PowerPointとWordの連携術:初心者でもできる!資料作成のコツ

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パソコンやスマホの操作に自信がない方でも、「PowerPoint(パワーポイント)」と「Word(ワード)」をうまく連携させることで、資料作成がぐっと楽になりますよ。例えば、会議の資料やプレゼンの準備で「スライドをそのままWordに貼りたい」「Wordで作った内容をPowerPointに反映させたい」といったお悩みを解決する方法をご紹介します。

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PowerPointのスライドをWordに貼り付ける方法

PowerPointのイメージ

PowerPointのイメージ

まずは、PowerPointで作成したスライドをWordに貼り付ける方法を見ていきましょう。これで、プレゼン資料を報告書に活用したり、メモ付きの資料を作成したりできます。

スライドを画像として貼り付ける

スライドをそのまま画像としてWordに貼り付ける方法です。内容を変更する必要がない場合に便利です。

  1. PowerPointで貼り付けたいスライドを表示します。
  2. 「ファイル」→「名前を付けて保存」→「参照」を選択します。
  3. 「ファイルの種類」を「JPEGファイル交換形式」または「PNGポータブルネットワークグラフィックス形式」に設定し、「保存」をクリックします。
  4. 「このスライドのみ」を選択し、「OK」をクリックします。
  5. Wordを開き、「挿入」→「画像」→「このデバイス」を選択し、保存した画像を挿入します。

スライドを編集可能なオブジェクトとして貼り付ける

スライドを編集可能な状態でWordに貼り付ける方法です。内容を後で変更したい場合に便利です。

  1. PowerPointで貼り付けたいスライドをコピーします。
  2. Wordを開き、「ホーム」タブの「貼り付け」→「形式を選択して貼り付け」をクリックします。
  3. 「Microsoft PowerPoint スライド オブジェクト」を選択し、「OK」をクリックします。

Wordの内容をPowerPointに反映させる方法

次に、Wordで作成した内容をPowerPointのスライドに反映させる方法をご紹介します。これで、既存の文書をプレゼン資料として活用できます。

Word文書をPowerPointのスライドとして挿入する

Word文書をそのままPowerPointのスライドとして挿入する方法です。

  1. PowerPointを開き、「ホーム」→「新しいスライド」→「アウトラインからスライド」を選択します。
  2. 挿入したいWord文書を選択し、「挿入」をクリックします。

Word文書をPowerPointのオブジェクトとして挿入する

Word文書をPowerPointのオブジェクトとして挿入する方法です。

  1. PowerPointを開き、挿入したいスライドを選択します。
  2. 「挿入」→「オブジェクト」を選択します。
  3. 「ファイルから」を選択し、挿入したいWord文書を選択します。
  4. 「OK」をクリックします。

よくある質問や疑問

Q1: PowerPointのスライドをWordに貼り付けたら、サイズが大きくなりすぎてしまいました。どうすればよいですか?

貼り付けた画像のサイズを調整することで解決できます。画像をクリックして選択し、四隅のハンドルをドラッグしてサイズを変更してください。

Q2: Word文書をPowerPointに挿入したら、文字が小さくなりすぎて読みにくくなりました。どうすればよいですか?

挿入したオブジェクトをダブルクリックして開き、文字サイズを調整することで解決できます。

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まとめ

PowerPointとWordをうまく連携させることで、資料作成が効率的に行えます。初心者の方でも、上記の手順を試してみてください。操作に不安がある場合は、お気軽にLINEからお声掛けください。

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