PowerPointで作成したスライドを編集しようとしたとき、「読み取り専用」と表示されて編集できない…そんな経験はありませんか?今回は、初心者の方でも安心して実践できる、PowerPointの「読み取り専用」設定を解除する方法をご紹介します。これで、もう編集できないと悩むことはありません!
目次
「読み取り専用」とは?
まず、「読み取り専用」とは何かをご説明します。これは、ファイルが他の人によって編集されないように保護するための設定です。例えば、完成したプレゼンテーションを他の人に見せるときに、誤って内容が変更されないようにするために使われます。
「読み取り専用」を解除する方法
PowerPointで「読み取り専用」の設定を解除する方法はいくつかあります。以下に、初心者の方でも簡単にできる方法を順を追ってご説明します。
方法1ファイルのプロパティから解除する
- PowerPointで対象のファイルを閉じます。
- ファイルを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「全般」タブの「属性」セクションで、「読み取り専用」のチェックを外します。
- 「適用」をクリックし、「OK」を押して完了です。
方法2PowerPoint内から解除する
- PowerPointで対象のファイルを開きます。
- 上部の「ファイル」タブをクリックし、「情報」を選択します。
- 「プレゼンテーションの保護」をクリックし、「最終版にする」のチェックを外します。
- これで、ファイルが編集可能になります。
方法3書き込みパスワードを解除する
- PowerPointで対象のファイルを開きます。
- 「ファイル」タブから「名前を付けて保存」を選択し、「ツール」→「全般オプション」をクリックします。
- 「書き込みパスワード」の欄を空欄にし、「OK」をクリックします。
- ファイルを保存し直すことで、編集が可能になります。
「読み取り専用」設定が解除できない場合の対処法
もし上記の方法で解除できない場合、以下の点を確認してみてください。
- ファイルが他のユーザーによって開かれていないか確認する。
- ファイルがインターネットからダウンロードされたものでないか確認する。
- アンチウイルスソフトがファイルを保護していないか確認する。
- PowerPointのライセンスが有効であるか確認する。
これらの点を確認し、必要に応じて設定を変更してください。
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まとめ
PowerPointの「読み取り専用」設定を解除する方法をご紹介しました。初心者の方でも簡単に実践できる方法ばかりですので、ぜひ試してみてください。もし操作に不安がある場合や、他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。
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