PowerPointで音声を録音する方法｜初心者向けにわかりやすく解説

パワーポイントでプレゼンテーションを作成する際、音声を追加するとより効果的に伝えることができます。特に初心者の方にとって、音声の録音方法は少し難しく感じるかもしれません。しかし、安心してください。ここでは、パソコンやスマホの操作に不安がある方でも、ステップバイステップで理解できるように解説します。

パワーポイントで音声を録音する方法

PowerPointのイメージ

パワーポイントには、スライドに音声を録音する機能が搭載されています。これにより、プレゼンテーションに自分の声を追加することができます。

まず、録音したいスライドを選択します。次に、上部の「挿入」タブをクリックし、「オーディオ」から「オーディオの録音」を選択します。すると、録音の準備画面が表示されます。

録音ボタン（赤い丸）をクリックすると、録音が開始されます。録音が終了したら、停止ボタンをクリックし、録音内容を確認します。問題がなければ、「OK」をクリックして録音を完了します。

録音した音声は、スライド上にスピーカーのアイコンとして表示されます。このアイコンをクリックすると、録音した音声が再生されます。

スライドショー全体に音声を追加する場合は、上部の「スライドショー」タブをクリックし、「スライドショーの記録」を選択します。表示されるメニューから「先頭から録音」を選ぶと、スライドショーの最初から音声の録音が開始されます。この方法では、各スライドに合わせて音声を録音することができます。

録音した音声は、プレゼンテーションの補足説明や、会議の記録として活用できます。また、録音した音声を動画として保存し、共有することも可能です。

録音した音声を含むスライドショーを保存するには、「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選択し、保存形式を「PowerPointスライドショー（.ppsx）」に設定します。これにより、音声付きのスライドショーとして保存されます。

音声付きのスライドショーを動画として保存するには、「ファイル」メニューから「エクスポート」を選択し、「ビデオの作成」をクリックします。保存形式として「HD（720p）」を選び、「記録されたタイミングとナレーションを使用する」を選択します。これにより、音声付きの動画ファイルとして保存されます。

音質を改善するためには、以下の点を確認してください。

ここがポイント！

パワーポイント内での音声編集は限られています。詳細な編集を行いたい場合は、録音した音声ファイルを外部の音声編集ソフトで編集し、再度パワーポイントに挿入することをおすすめします。

はい、可能です。各スライドを選択し、個別に音声を録音することで、スライドごとに異なる音声を追加できます。

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パワーポイントで音声を録音することで、プレゼンテーションの内容をより効果的に伝えることができます。初心者の方でも、上記の手順を参考にして、ぜひ挑戦してみてください。

他にも疑問やお悩み事があればお気軽にLINEからお声掛けください。