画や音楽を聴きながら寝落ちしてしまうけど動画や音楽をそのまま再生させておきたくない人に向いています。
ずーっと、iPhoneを動かしているとバッテリーの消耗が激しくなってバッテリー寿命にも影響しますし、朝起きたらiPhoneの電池がゼロになっていたせいでアラームが鳴らずに寝過ごしてしまうなんてリスクもあります。
もちろん、ずっと動画や音楽を鳴らしていると安眠ができなくなる場合もありますので、快適な睡眠を取りたいのであれば、設定しておいた方がいいでしょう。
iPhoneでスリープタイマーを設定する方法
iPhoneでスリープタイマーを設定すれば、iPhoneを持ちながら寝落ちしても動画や音楽を自動停止させることができます。
設定方法は簡単です。
- iPhoneの「時計アプリ」を起動します。
- 右下にある「タイマー」を押す。
- 「タイマー終了時」を押す。
- 下にスクロールして「再生停止」を押す。
- 「設定」を押す。
- 時間を設定して「開始」を押す。
- タイマーが終了すると動画や音楽が止まってiPhoneが強制的にロック状態になります。
スリープタイマーを就寝ルーティンとして設定する
iPhoneのスリープタイマーを最大限に活用するには、あなたの毎日の就寝時間に組み込むことです。
まず、何時に寝たいのかという時間を決めてください。そして一度決めたらできるだけ、その時間には寝るんだ!という意識を強くもってください。
次に、照明を暗くし、快適な温度に設定し、気を散らす騒音を排除して、寝室にリラックスできる環境を作りましょう。
最後に、iPhoneのスリープタイマーを使用して、睡眠を促すようなリラックスできる音楽を再生して眠りにつく準備を整えます。
このような流れで、毎晩スリープタイマー機能を使用することで、体が習慣化されて寝つきが良くなります。
iPhoneで睡眠に革命を起こすための3つの設定
iPhoneのスリープタイマーの設定に加えて、iPhoneには就寝ルーティンをもっと良くするため機能が他にも3つあります。
- 就寝時間と起床時間をアラームで設定する。
- ディスプレイの色を夜になったら目に優しくする設定をする。
- おやすみモードを設定する。
起きる時間にアラームが鳴るように設定している人は多いと思いますが、寝る時間にアラームを鳴らす設定をしている人は少ないと思います。
快適な睡眠は、決まった時間に寝る規則正しい生活を行うことが大切です。就寝時間にアラームを鳴らしそのタイミングで寝るように習慣化できれば、快適な睡眠ができるようになります。
もちろん、最初のうちはアラームがなっても、すぐに寝ることは難しいと思います。しかし、この時間に寝るという意識付けができれば、あなたの体は希望の時間に寝れるようになってきます。
iPhoneがあなたの睡眠を妨げる原因の1つとして、ディスプレイから出ているブルーライトがあります。
人は本来「朝の日光を浴びると目が覚めて、日が暮れて夜になると眠くなる」という睡眠ルーティンがあります。
しかし、iPhoneから発せられるブルーライトによって、あなたの脳が「朝だ!」と勘違いしてしまい、人が寝るために重要な「メラトニン」というホルモンが分泌されなくなります。
明るい光によってメラトニンの分泌は抑制されるため、日中にはメラトニン分泌が低く、夜間に分泌量が十数倍に増加する明瞭な日内変動が生じます。
引用元:e-ヘルスネット 「メラトニン」
つまり、寝る前にスマホを見ると目が覚めてしまい、眠りが浅くなって快適な睡眠をとることができなくなります。
本当であれば、寝る前にiPhoneを見ない方がいいのですが、絶対に見るなっていうのは無理ですよね?
であれば、少しでもブルーライトを抑えるためにiPhoneのディスプレイの色合いをダークモードにして、少しでも負担を軽減した方がいいです。
また、iPhoneの集中モードを使った「おやすみモード」を就寝したい時間に合わせて使うのも効果的です。
iPhoneのおやすみモードは、iPhoneがロックされている間の着信音、警告音、通知音を消音にすることができる機能です。余計な通知がなくなるので、快適な睡眠をサポートしてくれます。
おやすみモードの詳しい設定方法については、別の記事で詳しく解説していますので、そちらもあわせてご覧ください。
まとめ
あなたが、夜なかなか寝つけなくて困っているのであれば、iPhoneのスリープタイマーを使ってみましょう。
iPhoneのスリープタイマーを就寝時に組み込むことで、よりリラックスした睡眠環境を作り出すことができます。
色々な音楽を試して、あなたが寝やすくなる最適な組み合わせを見つけてください。
本記事が、あなたのiPhoneライフに役立つ情報になったなら幸いデス。
良い夢見ろよ!アバヨ!
簡単まとめ
- iPhoneのスリープタイマーは「時計アプリ」のタイマー機能を使うことで設定できる機能です。
- iPhoneの「時計アプリ」のタイマー機能でタイマー終了時の設定を「再生停止」にすることで指定した時間に動画や音楽を強制的に止めてiPhoneのロック画面の状態にすることができます。
- iPhoneで睡眠に革命を起こすのはスリープタイマーだけじゃなく「就寝時間と起床時間をアラームで設定する。」「ディスプレイの色を夜になったら目に優しくする設定をする。」「おやすみモードを設定する。」の3つの設定もありますので、お好きなものを組み合わせて快適な睡眠を体験してみてください。
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