PowerPointでフォントが変更できないときの対処法【初心者向け解決ガイド】

こんにちは、皆さん。今日は、PowerPointで「フォントが変更できない」とお困りの方に向けて、その原因と解決策をわかりやすくお伝えします。特に、パソコンやスマホに詳しくない方でも理解できるように説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。

はじめになぜフォントが変更できないのか？

PowerPointのイメージ

PowerPointでフォントを変更しようとしても、うまくいかないことがあります。その原因として、以下のようなことが考えられます。

ここがポイント！

これらの問題を解決するための方法を、これから詳しくご紹介します。

まず、PowerPointには「フォントの置換」という便利な機能があります。これを使えば、プレゼンテーション全体で使用されている特定のフォントを、別のフォントに一括で変更することができます。手順は以下の通りです。

この方法で、特定のフォントをまとめて変更することが可能です。

次に、スライドマスターを使ってフォントを設定する方法をご紹介します。スライドマスターとは、プレゼンテーション全体のデザインやレイアウトを統一するための機能です。これを使えば、全スライドのフォントを一括で変更することができます。

これで、全てのスライドに新しいフォントが適用されます。

個別のテキストボックスや図形に特定のフォントが設定されている場合、それぞれを手動で変更する必要があります。以下の手順で行います。

これにより、新しく挿入するテキストボックスや図形にも同じフォントが適用されます。

これは、特定のテキストボックスや図形に個別のフォント設定がされている可能性があります。その場合、各オブジェクトを選択して手動でフォントを変更する必要があります。

使用しているフォントが他のパソコンにインストールされていない場合、代替フォントに置き換えられることがあります。これを防ぐために、フォントを埋め込んで保存する方法があります。ただし、全てのフォントが埋め込み可能なわけではありませんので、ご注意ください。

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PowerPointでフォントが変更できない場合、焦らずに今回ご紹介した方法を試してみてください。フォントの置換機能やスライドマスターの活用、そして個別のオブジェクトの設定を見直すことで、多くの問題は解決できます。もし他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。