PowerPointのノート付きPDFを簡単に作成する方法【初心者向け】

PowerPointで作成したスライドに、自分だけが見られるメモ（ノート）を追加したことはありませんか？プレゼンテーション中にそのノートを確認しながら進めると、安心して話すことができますよね。今回は、そのノートをPDF形式で保存する方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。

PowerPointのノート機能とは？

PowerPointのイメージ

PowerPointの「ノート」機能は、スライドの下部にメモを追加できる便利な機能です。これにより、プレゼン中に話す内容や補足情報を記入できます。自分だけが確認できるため、発表時に安心感が増します。

PowerPointで作成したノートをPDF形式で保存する手順は以下の通りです。

これで、スライドの下にノートが表示されたPDFが作成されます。

スライドなしでノートだけをPDFにしたい場合、以下の手順で行います。

これで、スライドなしのノートだけがPDFとして保存されます。

複数のスライドとそのノートをまとめて印刷したい場合、PowerPointからWordにエクスポートする方法があります。

この方法で、スライドとノートを一緒に印刷することができます。

「表示」タブから「ノートマスター」を選択し、表示されたノート部分の文字サイズを変更できます。変更後、「ノートマスターを閉じる」をクリックして元の画面に戻ります。

「表示」タブから「ノート」を選択し、編集したいスライドのノート部分をクリックして編集できます。

ノートの文字サイズを変更することで、印刷時の文字の大きさを調整できます。前述の「ノートの文字サイズを変更する方法」を参考にしてください。

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PowerPointのノート機能を活用すると、プレゼンテーション中に自分だけのメモを確認しながら進めることができます。PDFやWordにエクスポートすることで、後から見返すことも可能です。ぜひ、これらの方法を試してみてください。

他にも疑問やお悩み事があれば、お気軽にLINEからお声掛けください。